競輪
【京王杯2歳ステークス2023結果情報】コラソンビートがレコードタイムで優勝！ スワーヴリチャード産駒はJRA重賞初勝利
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第59回京王杯2歳ステークス(2歳・GII・芝1400m)は、中団から脚を伸ばした横山武史騎手騎乗の1番人気コラソンビート(牝2、美浦・加藤士津八厩舎)が、中団から直線で進路が開くと鋭く伸びた8番人気ロジリオン(牡2、美浦・古賀慎明厩舎)にクビ差をつけ優勝した。勝ちタイムはレコードの1分20秒6(良)。
コラソンビートは重賞初勝利、馬名の由来は心（西）＋鼓動。心の音。横山武史騎手は今年のJRA重賞・6勝目、加藤士津八厩舎はJRA重賞初勝利となった第59回 京王杯2歳Sのレース結果・ニュース・レース後コメント・映像など結果情報をお届けします
京王杯2歳S結果情報
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【今日の注目ポイント】リバティアイランドの半妹コニーアイランドがデビュー
8月2日(土)は中京・新潟・札幌の3場開催。金曜正午の馬場状態は、3場全て芝ダートともに良となっている。 ■STV賞でGI好走のテリオスララが始動 札幌11Rは芝2000mのSTV賞(3勝)。テリオスララは前走の阪神JFで3着と好走。世代トップクラスの能力を証明した。今回は長期休養明けだが、このクラスでは実績上位は明らか。秋の大舞台へ向けて、始動戦を勝利で飾りたい。対するは前走の五稜郭Sで復調の兆しと洋芝適性を見せたエラトー、前走の巴賞で格上相手に3着と好走したソリダリティなど。 ■豊明Sでマイネルチケットが巻き返しを狙う 中京7Rは芝1400mの豊明S(3勝)。マイネルチケットは3走前の京王杯2歳Sでパンジャタワーの2着。前走のNHK...2025/8/2 06:00 -
【豊明S】重賞好走歴あるマイネルチケットが3か月ぶりの復帰戦 宮調教師「1400メートルになるのはいい」
◆豊明S・3歳上3勝クラス(8月2日、中京・芝1400メートル) 昨年の京王杯2歳Sで2着など、重賞で好走歴があるマイネルチケット(牡3歳、栗東・宮徹厩舎、父ダノンバラード)が、3か月ぶりの復帰戦に臨む。 前走のNHKマイルCではスタートが決まらず後方から運んだが、最後は力強く脚を使い、8着まで追い込んだ。休み明けだが、今週は栗東・CWコースで5ハロン66秒3―11秒1をマークするなど、順調に調整を進めてきた。宮調教師は「一生懸命走りすぎちゃうところがあるから、1400メートルになるのはいい。状態は悪くないし、大丈夫」と胸を張る。...2025/8/1 08:17 -
【アイビスSD】コラソンビート、真夏の新潟千直で復活狙う 前走初千二で3着 加藤士調教師「状態が良くなってきたことに、距離を短くしたことがマッチした」
◆第25回アイビスサマーダッシュ・G3(8月3日、新潟競馬場・直線芝1000メートル) サマースプリントシリーズ第3戦、第25回アイビスSD・G3(8月3日、新潟)でコラソンビートが復活Vを狙っている。 再び歯車がかみ合い始めた4歳牝馬のコラソンビートが、真夏の新潟千直で復活を遂げようとしている。美浦の強い日差しも関係なく、29日は坂路で元気いっぱい。65秒1―14秒9で駆け抜け、その後はプールでクールダウンした。加藤士調教師は「暑さにこたえることもなく、順調にきていますね」と頼もしそうに見つめる。 京王杯2歳Sを2歳コースレコードで快勝。順風満帆に思えた2歳時だったが、桜花賞からは6戦連続で2ケタ着順と低迷した...2025/7/30 06:05 -
【アイビスSD】コラソンビートが初めての千直で完全復活へ 津村明秀騎手の進言も後押しに
