当記事では、2024年5月4日(土)にアメリカのチャーチルダウンズ競馬場で施行されるケンタッキーダービー(G1)のプレップレース(前哨戦)の優勝馬・レース映像・最新情報などを記載している。
※YouTube『NBC Sports』より引用
優勝馬はフィアースネス(Fierceness)。後続に13馬身半差をつける圧勝だった。鞍上はJ.ヴェラスケス騎手。
これで2023年ブリーダーズカップ・ジュベナイルに続き2度目のG1制覇となった。
父シティオブライト(City of Light)は遅いデビューから徐々に頭角をあらわし2018年のブリーダーズカップ・マイル(G1)や2019年のペガサスワールドカップ(G1)などを圧勝した晩成の名馬。フィアースネスはその代表産駒である。
※YouTube『Keeneland』より引用
優勝馬はシエラレオーネ(Sierra Leone)。下馬評ではドーノック(Dornoch)との一騎打ちと予想されていたが、本番では後続に1馬身半差をつける完勝。ドーノックにリベンジを果たした。
なお同馬の二代母Darling My Darlingはゼンノロブロイの半姉で、日本でも重賞馬が多数でている牝系。そして母Heavenly Loveは繁殖牝馬フォエヴァーダーリングの妹であり、シエラレオーネはフォーエバーヤングの従兄弟にあたる。
ケンタッキーダービーでの『同世代の従兄弟対決』実現に期待がかかる。
※YouTube『NBC Sports』より引用
優勝馬はストロングホールド(Stronghold)。2着馬イマジネーションとクビ差の決着だった。同馬はサンランドパークダービー(G3)から重賞連勝。これがG1初制覇となった。
※YouTube『At The Races』より引用
優勝馬はムース(Muth)。鞍上はJ.ヘルナンデス騎手。
ここまで2023年アメリカンファラオステークス(G1)優勝、同年のブリーダーズカップ・ジュベナイル(G1)2着、2024年サンヴィセンテステークス(G2)優勝を果たしており、アーカンソーダービーでG1初制覇を飾った。
なお、2023年のブリーダーズカップ・ジュベナイル(G1)優勝馬はアーカンソーダービーと同日に行われたフロリダダービー(G1)の覇者フィアースネス(Fierceness)である。
なお、ムースはB.バファート厩舎の管理馬。同調教師はチャーチルダウンズ競馬場への出走停止処分が2024年末まで延長されており、このままではムースはケンタッキーダービーに出走不可である。
※YouTube『The New York Racing Association, Inc.』より引用
優勝馬はレジリエンス(Resilience)。鞍上はJ.ヴェラスケス騎手。
1番人気だったデターミニスティック(Deterministic)は8着。米競馬メディア『BloodHorse』によると、この結果を受けて陣営は「ケンタッキーダービー出走の可能性は低い」とコメントを出した。
※YouTube『NBC Sports』より引用
優勝馬はキャッチングフリーダム(Catching Freedom)。鞍上はF.プラ騎手。
最終直線で追い比べに入った他馬を大外から豪快に差し切った。通算5戦3勝とし、これが重賞初制覇。父は名種牡馬Tapitの後継種牡馬として知られるConstitution。同馬のほかにはティズザロー(Tiz the Law)などの活躍馬を輩出している。
※YouTube『Keeneland』より引用
優勝馬はエンシーノ(Encino)。鞍上はF.ジェルー騎手。
同馬は母の半兄にストリートセンスがいる良血馬。通算成績は4戦3勝。
※YouTube『The New York Racing Association, Inc.』より引用
優勝馬はエンドレスリー(Endlessly)。鞍上はU.リスポリ騎手。
道中は中団で待機し、3コーナーから徐々にスパート。直線ではさらに差が開き、後続に4馬身差をつけて完勝した。
父はアメリカで生まれ、芝路線を歩み、カナダの大レースであるウッドバインマイル(G1)を制するなど活躍したオスカーパフォーマンス(Oscar Performance)。
※YouTube『Racing Dubai』より引用
優勝馬は日本馬フォーエバーヤング。UAEダービー(G2)の勝利により『ロード・トゥ・ザ・ケンタッキーダービー』のポイントを100pt獲得。これによりケンタッキーダービーへの出走がほぼ可能となった。
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