当記事では、現地11月4日(土)にオーストラリアのローズヒルガーデンズ競馬場で開催された「ザ・ゴールデンイーグル」のレース結果・レース映像を記載する。
※YouTube「Sky Racing」より引用
11月4日、オーストラリアのローズヒルガーデンズ競馬場で行われたザ・ゴールデンイーグル(南半球産:4歳・北半球産馬:3歳、芝1500m)は、中団のインでレースを運んだJ.パー騎手騎乗のオオバンブルマイ(牡3、栗東・吉村圭司厩舎)が直線で馬群を縫うように伸びて優勝した。
勝ったオオバンブルマイは、父ディスクリートキャット、母ピンクガーベラ、その父ディープインパクトという血統。日本では京王杯2歳S、アーリントンCと重賞2勝を挙げ、NHKマイルCでは3着だった。なお、当レースにグレード格付けは無いが、総賞金は約9.5億円(1着賞金は約5億円)と超高額。武豊騎手の代打を務めたパー騎手の見事なエスコートにより、異国の地でビッグタイトルを手にした。
ザ・ゴールデンイーグルとは、オーストラリアのローズヒルガーデンズ競馬場で開催される競馬のレース。2019年に新設されたレースで、芝1500mで開催される。
2022年に賞金総額が1000万オーストラリアドル、日本円にして約9億5200万円に増額されており、オーストラリアの国民的行事として知られるメルボルンカップ(G1)よりも賞金総額が高くなった。1着賞金は525万オーストラリアドルで、日本円にして約5億円に設定されている。
南半球産4歳馬、または北半球産3歳馬のみが出走可能な競走であり、G1・G2・G3などの重賞格付けは設定されていない。2023年10月現在、過去4回の開催でセン馬が3勝、牝馬が1勝を挙げている。
【帝王賞2025】選定馬・出走予定馬の一覧・レース概要・歴代優勝馬 ミッキーファイト・ラムジェット出走予定など最新情報【7月2日(水)20時05分開催】
【函館記念2025予想】3枠・4枠が好成績 過去10年のデータから導き出された函館記念の有利・不利な枠順の分析など最新情報
【さきたま杯2025予想】過去に8枠から2頭が優勝 過去10回のデータから導き出された有利・不利な枠順の分析など最新情報
【函館記念2025予想】過去10年のデータから見る 函館芝2000mにおける騎手の勝率・連対率・複勝率・着別度数など最新情報
凱旋門賞(G1)歴代日本馬出走・成績一覧
POG2025-2026 有力馬まとめ
【JRAレコードタイム一覧】各競馬場の主要コースのレコードタイム・レコードホルダーまとめ イクイノックス・タイトルホルダーなど最新情報(更新日:2025年5月12日)
【新種牡馬まとめ】2025年に産駒がデビューする新種牡馬の一覧【POG】
【フォトギャラリー】「サラブレッドコレクション」の企画・販売を実施 株式会社エスケイジャパンの競馬グッズ写真まとめ
日本の競走馬の歴代獲得賞金ランキング ウシュバテソーロが歴代1位 フォーエバーヤングが歴代2位に浮上など最新情報