【CBC賞2022最新情報】開幕週に繰り広げられるハイスピードの攻防

夏の小倉開催、開幕週に行われるCBC賞。サマースプリントシリーズの2戦目に位置づけられており、昨年は日本レコードがマークされた。今年デビューの角田大河騎手はシホノレジーナで、今村聖奈騎手はテイエムスパーダで出走するCBC賞のニュース・競馬予想・予想動画・最新オッズ・速報・結果など最新情報をまとめてお届け。

CBC賞まとめ

CBC賞最新情報

【ドバイターフ】池江泰郎氏特別手記　長男・泰寿師へエール「ソウルラッシュは十分チャンスある」

　日本馬25頭が遠征するドバイワールドカップデー(5日、メイダン)は豪華レースがめじろ押し。本紙評論家・池江泰郎氏(84)が、とりわけ熱視線を送るのが「ドバイターフ」。長男・泰寿師(56)が昨年のマイルCS覇者ソウルラッシュ(牡7)を送り込む。JRA・G1現役最多の23勝を挙げる名トレーナーだが意外にも海外G1は未勝利。ドバイで悲願のVを狙う。池江氏自身は調教師時代、01年に当時7歳だったステイゴールドでドバイシーマクラシック制覇。UAEにおける日本馬の初勝利だった。特別手記を寄せてエールを送った。　ステイゴールドのドバイシーマクラシックはもう24年前。(社台レースホースの)クラブ馬で応援が多く、勝てて大騒ぎだったことを覚えてい...

2025/4/2 05:30
【大阪杯】アルナシーム85点　気性のムラ気になる　耳の立て方が不安定

　◇鈴木康弘氏「達眼」馬体診断　昨年のマイルCS時よりハミ受けは良いが目つきと耳の立て方が不安定。その都度、馬相が異なるのは気性がムラだからでしょう。...

2025/4/1 05:28
【大寒桜賞】金子真人オーナーの3億円馬ジェゼロが待望の復帰戦だ

　18年のマイルCSを制したステルヴィオの半弟となるジェゼロ(牡3、栗東・須貝尚介厩舎)が、日曜中京8Rの大寒桜賞(3歳・1勝クラス・芝2200m)でデビュー2連勝を狙う。　ジェゼロは父サートゥルナーリア、母ラルケット、母の父ファルブラヴの血統。半兄のステルヴィオは18年のマイルCSの覇者。半姉のウンブライルは23年のNHKマイルCの2着馬、同じくステルナティーアは21年のサウジアラビアRCの2着馬。また日本調教馬として史上初めてGIを7勝した歴史的名馬シンボリルドルフは4代母の全弟となる。22年のセレクトセール当歳では3億円(税抜)で取引されたが、これはセールで取引された金子真人ホールディングス(株)の所有馬としては史上最高価格となる...

2025/3/28 18:30
【フローラルウォーク賞結果】5番人気ウィルサヴァイブが抜け出してV

　23日、中京競馬場で行われたフローラルウォーク賞(3歳・1勝クラス・芝1600m)は、好位追走から直線で抜け出した団野大成騎手騎乗の5番人気ウィルサヴァイブ(牝3、栗東・須貝尚介厩舎)が、際どい2着争いを制した3番人気ブルクトーア(牡3、栗東・長谷川浩大厩舎)に1馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分35秒2(良)。　さらにハナ差の3着に1番人気ザラタン(牝3、栗東・中竹和也厩舎)が入った。なお、2番人気フランクスピード(牝3、栗東・高野友和厩舎)は9着に終わった。　勝ったウィルサヴァイブは、父アルアイン、母クラシックリディア、その父ハービンジャーという血統。祖母ブルーメンブラットは08年のマイルCSを制した。これで通算成績は7...

2025/3/23 14:23
半姉は二冠牝馬のチェルヴィニアアルレッキーノが始動戦だ

　昨年のオークスと秋華賞を制したチェルヴィニアの半弟となるアルレッキーノ(牡3、美浦・国枝栄厩舎)が、土曜中山5Rの3歳1勝クラス(芝1600m)で待望の2勝目を狙う。　アルレッキーノは父ブリックスアンドモルタル、母チェッキーノ、母の父キングカメハメハの血統。母は16年のフローラSの覇者で、オークスはシンハライトの2着だった。そして半姉のチェルヴィニアは24年のオークスと秋華賞の勝ち馬。半兄のノッキングポイントは23年の新潟記念を制している。遡れば祖母のハッピーパスは03年の京都牝馬Sの覇者、そして曾祖母は名繁殖牝馬のハッピートレイルズなので、93年のマイルCSなど重賞6勝のシンコウラブリイ、05年のセントライト記念など重...

