当記事では、2025年12月28日(日)15時40分に中山競馬場で施行される有馬記念(G1・3歳上・芝2500m)に向けて、過去10回の同レースにおける枠順別の成績を分析している。
枠番別成績で見ると、5枠が勝率15.0%、連対率25.0%、複勝率30.0%と全体トップの好成績で、安定して結果を出しています。
4枠も勝率15.0%、複勝率25.0%、3枠も複勝率20.0%と、真ん中付近の枠は安定感ある成績を残しています。
内の1枠は複勝率21.1%と悪くないものの、2017年のキタサンブラック以来優勝馬は出ておらず勝率は5.3%にとどまっています。昨年アーバンシックが敗れている2枠も過去10年で勝ち馬ゼロ。
7枠、8枠は過去10年勝ち馬がゼロで、複勝率も10~15%程度と真ん中付近の枠と比較すると苦戦傾向も近2年は大外枠の馬が2着に好走しており、傾向にやや変化が見られています。
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