当記事では、2023年6月25日(日)に阪神競馬場で施行される宝塚記念(G1)の概要や最新情報について記載する。
※2023年6月22日更新
登録時点では、フルゲート18頭の枠に20頭がエントリー。ウインマイティーとプラダリアの2頭が除外対象となっている。なおウインマイティーは宝塚記念の1週前に開催されるマーメイドステークスに出走を予定しており、同レースで収得賞金を上乗せした場合ブローザホーンと入れ替わるかたちで出走可能となる。
その後、ブローザホーンは宝塚記念を回避し函館記念へ向かうことが発表された。またウインマイティーはマーメイドステークス2着後に回避を表明し、補欠2番手だったプラダリアが出走可能となった。
2023年6月21日、4連勝で宝塚記念に向かう予定だったミクソロジーが脚部不安により回避することとなった。
宝塚記念はJRAが施行する競馬の競走である。3歳以上のサラブレッドが出走可能な国際G1。有馬記念と同様、ファン投票によって出走馬が決定するグランプリ競走である(ファン投票の上位10頭に優先出走権が付与される)。
優勝馬には同年の米G1・ブリーダーズカップターフへの優先出走権および、同年の豪G1・コックスプレートへの優先出走権が付与される。2019年にはリスグラシューが宝塚記念勝利後、オーストラリア遠征を敢行しコックスプレートを優勝した。
宝塚記念が行われるコース。内回りコースを使用し、コースを1周強回る。正面スタンド前の直線右端、外回りの4コーナー出口からのスタートで、1コーナーまでの距離は525m。3~4コーナーのカーブは内回りにしてはゆったりしている。最後の直線は356.5m(Aコース時)で、残り200m~80mの間に高低差1.8mの急坂が待ち構えている。
【ダイオライト記念2025枠順発表】全13頭 セラフィックコール8枠13番・ディクテオン4枠5番・アウトレンジ4枠4番など最新情報【3月12日(水)20時05分】
【高松宮記念2025】出走予定馬・レース概要・歴代優勝馬 マッドクール・ナムラクレア・トウシンマカオ出走予定など最新情報【3月30日(日)】
【皐月賞2025】出走予定馬・レース概要・歴代優勝馬 2歳王者クロワデュノール直行予定など最新情報【4月20日(日)】
【大阪杯2025】出走予定馬・レース概要・歴代優勝馬 ベラジオオペラが連覇を狙うなど最新情報【4月6日(日)15時40分発走】
【2025年3歳収得賞金まとめ】皐月賞・桜花賞・NHKマイルカップの収得賞金一覧など最新情報【クラシックナビ】
【フィリーズレビュー2025枠順発表】全18頭 武豊リリーフィールド1枠2番・ランフォーヴァウ2枠4番・ダンツエラン6枠11番など最新情報【3月8日(土)15時30分】
【ドバイワールドカップ2025】出走予定馬・レース概要・過去の優勝馬 フォーエバーヤング参戦予定など最新情報【4月5日(土)】
【弥生賞2025枠順発表】全14頭 2戦2勝ナグルファル2枠2番・ジュタ4枠6番・ガンバルマン8枠13番など最新情報【3月9日(日)15時45分】
日本の競走馬の歴代獲得賞金ランキング ウシュバテソーロが歴代1位 サウジカップ優勝フォーエバーヤング歴代3位に浮上など最新情報
【桜花賞2025】出走予定馬・レース概要・歴代優勝馬 2歳女王アルマヴェローチェ直行予定など最新情報【4月13日(日)15時40分発走】