当記事では、2023年10月29日(日)に東京競馬場で施行された天皇賞(秋)(G1)の概要や最新情報についてまとめています。
馬名 | 性齢 | 主な勝ち鞍 |
---|---|---|
ドウデュース | 牡4 | 2022年日本ダービー(G1) 2021年朝日杯フューチュリティS(G1) |
イクイノックス | 牡4 | 2022年天皇賞(秋)(G1) 2022年有馬記念(G1) 2023年ドバイシーマクラシック(G1) |
ジャックドール | 牡5 | 2023年大阪杯(G1) |
プログノーシス | 牡5 | 2023年札幌記念(G2) |
ジャスティンパレス | 牡4 | 2023年天皇賞(春)(G1) |
ガイアフォース | 牡4 | 2022年セントライト記念(G2) |
ノースブリッジ | 牡5 | 2023年アメリカジョッキークラブカップ(G2) |
ヒシイグアス | 牡7 | 2022年&2023年中山記念(G2) |
ダノンベルーガ | 牡4 | 2022年共同通信杯(G3) |
エヒト | 牡6 | 2022年七夕賞(G3) 2023年小倉記念(G3) |
アサマノイタズラ | 牡5 | 2021年セントライト記念(G2) |
アドマイヤハダル | 牡5 | 2021年若葉ステークス(L) |
2022年の日本ダービー馬ドウデュースが参戦を表明し、次いで2022年日本ダービー2着後に天皇賞(秋)と有馬記念を連勝し年度代表馬に輝いたイクイノックスが参戦を表明。また札幌記念を制したプログノーシス、春の中距離王ジャックドール、天皇賞(春)からの同一年制覇がかかるジャスティンパレスなど、豪華メンバーが名を連ねている。
なお、スターズオンアースは当レースを回避することとなった。
天皇賞(秋)はJRAが施行する競馬の競走である。3歳以上のサラブレッドが出走可能な国際G1。通称『秋天(あきてん)』。ジャパンカップ・有馬記念とともに秋古馬三冠競走に位置付けられており、同一年に3レースをすべて優勝した競走馬には褒賞金が贈られる。
天皇賞は年に二度おこなわれており、かつては天皇賞(春)と同様に芝3200mで開催されていたが、1984年からは距離が短縮され、現行どおり芝2000mでおこなわれている。
同年におこなわれるオールカマー(G2)、毎日王冠(G2)、京都大賞典(G2)の1着馬に優先出走権が与えられる。
1コーナー奥のポケットがスタート地点で、コーナーは3つ。最初の2コーナーまでの距離は約130m。直線は525.9mで、新潟外回りに次ぐ日本で2番目の長さ。3コーナー手前に高低差1.5m、最後の直線途中に高低差2.1mの上り坂が設けられている。3~4コーナーは緩やかなカーブ。
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