2025/3/21 11:45
【香港チャンピオンズデー】クイーンエリザベス2世Cのリバティアイランドなど、25頭の日本馬が登録

　JRAは19日、4月27日に香港のシャティン競馬場で行われる香港チャンピオンズデーに25頭のJRA所属馬の予備登録があったと発表した。　クイーンエリザベス2世C・G1(芝2000メートル)には23年の3冠牝馬のリバティアイランド(牝5歳、栗東・中内田充正厩舎、父ドゥラメンテ)、23年の日本ダービー馬タスティエーラ(牡5歳、美浦・堀宣行厩舎、父サトノクラウン)など13頭が登録した。　チャンピオンズマイル・G1(芝1600メートル)には昨年のマイルCSを勝ったソウルラッシュ(牡7歳、栗東・池江泰寿厩舎、父ルーラーシップ)など9頭が登録した。　チェアマンスプリントプライズ・G1(芝1200メートル)には昨年のスプリンターズSを勝ったルガ...

2025/3/19 17:12
【東風S】22年の京成杯覇者のオニャンコポン 3年2カ月ぶりの復活Vなるか

　22年の京成杯覇者のオニャンコポン(セ6、美浦・小島茂之厩舎)が、日曜中山10Rの東風ステークス(4歳上・リステッド・芝1600m)で3年2カ月ぶりの勝利を狙う。　オニャンコポンは父エイシンフラッシュ、母シャリオドール、母の父ヴィクトワールピサの血統。祖母のサプレザは英G1のサンチャリオットSを09年から11年まで3連覇した名牝。09年から11年にかけては3年連続でマイルCSに参戦し、3着→4着→3着と安定した走りを見せた。個性的な馬名は「偉大な者(アカン語)」という意味。　ここまで19戦3勝。3歳時に京成杯を制し、クラシックに参戦。皐月賞が6着、日本ダービーが8着と上々の走りを見せた。その後は勝利に手が届いていないが、昨年5月の...

2025/3/16 07:56
【優駿スタリオン展示会2025】マイルCS覇者セリフォスなど29頭が登場！

■展示順セリフォスニューイヤーズデイホッコータルマエミスターメロディミッキーロケットニシケンモノノフサングレーザーミッキーアイルゴールドアクターカレンブラックヒルアジアエクスプレスリアルインパクトベストウォーリアアルバートジュンライトボルトヴェラアズールオナーコードウエストオーバーインティアルクトスチュウワウィザードワールドプレミアサトノジェネシスインディチャンプリオンリオンエスポワールシチーモーニンシルバーステートヘニーヒューズサラブレッドマーケット ※配信チャンネルの許諾を得ています...

2025/3/8 12:00
【弥生賞】父は9年前の2着馬ミュージアムマイルが重賞初制覇狙う

　昨年の朝日杯FSで2着だったミュージアムマイル(牡3、栗東・高柳大輔厩舎)が、弥生賞ディープインパクト記念(3歳・GII・芝2000m)で重賞初制覇を狙う。　ミュージアムマイルは父リオンディーズ、母ミュージアムヒル、母の父ハーツクライの血統。父は15年の朝日杯FSの覇者で、16年の弥生賞はマカヒキの2着だった。一方の母はJRAで3勝。4代母は名繁殖牝馬のハッピートレイルズなので、93年のマイルCS覇者のシンコウラブリイ、昨年のオークスと秋華賞を制したチェルヴィニアと同じ一族となる。　ここまで4戦2勝。昨年8月のデビュー戦は出遅れが堪えて3着だったが、2戦目から未勝利、黄菊賞と難なく2連勝を決めた。前走の朝日杯FSは勝ったアドマ...

2025/3/5 17:00
【中山記念】ソウルラッシュは1番人気3着　悔しさ募る団野大成騎手「勝てるところにあったのですが…」

◆第99回中山記念・G2(3月2日、中山・芝1800メートル、良) 　1着馬に大阪杯(4月6日、阪神)の優先出走権が与えられるG2は16頭立てで争われ、2番人気でクリストフ・ルメール騎手騎乗のシックスペンス(牡4歳、美浦・国枝栄厩舎、父キズナ)が、昨秋の毎日王冠に続く重賞2連勝で、重賞3勝目を挙げた。勝ち時計は、1分44秒8で、2004年にサクラプレジデントがマークした1分44秒9を更新するコースレコード。　同馬は毎日王冠を制した後、マイルCSを予定していたが、蹄の炎症で回避し、休養。5か月ぶりだった復帰戦を制し、通算6戦5勝とした。　2着は3番人気のエコロヴァルツ(ミルコ・デムーロ騎手)、3着は1番人気のソウルラッシュ(団野...

2025/3/2 17:35

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