当記事では、英競馬メディアWorld Horse Racingが紹介している8つの衝撃的なレース映像を紹介する。
引用:YouTube『World Horse Racing』より
この項目では映像内に登場する競走馬の概要を記載している。なお動画では8レース分の映像が紹介されているが、このうちシャトークアが2回登場するため紹介は7頭分となっている。
オーストラリアの元競走馬。特徴的な芦毛の馬体と、切れ味の鮮烈な末脚から「グレイ・フラッシュ(灰色の閃光)」の異名をとった。スタートから馬群後方に位置を取り、最終直線で他馬を飲み込む追い込み戦法でのレース展開が特徴である。
2016年のチェマンズスプリントプライズ(香G1)や、2016年・2017年のTJスミスステークス連覇など、スプリント路線で13勝を挙げた。
オーストラリアの伝説的な名牝。2014年6月のデビューから2019年4月に引退を迎えるまで、G1レース25勝(歴代世界1位)、ロンジン・ワールド・ベスト・レースホース・ランキングでは2016年・2017年の芝部門で世界1位、2018年には総合1位に輝いている。
またアロゲートが保持していた記録を塗り替え、のちにゴールデンシックスティに更新されるまで歴代獲得賞金世界1位となっていた。
G1・13勝を挙げたアメリカの名牝。生涯成績は20戦19勝(うち2着1回)という驚異的な成績を残し、2010年にアメリカ年度代表馬を受賞、アメリカ競馬の殿堂にもノミネートされた。また、牝馬として史上初めてブリーダーズカップ・クラシックを制した競走馬でもある。
逃げ・先行からの押し切りが主体であるアメリカ競馬において、道中後方から直線で大外に進路を取り、牡馬顔負けの雄大な馬体を躍らせて他馬を飲み込んでいくレース運びは圧巻である。
アメリカで生産された元競走馬で、2010年のベルモントステークスや2011年のブリーダーズカップ・クラシックを制した。動画で取り上げられているのは後者のBCクラシックの映像である。道中後方に待機し、最終直線で大外に進路を取ると、鋭く伸びて1馬身半差の完勝を果たした。
ドロッセルマイヤーにとっては復活の勝利であり、また鞍上のマイク・スミス騎手にとっては前年にゼニヤッタで敗れたレースでリベンジを果たす結果となった。
米国で一時代を築いた名種牡馬タピットの産駒で、父譲りの芦毛が特徴。2020年のサウジアカップ覇者で、上記動画にも取り上げられている。
当該レースでは日本から出走したマテラスカイがレースの主導権を握り、直線でさらに後続との差を広げていた。決定的な着差が開いたかに見えたが、ただ一頭ニューヨークセントラルが馬場の中央を鋭く伸び、ゴール寸前でマテラスカイを捉えて勝利を飾っている。
カナダでデビューし、2008年のソヴリン賞最優秀2歳セン馬に輝いた競走馬。その後アメリカに移籍してケンタッキーダービーに駒を進めると、19頭立ての17番人気という低評価を覆して2着に6.3/4馬身をつける圧勝劇を見せた。
動画で取り上げられているのはケンタッキーダービー。レースでは道中最後方に位置を取っていたが、最終直線で馬群がばらけると、狭い最内に進路をとって抜け出し、水の浮く不良馬場をものともせずに力強く伸びた。
香港の元競走馬。三冠馬ラッパードラゴンや日本のG1で好走歴のあるワーザーなど強豪馬と鎬を削り、2018年のクイーンエリザベス2世カップや香港チャンピオンズ&チャターカップなどを制した。
のちにドバイへ移籍し、2022年に引退して以降はオーストラリアで余生を送っている。
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