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スプリンターズステークスの歴代着差ランキング 1位タイは「4馬身差」ダイイチルビー・サクラバクシンオー・カルストンライトオの3頭など最新情報

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当記事では、歴代のスプリンターズステークス(G1・芝1200m)の着差をランキング形式で記載している。集計対象は同レースがG1へ昇格した1990年以降。ランキングは10位まで掲載している。

2004年のスプリンターズステークス優勝馬カルストンライトオ(撮影:下野雄規)
2004年のスプリンターズステークス優勝馬カルストンライトオ(撮影:下野雄規)
  1. スプリンターズステークスの歴代着差TOP10
  2. スプリンターズステークスとは
  3. スプリンターズステークス最新情報
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スプリンターズステークスの歴代着差TOP10

 1990年のG1昇格以後に施行されたスプリンターズステークスにおいて、歴代の最大着差は「4馬身差」となっている。該当する優勝馬は3頭で、それぞれダイイチルビーサクラバクシンオーカルストンライトオである。

 スプリンターズステークスが現在の開催時期に移行されたのは2000年の競走体系変更後であり、ダイイチルビーサクラバクシンオーはいずれも12月開催だった。またカルストンライトオの優勝時は不良馬場だった。G1昇格後のスプリンターズステークスが不良馬場で行われたのはカルストンライトオが優勝した2004年およびアストンマーチャンが優勝した2007年の2例である。

 短距離戦、とりわけスプリント戦は着差の開きが出にくい傾向にあり、国内最高峰のスプリンターが揃うスプリンターズステークスにおいて、4馬身差(0.7秒差)を後続につける内容は突き抜けたスピードの才能を示している。なお、同じく日本国内におけるスプリントG1である高松宮記念における最大着差は「3馬身半差」(2002年:ショウナンカンプ)となっている。

スプリンターズステークスとは

 スプリンターズステークスとは、JRAが施行する競馬の競走である。3歳以上のサラブレッドが出走可能な国際G1。中山競馬場の芝1200mで行われている。高松宮記念の施行距離が変わるまでは中央競馬唯一のスプリントG1だった。

 1990年にG1へ格上げされた。当時は有馬記念の前週(12月)に開催されており、2000年にスプリント競走体系が整備されるとともに施行時期が初秋へ繰り上げられている。

 1994年より国際競走となったことで外国馬の出走が可能となり、これまで香港の強豪馬サイレントウィットネスオーストラリアの名馬テイクオーバーターゲットシンガポールの最強馬ロケットマンなどが参戦している。

スプリンターズステークス最新情報

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