当記事では、2023年6月4日(日)に東京競馬場で施行される安田記念(G1)の概要や最新情報についてまとめています
想定は20頭。フルゲートが18頭のため、出走馬決定賞金(収得賞金+過去1年の収得賞金)が6700万円のジャスティンカフェ・ジャスティンスカイの2頭が出走枠から漏れることとなる。
また、安田記念を視野に調整されているナミュールが出走する場合は想定が21頭となり、ダービー卿チャレンジトロフィー覇者インダストリアが出走圏外となる。
4月27日、香港の短距離戦線で活躍する強豪馬ラッキースワイネスが安田記念に予備登録をおこなったが出走回避となった。
安田記念はJRAが施行する競馬の競走である。3歳以上のサラブレッドが出走可能な国際G1。レース名の「安田」は、日本中央競馬会の初代理事長・安田伊左衛門氏に由来する。
2017年より、同競走の1着、2着、3着馬に同年のフランスG1・ジャックルマロワ賞への優先出走権が付与される。また、2021年よりムーランドロンシャン賞の優先出走権も与えられている。
同年のマイラーズカップ(G2)と京王杯スプリングカップ(G2)の1着馬に優先出走権が付与される。2023年における優先出走権獲得馬は下記の2頭。
馬名 | 対象レース |
---|---|
シュネルマイスター | マイラーズカップ(G2)1着 |
レッドモンレーヴ | 京王杯スプリングカップ(G2)1着 |
直線は525.9m。向正面直線の右奥がスタート地点で、最初の3コーナーまでの距離は約542m(Aコース時)。3コーナー手前に高低差1.5mの上り坂、最後の直線途中に高低差2.1mの上り坂が設けられている。3~4コーナーは緩やかなカーブ。スピードのみならず、スタミナ・持続力も求められるコース。
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