当記事では、2025年12月17日(水)20時10分に川崎競馬場で施行される全日本2歳優駿(Jpn1・2歳・ダート1600m・9頭)の出走馬・枠順・レース概要・最新情報について記載する。
12月17日(水)に川崎競馬場で行われる全日本2歳優駿(2歳・JpnI・ダ1600m)の枠順が確定した。
JBC2歳優駿を制したタマモフリージアは1枠1番、鎌倉記念まで無傷4連勝中のベストグリーンは5枠5番に入った。
そのほかにも、新馬戦・もちの木賞を連勝中のパイロマンサー、重賞で安定感見せるアヤサンジョウタロなどが出走を予定している。
全日本2歳優駿とは、川崎競馬場で施行される競馬のレース。格付けはJpn1。地方所属馬・JRA所属馬が一堂に会する国際交流競走である。
創設は1950年と古く、1988年より『全日本3歳優駿』に改称。2001年より競走馬齢を国際基準に合わせたことにならって現在の名称となっている。1997年より中央・地方全国指定交流競走に指定され、ダートグレード競走のG2に指定された。2002年より統一G1に昇格、日本における2歳のダート最強馬決定戦として位置付けられている。
2歳限定戦においては唯一となるJpn1競走であり、アメリカの歴史あるG1・ケンタッキーダービーの出走馬を選定する『JAPAN ROAD TO THE KENTUCKY DERBY』の対象レースとなっている。
アグネスワールド、アグネスデジタル、ユートピア、スーニ、ルヴァンスレーヴ、デルマソトガケなど、のちに活躍する競走馬が歴代優勝馬に名を連ねている。
また、地方所属馬としてはトーシンブリザード、フリオーソ、ラブミーチャン、ハッピースプリントなどが勝利しており、なかでもラブミーチャン・ハッピースプリントは当レースを勝利したことで2歳馬ながらNARグランプリ年度代表馬に輝いた。
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