当記事では、12月8日(日)に香港の沙田(シャティン)競馬場で開催される香港国際競走・香港カップ(G1)のレース概要・登録をおこなった日本馬や主な外国馬・過去の優勝馬・最新情報について記載する。
日本からはリバティアイランド・タスティエーラが出走予定。G1・5連勝を含む6連勝中、香港競馬界の最強格ロマンチックウォリアーが3連覇を狙う。
馬名 | 性齢 | 所属・厩舎 | 父 | 母 |
アルナシーム | 牡5 | 栗東・橋口慎介 | モーリス | ジュベルアリ |
ブレイディヴェーグ | 牝4 | 美浦・宮田敬介 | ロードカナロア | インナーアージ |
コンクシェル | 牝4 | 栗東・清水久詞 | キズナ | ザナ |
コスモキュランダ | 牡3 | 美浦・加藤士津八 | アルアイン | サザンスピード |
ダノンベルーガ | 牡5 | 美浦・堀宣行 | ハーツクライ | コーステッド |
ドゥレッツァ | 牡4 | 美浦・尾関知人 | ドゥラメンテ | モアザンセイクリッド |
エルトンバローズ | 牡4 | 栗東・杉山晴紀 | ディープブリランテ | ショウナンカラット |
フォーエバーヤング | 牡3 | 栗東・矢作芳人 | リアルスティール | フォエヴァーダーリング |
ジオグリフ | 牡5 | 美浦・木村哲也 | ドレフォン | アロマティコ |
ゴンバデカーブース | 牡3 | 美浦・堀宣行 | ブリックスアンドモルタル | アッフィラート |
グランディア | セ5 | 栗東・中内田充正 | ハービンジャー | ディアデラノビア |
ホウオウビスケッツ | 牡4 | 美浦・奥村武 | マインドユアビスケッツ | ホウオウサブリナ |
ジェイパームス | セ4 | 美浦・堀宣行 | ジャスタウェイ | キラーグレイシス |
キラーアビリティ | 牡5 | 栗東・斉藤崇史 | ディープインパクト | キラーグレイシス |
リバティアイランド | 牝4 | 栗東・中内田充正 | ドゥラメンテ | ヤンキーローズ |
ノースブリッジ | 牡6 | 美浦・奥村武 | モーリス | アメージングムーン |
プログノーシス | 牡6 | 栗東・中内田充正 | ディープインパクト | ヴェルダ |
ラヴェル | 牝4 | 栗東・矢作芳人 | キタサンブラック | サンブルエミューズ |
リフレーミング | 牡6 | 栗東・鮫島一歩 | キングヘイロー | ヒーリング |
サトノグランツ | 牡4 | 栗東・友道康夫 | サトノダイヤモンド | チェリーコレクト |
シンエンペラー | 牡3 | 栗東・矢作芳人 | Siyouni | Starlet's Sister |
ステレンボッシュ | 牝3 | 美浦・国枝栄 | エピファネイア | ブルークランズ |
スタニングローズ | 牝5 | 栗東・高野友和 | キングカメハメハ | ローザブランカ |
タスティエーラ | 牡4 | 美浦・堀宣行 | サトノクラウン | パルティトゥーラ |
ホールネス | 牝4 | 栗東・藤原英昭 | Lope de Vega | Missunited |
馬名 | 性齢 | 所属国 |
ロマンチックウォリアー | セ6 | 香港 |
ヴォイッジバブル | セ6 | |
ウィニングドラゴン Winning Dragon |
セ7 | |
オーギュストロダン | 牡4 | アイルランド |
コンテント Content |
牝3 | |
ヘンリーロングフェロー | 牡3 | |
ルクセンブルク | 牡5 | |
イランイラン | 牝3 | |
バッカルー Buckaroo |
セ5 | オーストラリア |
メジャービール Major Beel |
セ5 | |
ミスターブライトサイド | セ7 | |
ヴィアシスティーナ | 牝6 | |
カリフ Calif |
セ5 | フランス |
ファクトゥールシュヴァル | セ5 | |
ゴリアット Goliath |
セ4 | |
ファーブリッジ | 牡4 | アメリカ |
ゴールドフェニックス | セ6 | |
フルカウントフェリシア | 牝5 | カナダ |
2024年香港カップに登録した外国馬のうち、G1馬を記載している。
香港カップとは、香港の沙田(シャティン)競馬場で開催される競馬の競走。格付けは国際G1。4つのG1競走で構成される「香港国際競走」のメインレースに位置付けられている。賞金総額は4000万香港ドル、日本円にして約7億2000万円であり、現地で開催されるレースの中でも最高賞金額を誇っている。
創設は1988年。香港で初めての国際競走として生まれた。当時のレース名称は「香港招待カップ」。1993年に香港初のG3として開催され、1999年には当初の1800mから現在と同じ芝2000mに変更されるとともに、G1に格付けされている。
国際G1に格付けされる以前にはフジヤマケンザン、ミッドナイトベットと2頭の日本馬が制しており、G1格付け以降はアグネスデジタル、エイシンヒカリ、モーリス、ウインブライト、ノームコア、ラヴズオンリーユーと6勝を挙げている。また、フジヤマケンザンの香港招待カップ勝利は、日本調教馬としてはハクチカラ以来36年ぶりの海外重賞制覇だった。
1周1899mで、スタート地点はゴールの約100m手前。1コーナー入口までは約170mと短く、外枠は圧倒的に不利。内枠の先行馬は有利だが、スタートで出負けしてしまえば外から被されて致命的になる。それゆえ先行争いが激しくなることが多く、1~2コーナーから向正面入口あたりのペースで全体の流れが左右される。
レコードは1分58秒81。計時したのは日本馬ウインブライトである。
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