第67回有馬記念（2022年12月25日 G1 中山競馬場 芝2500m）にちなんで、特別アンケート・競馬ファンが選ぶ「思い出の有馬記念」は？ を実施中。

　第4回中間結果発表では1位～5位を発表（12/21時点）！1位トウカイテイオー、2位オルフェーヴル、3位オグリキャップ、4位テイエムオペラオー、5位エフフォーリア。競馬ファンが投票した思い出の有馬記念へのコメントを紹介します。

　投票は2022年12月26日11:59まで受付予定です。あなたが選ぶ「思い出の有馬記念」の投票をお待ちしております。

順位	開催年	優勝馬名
1位	1993年	トウカイテイオー
2位	2013年	オルフェーヴル
3位	1990年	オグリキャップ
4位	2000年	テイエムオペラオー
5位	2021年	エフフォーリア

1. 1位 1993年 トウカイテイオー
2. 2位 2013年 オルフェーヴル
3. 3位 1990年 オグリキャップ
4. 4位 2000年 テイエムオペラオー
5. 5位 2021年 エフフォーリア
6. 有馬記念 ニュース・最新情報

1位 1993年 トウカイテイオー

「トウカイテイオーは、私にとって最もドラマチックな馬です。地の果てまで伸びてくという岡部騎手のコメントが印象的で、ダービーでの精悍な姿、メジロマックイーンとの世紀のレース、復活したジャパンCからの有馬記念の凡走。そして一年後の感動の勝利！競馬を好きになったきっかけの馬でした。」

「小倉競馬場の屋内モニターでテイオーの単勝を手に観戦した有馬記念。あの頃、馬券で勝った日は必ず焼肉を食べて帰っていたが、あの日は小倉駅の立ち食い蕎麦を食べて帰った。あれから29年…あの時のテイオー単勝馬券はずっと私のアルバムに綴じられている。」

「まだ若く競馬を始めた最初のクラシックがトウカイテイオーの年でした。他の馬より強くスタイルの良いテイオーに魅せられすぐファンになりました。あの年のビワハヤヒデを破ってのトウカイテイオーの勝利は震える程感動しました。ここまで競馬にハマったのはトウカイテイオーの影響が絶大ですね。私にとっての思い出の有馬記念と言えば93年ですね｡」

2位 2013年 オルフェーヴル

「まだ競馬をよく分かっていないときに「競馬を見て胸が熱くなるのか」と冷めた目でいた自分がいたのですが、オルフェーヴルの有馬記念でそれは打ち消されました。 4コーナーで捲くってきたときのあまりの強さに、競馬を見て、初めて鳥肌の立ったレースでした。 最後の直線で、これでもうオルフェーヴルのレースが見られないんだという寂しさと、2着に来たのが凌ぎを削ってきたライバルのウインバリアシオンだったことに、涙が溢れてきたのを思い出し、また胸が熱くなります。 競馬の楽しさと儚さ悔しさ、色んな気持ちを思い起こさせてくれたオルフェーヴルには感謝しかありません。」

「オルフェ-ブルのファンで前夜から船橋に宿泊して、朝5:00に競馬場へ到着した時には既に長蛇の列でビックリ。でも、鮮やかな勝利を目の前にした時には、頑張ってきて良かったと涙しました。」

「最初で最後のオルフェーヴルを観られたレースで感動以外ありませんでした！ レース前には7、8割の出来とか言われて不安もありましたが見事な4コーナーから直線の脚！ レース後の引退式もステキで一生の思い出です！ 」

3位 1990年 オグリキャップ

「オグリキャップ引退レース。ずっと買い続けて 最後にもう一度復活してくれると信じてました。頭の良い馬なんだと思いました。使われ方が普通じゃなかった。気持ちも体も滅入るよね！引退レースきっちり買って見せる。最高の引き際！」

「京都競馬場の4コーナーにあったスタンド席からターフビジョンで見ていました。 人気は下がっていましたがオグリキャップ、メジロライアン、ホワイトストーンの今で言う3歳馬の枠連で勝負！ オグリキャップが勝った瞬間体が震えて大興奮！後にも先にも涙したのはこの時だけ！」

「人間の都合に振り回されても一生懸命それに応えて頑張って走ってくれた。 全盛期を過ぎたと言われたラストランは３コーナーから涙が止まらなかった。 競馬を見て泣くことはあっても初めて嗚咽した記憶は何年経っても鮮明に残っている。 どのレースでもゲート入り前にオグリキャップは必ず武者震いをしてゲートインした姿を映像とかでもっと取り上げでほしい。」

4位 2000年 テイエムオペラオー

「直線までの攻防、もう無理だ…と思った矢先、自ら光の道筋を見つけるがごとく抜け出し、そして抜けたら絶対に他馬には抜かせない勝負根性は、22年経った今でもありありと思い出せる一戦です。」

「古馬王道Ｇ１完全制覇、年間無敗を賭けた大一番。これでもかというプレッシャーの掛かかる状況でレースはスタート。 思いがけずいつもよりポジションを取れずにレースは進む。勝負所を迎えライバル達の完全包囲にあい「もはや、これまで…」という状況の中、誰もが目を疑う王者の姿を見る事になる。 人馬共に諦めず頭１つ分あったか分からないスペースに突っ込み、馬ごみを掻き分ける様に前に襲いかかり先に抜け出していたメイショウドトウをハナ差交わした所がゴール。 絶対に負けないという王者の自負。 最後まで諦めないという王者の意地。 それが爆発した有馬記念だった。 有馬記念には奇跡が似合う。 それは間違いないだろう。 しかし絶対王者の自負と意地を「これでもか！」というほど見せつけられた有馬記念が「１番思い出深い有馬記念」になってるんだよなぁ。」

5位 2021年 エフフォーリア

「初めてリアルタイムで見届けた有馬記念。天皇賞・秋で3歳ながら圧倒的な強さを見せつけたエフフォーリアが、ここでも一番強い姿を見せてくれたことに感動しました。2着に善戦マン・ディープボンドが健闘したことも含めて大好きです」

「去年から競馬にハマって、初めて見た有馬記念がエフフォーリア。グランアレグリア、コントレイルを倒したこの馬はどんな走りをしてくれるのだろうかとワクワクしてました。かっこよすぎて惚れましたね。」

「コロナで例年の20分の1程度しか入場が許されない中、幸運にも現地に行けたのが去年の有馬記念です クロノジェネシスが有終の美を飾れるかで注目される中、グランプリ女の追撃をものともせずに横綱相撲で押し切った3歳のエフフォーリアの力強い走りは忘れられません 今年は成績が振るいませんが、復活を信じています。」

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