当記事では、2025年5月25日(日)15時40分に東京競馬場で施行されるオークス(G1・3歳牝・芝2400m)のレース概要・最新情報について記載している。
当項目では、2025年オークス(G1)への出走を視野に入れている競走馬を一覧形式で記載している。
主な競走成績:2024年阪神ジュベナイルフィリーズ(G1)1着・2025年桜花賞(G1)2着
主な競走成績:2025年桜花賞(G1)3着・2025年きさらぎ賞(G3)2着
主な競走成績:2025年フラワーカップ(G3)1着
主な競走成績:2024年アルテミスステークス(G3)1着
主な競走成績:2024年阪神ジュベナイルフィリーズ(G1)2着・2025年チューリップ賞(G2)3着
オークス(優駿牝馬)とは、JRAが施行する競馬の競走である。格付けは国際G1。1965年より『オークス』という副称が付けられており、世代ナンバーワン牝馬を決定する一戦として知られている。3歳の牝馬が出走可能。
「オーク」は「樫」を意味する英語であり、日本においてはオークスの優勝馬を「樫の女王」と形容されることもある。
創設は1938年。1984年にグレード制が導入されるにともなってG1に格付けされた。1995年には地方所属馬、2003年以降は外国産馬が出走可能となった。2010年以降は外国馬にも開放されている。
2007年にローブデコルテが勝利を飾り、外国産馬としてのクラシック初制覇を達成している。
2010年にアパパネ・サンテミリオンが同着優勝。八大競走時代を含め、JRAでは史上初となるG1・Jpn1での1着同着が発生した。
同年の桜花賞で5着以内に入線した競走馬およびフローラステークス(G2)の連対馬、スイートピーステークス(L)の優勝馬にそれぞれ優先出走権が付与される。
大レースが数々行われる、中央競馬を代表するコース。正面スタンド前の直線半ばがスタート地点で、ゴール板を一度通過しコースを1周する。最初の1コーナーまでの距離は約350m(Aコース時)。直線は525.9m。基本的にはスローペースからの上がり勝負も、上級条件では総合的な能力が試される。
開催年 | 優勝馬 | 騎手 |
2024年 | チェルヴィニア | C.ルメール |
2023年 | リバティアイランド | 川田将雅 |
2022年 | スターズオンアース | C.ルメール |
2021年 | ユーバーレーベン | M.デムーロ |
2020年 | デアリングタクト | 松山弘平 |
2019年 | ラヴズオンリーユー | M.デムーロ |
2018年 | アーモンドアイ | C.ルメール |
2017年 | ソウルスターリング | C.ルメール |
2016年 | シンハライト | 池添謙一 |
2015年 | ミッキークイーン | 浜中俊 |
2014年 | ヌーヴォレコルト | 岩田康誠 |
2013年 | メイショウマンボ | 武幸四郎 |
2012年 | ジェンティルドンナ | 川田将雅 |
2011年 | エリンコート | 後藤浩輝 |
2010年 | アパパネ | 蛯名正義 |
サンテミリオン | 横山典弘 | |
2009年 | ブエナビスタ | 安藤勝己 |
2008年 | トールポピー | 池添謙一 |
2007年 | ローブデコルテ | 福永祐一 |
2006年 | カワカミプリンセス | 本田優 |
2005年 | シーザリオ | 福永祐一 |
2004年 | ダイワエルシエーロ | 福永祐一 |
2003年 | スティルインラブ | 幸英明 |
2002年 | スマイルトゥモロー | 吉田豊 |
2001年 | レディパステル | K.デザーモ |
2000年 | シルクプリマドンナ | 藤田伸二 |
1999年 | ウメノファイバー | 蛯名正義 |
1998年 | エリモエクセル | 的場均 |
1997年 | メジロドーベル | 吉田豊 |
1996年 | エアグルーヴ | 武豊 |
1995年 | ダンスパートナー | 武豊 |
1994年 | チョウカイキャロル | 小島貞博 |
1993年 | ベガ | 武豊 |
1992年 | アドラーブル | 村本善之 |
1991年 | イソノルーブル | 松永幹夫 |
