当記事では、2023年にフランスのパリロンシャン競馬場で行われる第102回凱旋門賞(G1)について記載する。
馬名 | 性齢 | 想定騎手 | 調教師 |
---|---|---|---|
シスファハン | 牡5 | 独・H.グレーヴェ | |
ハヤザーク | 牡4 | 仏・A.フアシェ | |
オネスト | 牡4 | 仏・F.シャペ | |
シムカミル | 牡4 | 仏・S.ワッテル | |
ベイブリッジ | 牡5 | 英・M.スタウト | |
ウエストオーバー | 牡4 | 英・R.ベケット | |
フクム | 牡6 | 英・O.バローズ | |
プラスデュキャルゼル | 牝4 | 仏・A.ファーブル | |
スルーセブンシーズ | 牝5 | C.ルメール | 美浦・尾関知人 |
エミリーディッキンソン | 牝4 | 愛・A.オブライエン | |
フリーウインド | 牝5 | 英・J&T.ゴスデン | |
ミスターハリウッド | 牡3 | 独・H.グレーヴェ | |
フィードザフレイム | 牡3 | 仏・P.バリー | |
エースインパクト | 牡3 | 仏・JC.ルジェ | |
コンティニュアス | 牡3 | 愛・A.オブライエン(要追加登録) | |
ファンタスティックムーン | 牡3 | 独・S.シュタインベルク(要追加登録) |
日本からは2023年宝塚記念2着馬スルーセブンシーズが相性バツグンのルメール騎手を鞍上に出走を予定している。
凱旋門賞とは、フランスのパリロンシャン競馬場で行われる競馬の競走である。格付けは国際G1。芝2400m路線における世界最高峰のレースとして知られており、欧州最高賞金を誇る競走である。出走資格は3歳以上の牡馬・牝馬であり、セン馬の出走は認められていない。
1920年に創設されて以降、リボー、シーバード、ミルリーフなどサラブレッド史に名を残す名馬が数々勝利している。フルゲートは20頭。レースは定量戦であり、現行体制では3歳牡馬が56.5kg、3歳牝馬が55.0kg、4歳上牡馬は59.5kg、4歳上牝馬は58kgでの出走となる。
2023年5月11日、JRAは凱旋門賞に上記3頭が登録をおこなったことを発表した。
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