【BCクラシック2023】ブリーダーズカップ・クラシックの出走予定馬・レース概要・過去の優勝馬・日本馬の挑戦歴など 日本からはウシュバテソーロ&デルマソトガケが出走予定

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当記事では、2023年11月4日にアメリカのサンタアニタパーク競馬場で開催されるブリーダーズカップ・クラシック(BCクラシック)について記載する。

2022年BCクラシックを圧勝したフライトライン(c)netkeiba.com
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  1. 枠順
  2. 出走予定馬
  3. 概要
  4. 出走予定の日本馬
  5. 歴代優勝馬の一覧
  6. 日本馬の出走履歴
  7. 2023年ブリーダーズカップの概要
  8. 関連まとめ
  9. 関連ニュース

枠順

 なお、1番ゲートから発走予定だったアルカンジェロは態勢が整わず出走取消となった。ベルモントステークス、トラヴァーズステークスを含む4連勝中で、現地では本命の一番手評価に推されていたアメリカの新星である。

出走予定馬

 ブリーダーズカップ公式サイトを参照。出走馬ランキング1位はベルモントステークス、トラヴァーズステークスとG1・2連勝を含む4連勝中の3歳馬アルカンジェロ

 また、BCクラシックを目標に調整されていた昨年のアメリカ最優秀2歳牡馬フォルテ(Forte)は、10月19日の調教後にBCクラシック出走には時間が足りないと判断されたのを受けて電撃引退となった。

概要

 ブリーダーズカップ・クラシック(BCクラシック)とは、アメリカ競馬の一大イベント『ブリーダーズカップ』の当日に開催されるG1競走。創設は1984年。ダート10ハロン(2000m)で行われる。ダートを主体とするアメリカ競馬における最強馬決定戦に位置付けられており、世界最高峰の一戦としても知られている。

 1993年に欧州馬としてアルカングが初優勝。2001年にティズナウが史上初の連覇。オールウェザーコースで行われた2009年にはゼニヤッタが牝馬として初優勝。2022年にはフライトラインが8.1/4馬身差をつけて圧勝した。

出走予定の日本馬

馬名性齢厩舎
デルマソトガケ牡3栗東・音無秀孝

 2022年の全日本2歳優駿および2023年UAEダービーを制したデルマソトガケがブリーダーズカップ・クラシックへの参戦を表明している。

歴代優勝馬の一覧

日本馬の出走履歴

開催年出走した日本馬性齢騎手着順
2010年エスポワールシチー牡5佐藤哲三10着
2008年カジノドライヴ牡3V.エスピノーザ12着
2004年パーソナルラッシュ牡3L.デットーリ6着
1997年タイキブリザード牡6岡部幸雄6着
1996年タイキブリザード牡5岡部幸雄13着

タイキブリザードの馬齢は現行表記に揃えている。

2023年ブリーダーズカップの概要

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