当記事では2023年12月28日に中山競馬場で開催されるホープフルステークス(G1)の概要や出走予定馬、関連情報などを記載する。
馬名 | 想定騎手 | 主な競走成績 |
---|---|---|
シンエンペラー | B.ムルザバエフ | ラジオNIKKEI賞2歳ステークス(G3)1着 |
ゴンバデカーブース | 松山弘平 | サウジアラビアロイヤルカップ(G3)1着 |
ヴェロキラプトル | 戸崎圭太 | 野路菊ステークス(OP)1着 |
シリウスコルト | 三浦皇成 | 芙蓉ステークス(OP)1着 |
センチュリボンド | 武豊 | 3戦2勝 |
ミスタージーティー | 坂井瑠星 | 1戦1勝 |
アンモシエラ | 藤田菜七子 | もちの木賞(1勝クラス)1着 |
レガレイラ | C.ルメール | アイビーステークス(L) |
サンライズアース | M.デムーロ | 1戦1勝 |
サンライズジパング | 菅原明良 | JBC2歳優駿(Jpn3) |
アドミラルシップ | H.ドイル | 1戦1勝 |
インザモーメント | 佐々木大輔 | 2戦1勝 |
ショウナンラプンタ | 鮫島克駿 | 東京スポーツ杯2歳ステークス(G2)4着 |
ディスペランツァ | L.モリス | 3戦1勝 |
テンエースワン | 横山和生 | 3戦1勝 |
ウインマクシマム | 松岡正海 | 3戦1勝 |
タリフライン | T.マーカンド | 1戦1勝 |
ホルトバージ | 今村聖奈 | 5戦1勝 |
ホープフルステークスとは、JRAが中山競馬場で施行する競馬の競走。格付けは国際G1。2歳の牡馬・牝馬が出走可能であり、セン馬は出走できない。
1984年に創設された「ラジオたんぱ杯3歳牝馬ステークス」が前身となっており、「ラジオたんぱ杯3歳ステークス」、「ラジオNIKKEI杯2歳ステークス」という変遷を辿った。過去にはナリタタイシン、メジロブライト、アドマイヤベガ、アグネスタキオン、ヴァーミリアン、ロジユニヴァース、ヴィクトワールピサなどの名馬が当レースを制している。
その後、G1競走への昇格を見据えてG2競走となり、2017年よりG1として施行されることとなった。後述する「過去の優勝馬一覧」はレース名変更前の勝ち馬も含めて掲載している。
なお、中山競馬場では1988年から2013年まで当レースと同様の2歳限定オープン競走「ホープフルステークス」が開催されており、トーセンジョーダンやエアシャカール、ベルシャザールなどが勝利しているが、こちらは前身とはされていない。
内回りコースを使用。正面スタンド前の直線右端がスタート地点で、コースを1周強する。最初の1コーナーまでの距離は約405m(Aコース時)。直線は約310mで、ゴール前に高低差2.4mの急坂がある。スタート後すぐとゴール前で二度急坂を経験するため、馬力・スタミナが要求される。
開催年 | 優勝馬 | 騎手 |
2022年 | ドゥラエレーデ | B.ムルザバエフ |
2021年 | キラーアビリティ | 横山武史 |
2020年 | ダノンザキッド | 川田将雅 |
2019年 | コントレイル | 福永祐一 |
2018年 | サートゥルナーリア | M.デムーロ |
2017年 | タイムフライヤー | C.デムーロ |
2016年 | レイデオロ | C.ルメール |
2015年 | ハートレー | H.ボウマン |
2014年 | シャイニングレイ | 川田将雅 |
2013年 | ワンアンドオンリー | C.ルメール |
2012年 | エピファネイア | 福永祐一 |
2011年 | アダムスピーク | C.ルメール |
2010年 | ダノンバラード | 武豊 |
2009年 | ヴィクトワールピサ | 武豊 |
2008年 | ロジユニヴァース | 横山典弘 |
2007年 | サブジェクト | O.ペリエ |
2006年 | フサイチホウオー | 安藤勝己 |
2005年 | サクラメガワンダー | 安藤勝己 |
2004年 | ヴァーミリアン | 武豊 |
2003年 | コスモバルク | 五十嵐冬樹 |
2002年 | ザッツザプレンティ | 河内洋 |
2001年 | メガスターダム | 渡辺薫彦 |
2000年 | アグネスタキオン | 河内洋 |
1999年 | ラガーレグルス | 佐藤哲三 |
1998年 | アドマイヤベガ | 武豊 |
1997年 | ロードアックス | 岡部幸雄 |
1996年 | メジロブライト | 松永幹夫 |
1995年 | ロイヤルタッチ | O.ペリエ |
1994年 | タヤスツヨシ | 小島貞博 |
1993年 | ナムラコクオー | 上村洋行 |
1992年 | ナリタタイシン | 清水英次 |
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