【安田記念2023】出走賞金ボーダーラインまとめ 2023年はG3覇者インダストリアが除外濃厚か

  • 更新日:

当記事では、2023年6月4日(日)に東京競馬場で行われる安田記念(G1)に出走登録している競走馬を出走馬決定賞金順に一覧で記載する。2023年の賞金ボーダーは7500万円、直近でG3を制したインダストリアが除外濃厚となっている。

安田記念に登録しているシュネルマイスター(c)netkeiba.com
安田記念に登録しているシュネルマイスター(c)netkeiba.com
 

出走予定馬&出走馬決定賞金

賞金 馬名
1 優先出走 シュネルマイスター
1 優先出走 レッドモンレーヴ
3 58320万円 ソングライン
4 44150万円 ジャックドール
5 39600万円 セリフォス
6 38600万円 ソダシ
7 31150万円 カフェファラオ
8 21450万円 ナランフレグ
9 21300万円 シャンパンカラー
10 17100万円 メイケイエール
11 16200万円 ダノンスコーピオン
12 14800万円 ウインカーネリアン
13 14500万円 ドルチェモア
14 11700万円 ナミュール
15 9200万円 ガイアフォース
16 8800万円 マテンロウオリオン
17 8750万円 イルーシヴパンサー
18 7750万円 ソウルラッシュ
19 7500万円 インダストリア
20 6700万円 ジャスティンカフェ
21 ジャスティンスカイ

 G1覇者10頭を含む21頭が登録をおこなっている。回避が無かった場合はソウルラッシュまでが出走可能。前走、ダービー卿チャレンジトロフィー(G3)を制したインダストリア、同レースおよび2022年毎日王冠(G2)で2着だったジャスティンカフェ、2022年10月から2023年2月にかけて3連勝でリステッド競走を制したジャスティンスカイが除外対象となる。

備考

 同年のマイラーズカップ(G2)または京王杯スプリングカップ(G2)を勝利した競走馬には安田記念(G1)への優先出走権が与えられる。よって2023年のマイラーズカップ覇者シュネルマイスターおよび京王杯スプリングカップ覇者レッドモンレーヴは出走馬決定賞金に関わらず出走が可能となる。

 安田記念についての詳細はこちらの記事を参照ください。

出走馬決定賞金とは

 出走馬決定賞金とは、古馬オープンクラスのレースに出走できる競走馬を決定するための賞金のことで、下記3種類を合算して算出される。

A(当該出走馬の)収得賞金
B過去1年間における収得賞金
C過去2年間におけるG1競走の収得賞金

 なお、上位クラスの競走馬が出走順が優先されるため、仮に3勝クラスの競走馬が同じレースに特別登録をおこなったオープンクラスの競走馬の出走馬決定賞金を上回った場合でも、出走馬決定順はオープンクラスの競走馬が上位となる。

「安田記念」関連情報

おすすめトピック

アクセスランキング

アクセス数

新着まとめ

もっと見る