当記事では、2023年4月30日(日)に京都競馬場で施行される天皇賞(春)(G1)の概要や最新情報についてまとめています。
天皇賞(春)はJRAが施行する競馬の競走である。格付けは国際G1。1939年より芝3200mで開催されており、日本国内において最長距離のG1競走である。出走条件は4歳以上。2008年より豪G1・メルボルンカップの前年度優勝馬の招待を行っており、また天皇賞(春)の優勝馬にもメルボルンカップへの優先出走権を付与される。
同年の阪神大賞典(G2)と日経賞(G2)の1着馬に優先出走権が付与される。
天皇賞(春)のみが行われるコースで、外回りコースを使用。向正面半ばがスタート地点で、コースを1周半強する。最初のコーナーまでは417m。最後の直線は404m(Aコース時)。3000m同様、内をロスなく立ち回れる馬が有利で、スタミナや折り合いも不可欠。下り坂から仕掛けてゴールまで続く末脚の持続力も求められる。
| 馬名 | 想定騎手 | 主な成績 |
|---|---|---|
| タイトルホルダー | 横山和生 | 2022年天皇賞(春)(G1)1着 |
| アスクビクターモア | 横山武史 | 菊花賞(G1)1着 |
| ジャスティンパレス | C.ルメール | 阪神大賞典(G2)1着 |
| ボルドグフーシュ | 川田将雅 | 有馬記念(G1)2着 |
| ディープボンド | 和田竜二 | 天皇賞(春)2年連続2着 |
| ブレークアップ | 松山弘平 | アルゼンチン共和国杯(G2)1着 |
| アイアンバローズ | 坂井瑠星 | 前年天皇賞(春)(G1)5着 |
| マテンロウレオ | 横山典弘 | 2022年きさらぎ賞(G3)1着 |
| シルヴァーソニック | D.レーン | レッドシーターフH(沙G3)1着 |
| メロディーレーン | 幸英明 | 2021年古都ステークス(3勝クラス)1着 |
| ヒュミドール | 武豊 | ダイヤモンドS(G3)2着 |
| アフリカンゴールド | 国分恭介 | 阪神大賞典(G2)4着 |
| ディープモンスター | 浜中俊 | 関門橋S(OP)1着 |
| サンレイポケット | M.デムーロ | 2021年新潟大賞典(G3) |
| トーセンカンビーナ | 藤岡康太 | 2020年阪神大賞典(G2)2着 |
| ディアスティマ | 北村友一 | 2021年札幌日経オープン(L)1着 |
| エンドロール | 永野猛蔵 | 安房特別(2勝クラス)1着 |
※2023年4月24日更新
同レースへの出走を予定していたダイヤモンドステークス(G3)覇者ミクソロジーは、右前脚の蹄球をぶつけ、蹄の治療を優先するため登録を見送り、回避することとなった。
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