【ペガサスワールドカップ2024】レース結果・レース映像など 4歳馬ナショナルトレジャーが戴冠

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 当記事では、2024年1月28日(日)にアメリカのガルフストリームパーク競馬場で開催されたペガサスワールドカップ(G1)のレース結果・レース映像・過去の優勝馬などを記載する。

レース映像

※YouTube『NBC Sports』より引用

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 レースを制したのはナショナルトレジャー(National Treasure)。4コーナーから早めに抜け出し、追い縋るセニョールブスカドール(Senor Buscador)の追撃をクビ差しのいだ。同馬は2024年サウジカップ(G1)への優先出走権を手にした。

 ナショナルトレジャーは父Quality Road、母Treasure、母の父Medaglia D'oroという血統。2023年のプリークネスステークス(G1)覇者で、同年のBCダートマイル(G1)ではコディーズウィッシュ(Cody's Wish)とハナ差の接戦を演じていた。これが通算3勝目。G1は2勝目となる。

  1. レース映像
  2. レース結果
  3. レース概要
  4. 過去の優勝馬
  5. 関連情報
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レース結果

レース概要

 ペガサスワールドカップとは、アメリカのガルフストリームパーク競馬場で開催される競馬の競走。格付けはG1。出走条件は4歳以上、距離はダート9ハロン(1800m)で施行される。当競走の優勝馬には、同年にサウジアラビアで行われるサウジカップ(G1)への優先出走権が与えられる。

 第一回は2017年に開催された。2016年にドバイワールドカップを超える総賞金1200万ドルのレースを実施することが告知され、出走馬の関係者が同競走の出走枠を1枠100万ドルで購入するという方式で実現された。

 2018年には総賞金が1630万ドルに増額。2019年からは芝競走であるペガサスワールドカップの新設および同時開催がおこなわれ、ペガサスワールドカップの総賞金は900万ドル、出走料が50万ドルに変更。2020年からは登録料制度が廃止され、総賞金は300万ドルとなっている。  

過去の優勝馬

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