1990年 | エイシンサニー | 岸滋彦 |
1989年 | ライトカラー | 田島良保 |
1988年 | コスモドリーム | 熊沢重文 |
1987年 | マックスビューティ | 田原成貴 |
1986年 | メジロラモーヌ | 河内洋 |
1985年 | ノアノハコブネ | 音無秀孝 |
1984年 | トウカイローマン | 岡冨俊一 |
1983年 | ダイナカール | 岡部幸雄 |
1982年 | シャダイアイバー | 加藤和宏 |
1981年 | テンモン | 嶋田功 |
1980年 | ケイキロク | 岡部幸雄 |
1979年 | アグネスレディー | 河内洋 |
1978年 | ファイブホープ | 横山富雄 |
1977年 | リニアクイン | 松田幸春 |
1976年 | テイタニヤ | 嶋田功 |
1975年 | テスコガビー | 菅原泰夫 |
1974年 | トウコウエルザ | 嶋田功 |
1973年 | ナスノチグサ | 嶋田功 |
1972年 | タケフブキ | 嶋田功 |
1971年 | カネヒムロ | 岡部幸雄 |
1970年 | ジュピック | 森安重勝 |
1969年 | シャダイターキン | 森安重勝 |
1968年 | ルピナス | 中野渡清一 |
1967年 | ヤマピツト | 保田隆芳 |
1966年 | ヒロヨシ | 古山良司 |
1965年 | ベロナ | 加賀武見 |
1964年 | カネケヤキ | 野平祐二 |
1963年 | アイテイオー | 伊藤竹男 |
1962年 | オーハヤブサ | 藤本勝彦 |
1961年 | チトセホープ | 伊藤修司 |
1960年 | スターロツチ | 高松三太 |
1959年 | オーカン | 清田十一 |
1958年 | ミスマルサ | 八木沢勝美 |
1957年 | ミスオンワード | 栗田勝 |
1956年 | フエアマンナ | 佐藤嘉秋 |
1955年 | ヒロイチ | 岩下密政 |
1954年 | ヤマイチ | 八木沢勝美 |
1953年 | ジツホマレ | 杉村一馬 |
1952年 | スウヰイスー | 八木沢勝美 |
1951年 | キヨフジ | 阿部正太郎 |
1950年 | コマミノル | 渡辺正人 |
1949年 | キングナイト | 高橋英夫 |
1948年 | ヤシマヒメ | 佐藤嘉秋 |
1947年 | トキツカゼ | 佐藤嘉秋 |
1946年 | ミツマサ | 新屋幸吉 |
1943年 | クリフジ | 前田長吉 |
1942年 | ロツクステーツ | 玉谷敬治 |
1941年 | テツバンザイ | 稲葉幸夫 |
1940年 | ルーネラ | 近藤貞男 |
1939年 | ホシホマレ | 佐々木猛 |
1938年 | アステリモア | 保田隆芳 |
【安田記念2025予想】細江純子の安田記念の見解 G1馬ソウルラッシュ・ジャンタルマンタルと並んで気になる注目馬など最新情報/予想まとめ
【東京ダービー2025枠順発表】全16頭 ナチュラルライズ4枠8番・吉村誠之助カナルビーグル7枠14番など最新情報【6月11日(水)20時05分】
【安田記念2025予想】過去10年のデータから見る 東京芝1600mにおける騎手の勝率・連対率・複勝率・着別度数など最新情報
POG2025-2026 有力馬まとめ
【宝塚記念2025】出走予定馬・レース概要・歴代優勝馬 ベラジオオペラ・アーバンシック・武豊メイショウタバル出走予定など最新情報【6月15日(日)15時40分】
【安田記念2025予想】過去10年のデータから導き出された有利・不利な枠順の分析など最新情報
【新種牡馬まとめ】2025年に産駒がデビューする新種牡馬の一覧【POG】
【安田記念2025】出走予定馬・レース概要・コース解説・出走予定馬 ジャンタルマンタル復帰・ソウルラッシュ・トロヴァトーレ・ジュンブロッサム出走予定など最新情報【6月8日(日)15時40分】
【安田記念2025枠順発表】全18頭 シックスペンス1枠1番・ソウルラッシュ7枠13番・武豊ジュンブロッサム8枠17番など最新情報【6月8日(日)15時40分】
【東京ダービー2025予想】有力馬を紹介!ナチュラルライズ・カナルビーグル・クレーキングなど最新情報