当記事では、国際競馬統括機関連盟から発表されたロンジンワールドベストレースホースランキングを一覧形式で記載する。
日本馬イクイノックスが135ポンドを獲得し、エルコンドルパサーの134ポンドを抜いて日本馬歴代1位のレーティングを獲得するとともに、2023年の競走馬ランキング世界1位の座に輝いた。以下、2023年のレーティングの変遷を記載する。
天皇賞(秋)で芝2000mの世界レコードを更新する圧勝劇を見せたイクイノックスが依然として世界ランキング1位。無敗で凱旋門賞を制したエースインパクトと、芝中距離で大活躍するモスターダフが2位タイとなっている。
新たにビッグロックが4位タイにランクインしている。また、上位20位にはランクインしていないものの、BCクラシックで2着となったデルマソトガケは23位にランクインしている。
以前と変わらず、日本馬イクイノックスが世界ランキング1位に君臨している。無傷の6連勝で凱旋門賞を制したエースインパクト(Ace Impact)がレーティング128を獲得し、2位タイに並んだ。なお、4位に位置付けているフクム(Hukum)は日本での種牡馬供用が決まった。全弟に2022年の欧州最強馬バーイード(Baaeed)を持つ良血馬である。
上位ランキング3位を香港G1・スチュワーズカップの1着馬ゴールデンシックスティ、2着馬ロマンチックウォリアー、3着馬カリフォルニアスパングルと香港勢が独占する結果となった。レーティング121の4位タイにはペガサスワールドカップ覇者アートコレクターとネオムターフカップを7馬身差で圧勝したモスターダフがランクインした。
日本からはドウデュースとパンサラッサがレーティング120を獲得し、6位タイにランクイン。オーストラリアの強豪馬アナモー、昨年のBCスプリントを含む6連勝を記録しているアメリカのスプリンター・エリートパワーと並んだ。
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