当記事では、2024年5月4日(土)にアメリカのチャーチルダウンズ競馬場で施行されるケンタッキーダービー(G1)の出走枠を争う『ロード・トゥ・ザ・ケンタッキーダービー』のポイントランキングを一覧形式で記載している。
ケンタッキーダービーの出走枠を争う「ロード・トゥ・ザ・ケンタッキーダービー」の上位30頭を記載している。米競馬メディア『BloodHorse』を参照。
『Japan Road to The Kentucky Derby』の対象競走である伏竜ステークスを制したテーオーパスワードは40ptを保有。日本や欧州で行われるロード・トゥ・ケンタッキーダービーのポイントリーダーは自動的にケンタッキーダービーへの招待を受けるため、日本国内におけるポイント最上位である同馬は出走が可能となる。
※フォーエバーヤングはアメリカ国内での「ロード・トゥ・ザ・ケンタッキーダービー」対象競走であるUAEダービーを制してポイントを加算。一方でテーオーパスワードは日本国内からの招待枠を争うポイントランキングで首位となったため、日本からの招待枠をテーオーパスワードが持っていることとなる。
ケンタッキーダービー(Kentucky Derby)とは、アメリカ合衆国のチャーチルダウンズ競馬場で開催される競馬の競走。格付けは国際G1。アメリカクラシック三冠の第一冠として知られており、また同国においての国民的なスポーツイベントである。ダートの10ハロン(2000m)で行われる。メディアによっては『KYダービー』と表記されることもある。
例年、5月の第1土曜日に開催される3歳馬路線の最高峰のレースである。『スポーツの中で最も偉大な2分間』とも言われており、国民の間では「競馬は知らないがケンタッキーダービーは知っている」なども言われるほど、春の国民的行事となっている。
また、優勝馬には薔薇のレイが掛けられるのが通例となっており、『ラン・フォー・ザ・ローゼス(Run for the roses)』=「薔薇のために走れ」の通称を持つ。
2013年より、ケンタッキーダービーにつながる主な競走に『ロード・トゥ・ザ・ケンタッキーダービー』のポイントが設定され、指定された各前哨戦の着順にもとづいて獲得したポイントの上位順に出走権が与えられている。
主な前哨戦はサンタアニタダービー(G1)、ブルーグラスステークス(G1)、アーカンソーダービー(G1)、フロリダダービー(G1)、UAEダービー(G2)、ルイジアナダービー(G2)、ウッドメモリアルステークス(G2)など。
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