◆第25回アイビスサマーダッシュ・G3(8月3日、新潟競馬場・直線芝1000メートル) コラソンビート(牝4歳、美浦・加藤士津八厩舎、父スワーヴリチャード)は、前走の安達太良Sで昨年の報知杯フィリーズレビュー以来の馬券圏内となる3着。復活のきっかけをつかんだと言える。 23年の京王杯2歳Sを2歳コースレコードで快勝。早い時期からスピード能力の高さを見せており、前走は初めての1200メートルだった。加藤士調教師は「以前から距離は短くしたいと思っていて、前走はいい内容だった。津村騎手からも『千直はいいと思う』と進言があった」と、さらなる距離短縮で完全復活を目指す。...2025/7/28 13:21 -
【北九州記念】クラスペディアは金曜移動→前日も小崎綾也騎手が現地で騎乗 河嶋調教師「向こうに慣らします」
◆第60回北九州記念・G3(7月6日、小倉競馬場・芝1200メートル)＝7月4日、栗東トレセン 古馬の壁へ果敢に挑戦するクラスペディア(牡3歳、栗東・河嶋宏樹厩舎、父ミスターメロディ)は追い切り翌日の4日に決戦の地、小倉競馬場へ移動した。初の東京輸送だった昨年の京王杯2歳Sでテンションが上がり気味だったこともあり、「向こうに慣らします」と河嶋調教師は説明。レース前日となる5日の早朝は主戦の小崎綾也騎手＝栗東・フリー＝が現地でまたがる予定になっている。 3日の最終追い切りでは坂路で53秒0―12秒0。「よく我慢できていたし、予定通りの追い切りができました。十分にチャンスはあると思います」とトレーナーはうなずく。...2025/7/4 12:25 -
【北九州記念】レース史上最高齢Vなるか 9歳のカリボールが重賞初制覇狙う
6月のパラダイスSを制したカリボール(牡9、栗東・西村真幸厩舎)が、北九州記念(3歳上・GIII・芝1200m)でレース史上最高齢制覇を目指す。 カリボールは父ジャスタウェイ、母レイズアンドコール、母の父サクラバクシンオーの血統。母は06年のアイビスSDの3着馬。半兄のモンドキャンノは16年に京王杯2歳Sを制し、朝日杯FSで2着だった。また、姪のアルマヴェローチェは24年の阪神JFを制し、今年の桜花賞とオークスで2着。16年のセレクトセール当歳において、父のオーナーでもある大和屋暁氏に4700万円(税抜)で落札された。 ここまで42戦6勝。19年には菊花賞に出走したが、ワールドプレミアから6秒9差の最下位18着に沈んだ。4歳以降は低迷して...2025/7/3 07:30 -
【JRA新馬戦】菊花賞馬アスクビクターモアの半弟ユマハムなどがデビュー
14日(土)・15日(日)に行われる新馬戦の出走馬が、12日確定した。 今週は函館、東京、阪神で計7鞍の新馬戦が組まれている。主な出走馬は以下の通り。 ◆6/14(土) ・函館5R(芝1000m・12頭) ムーンリットアイル(牝、藤岡佑介・武英智、ミッキーアイル)…半兄モントライゼ(父ダイワメジャー)は20年京王杯2歳S(GII)を勝った。仕上がりも良さそうだ。 ・東京5R(芝1600m・11頭) オラヴィンリンナ(牝、菅原明良・吉岡辰弥、シルバーステート)…半兄サンライズジパング(父キズナ)は25年名古屋GP(JpnII)など、重賞3勝を挙げた。1週前に好時計を出して仕上がりが良さそうだ。 ドリームコア(牝、D.レーン・萩原清、キズナ)…母ノームコアは19年ヴィ...2025/6/12 19:00 -
新種牡馬ベンバトル、産駒のトライアンフパスで新馬戦開幕週V狙う 宮調教師「瞬発力ある」
26年の日本ダービーに向け、2歳新馬戦が今週からスタートする。今年が初年度となる新種牡馬のベンバトル産駒トライアンフパス(牝)は、8日の阪神・芝1400メートルにスタンバイ。 宮厩舎ゆかりの血統馬が開幕ダッシュを決める。8日の阪神・芝1400メートルでデビューを予定するトライアンフパス。新種牡馬ベンバトルの産駒の牝馬で、同厩舎で所属の半兄に昨年の京王杯2歳S2着など、重賞戦線で活躍するマイネルチケットがいる。母エントリーチケットも管理した宮調教師は「兄に気性がよく似ている。お母さんも新馬勝ちしたし、初戦から走る血統だからね」と期待する。 先月28日は和田竜が騎乗し、栗東・Eダートコースでゲートを確認...2025/6/4 06:10
「京王杯2歳S」特集
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