当記事では、東京大賞典(G1・大井ダート2000m)の歴代勝ち時計をランキング形式で記載する。歴代最速タイムを計時したのは2010年のスマートファルコン。勝ち時計は2分00秒4。
ランキングはG1昇格後かつダート2000mでの施行となって以降の時計を記載している。
東京大賞典は特別区競馬組合が施行する競馬のレース。格付けはG1。地方競馬としては初めて国際G1に格付けされている。施行条件は大井ダート2000m。1955年に創設された。1995年に中央競馬との交流競走となり、1997年に南関東G1となり、2011年に国際G1に格付けされた。
1年を締めくくるG1にして、ダート競馬の総決算として注目を集める。2004年・2005年には船橋のアジュディミツオーが連覇を達成。その後、2010年・2011年にスマートファルコン、2013年・2014年にホッコータルマエが連覇を達成。また2018年から2021年にかけてオメガパフュームが国内のG1で史上初となる4連覇を達成した。
東京ダービーや東京大賞典などが行われるチャンピオンディスタンス。右回りの外回りコースを使用。外回りコースの4コーナー出口からスタートし、コースを一周強する。最初の1コーナーまでの距離は約500m。コーナー自体は小回りで、最後の直線は386mと地方最長。
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