当記事では、2025年宝塚記念(6月15日(日)15:40発走・3歳上・G1・阪神競馬場・芝2200m・18頭)の枠順・最新情報を記載する。
グレード制導入後初めて大阪杯を連覇し、阪神芝2000mのコースレコードを1秒更新したベラジオオペラは最内枠・1枠1番からのスタートとなる。鞍上は主戦を務める横山和生騎手。横山和生騎手はタイトルホルダーとのコンビで2022年に宝塚記念を勝利しており、今回は2勝目がかかる。
3歳牝馬として64年ぶりに有馬記念を勝利したレガレイラは大外枠・8枠17番からのスタートとなる。鞍上は引き続き戸崎圭太騎手が務める。なおレガレイラは有馬記念出走後に故障が判明し、手術を経て休養。今回が復帰戦となる。
なお、出走を予定していたダノンベルーガは回避。同馬に騎乗予定だったD.レーン騎手はチャックネイトの鞍上を務めることとなった。
宝塚記念とは、JRAが施行する競馬の競走である。格付けは国際G1。3歳以上のサラブレッドが出走可能。
創設は1960年。当初は芝1800mで行われており、1966年以降は芝2200mで開催されている。1984年のグレード制導入以降、G1に格付けされた。
有馬記念と同様、ファン投票によって出走馬が決定するグランプリ競走である(ファン投票の上位10頭に優先出走権が付与される)。
優勝馬には同年の米G1・ブリーダーズカップターフへの優先出走権および、同年の豪G1・コックスプレートへの優先出走権が付与される。2019年にはリスグラシューが宝塚記念勝利後、オーストラリア遠征を敢行しコックスプレートを優勝した。
レースレコードを保持しているのは2022年優勝馬タイトルホルダー。これは阪神競馬場の芝2200mにおけるコースレコードである。
2024年は阪神競馬場のリフレッシュ工事にともなう開催変更にともない、従来の阪神競馬場ではなく京都競馬場で開催された。
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