当記事では、アメリカのチャーチルダウンズ競馬場で施行されるケンタッキーダービー(G1)の過去のレース映像をピックアップして記載している。
※YouTube『Kentucky Derby』より引用
アメリカの歴史的名馬セクレタリアト(Secretariat)のケンタッキーダービー。同馬は1分59秒40という衝撃的なタイムで勝利し、現在もコースレコードは破られていない。その後プリークネスステークス、ベルモントステークスも圧勝し、アメリカクラシック三冠馬となった。
※YouTube『Kentucky Derby』より引用
アメリカの伝説的な名馬シアトルスルー(Seattle Slew)のケンタッキーダービー。この後、史上初となる無敗でのアメリカクラシック三冠を達成することとなる。
※YouTube『Kentucky Derby』より引用
生涯でG1を14勝した名馬アファームド(Affirmed)のケンタッキーダービー。2歳時から3歳時にかけて、宿命のライバル・アリダー(Alydar)と激戦を繰り広げた。
※YouTube『Kentucky Derby』より引用
この馬なくしては日本競馬を語れないほどに多大な影響を与えた、大種牡馬サンデーサイレンスの現役時代。大本命と目されたイージーゴア(Easy Goer)を破った。この後、ふたたびイージーゴアを下してアメリカクラシック二冠を達成する。
※YouTube『Kentucky Derby』より引用
「フサイチ」の冠名で知られる関口房朗オーナーの所有馬・フサイチペガサス(Fusaichi Pegasus)のケンタッキーダービー。同氏はフサイチコンコルドで日本ダービーを勝利しており、日米ダービーオーナーに。また、アジア人で初めてのケンタッキーダービー優勝オーナーとなった。
※YouTube『Kentucky Derby』より引用
マインザットバード(Mine That Bird)が勝利したケンタッキーダービー。2歳時はカナダでデビューし、2008年のカナダ最優秀2歳牡騸馬に選出されたが、その後アメリカの前哨戦では結果を出せず、19頭立ての17番人気、単勝51倍の伏兵評価だった。しかし本番では最内から鋭い末脚を繰り出し、後続に6.3/4馬身差をつける圧勝劇を見せた。
※YouTube『Kentucky Derby』より引用
カリフォルニア産馬として1962年以来のケンタッキーダービー制覇を成し遂げた名馬カリフォルニアクローム(California Chrome)。その出自とパフォーマンスから、世界中に『クルーミー』と呼ばれるカリフォルニアクロームの熱狂的なファンがいる。
※YouTube『Kentucky Derby』より引用
2015年に37年ぶりとなるアメリカクラシック三冠を達成したアメリカンファラオ(American Pharoah)のケンタッキーダービー。種牡馬としても数々の活躍馬を送り出している。
※YouTube『Kentucky Derby』より引用
2018年、ジャスティファイ(Justify)のケンタッキーダービー。この後、シアトルスルー以来となる41年ぶりの無敗アメリカクラシック三冠を達成。なおジャスティファイがデビューを迎えたのはこの年の2月であり、3歳デビュー馬の三冠達成は史上初の快挙となる。
ケンタッキーダービー(Kentucky Derby)とは、アメリカ合衆国のチャーチルダウンズ競馬場で開催される競馬の競走。格付けは国際G1。アメリカクラシック三冠の第一冠として知られており、また同国においての国民的なスポーツイベントである。ダートの10ハロン(2000m)で行われる。メディアによっては『KYダービー』と表記されることもある。
例年、5月の第1土曜日に開催される3歳馬路線の最高峰のレースである。『スポーツの中で最も偉大な2分間』とも言われており、国民の間では「競馬は知らないがケンタッキーダービーは知っている」なども言われるほど、春の国民的行事となっている。
また、優勝馬には薔薇のレイが掛けられるのが通例となっており、『ラン・フォー・ザ・ローゼス(Run for the roses)』=「薔薇のために走れ」の通称を持つ。
2013年より、ケンタッキーダービーにつながる主な競走に『ロード・トゥ・ザ・ケンタッキーダービー』のポイントが設定され、指定された各前哨戦の着順にもとづいて獲得したポイントの上位順に出走権が与えられている。
主な前哨戦はサンタアニタダービー(G1)、ブルーグラスステークス(G1)、アーカンソーダービー(G1)、フロリダダービー(G1)、UAEダービー(G2)、ルイジアナダービー(G2)、ウッドメモリアルステークス(G2)など。
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