【日本競馬の殿堂】歴代の顕彰馬一覧 コントレイル・キングカメハメハが新たに殿堂入りなど最新情報

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当記事では、中央競馬の発展に大きな貢献のあった競走馬と認められ、顕彰馬となった歴代の競走馬を一覧形式で記載する。顕彰馬は「殿堂入り」にあたる。

ラストランとなった2021年ジャパンカップを制したコントレイル(撮影:下野雄規)
ラストランとなった2021年ジャパンカップを制したコントレイル(撮影:下野雄規)
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歴代のJRA顕彰馬一覧

JRA顕彰馬とは

史上34頭目の顕彰馬となったキタサンブラック(撮影:下野雄規)
史上34頭目の顕彰馬となったキタサンブラック(撮影:下野雄規)

 顕彰馬(けんしょうば)とは中央競馬の発展に特に貢献のあった馬の功績をたたえ、後世に伝えるために日本中央競馬会30周年記念事業の一環として発足された競馬の殿堂である。

 中央競馬の競走馬登録を受けていた馬で、①競走成績が特に優秀であると認められる馬、②競走成績が優秀であって、種牡馬又は繁殖牝馬としてその産駒の競走成績が特に優秀であると認められる馬、③その他、中央競馬の発展に特に貢献があったと認められる馬が選定対象となる。

 選定方法は記者投票。投票者数の4分の3以上の票を得た馬が対象となる(記者1人あたり最大4頭まで投票可能)

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