当記事では、現地9月9日(土)にアイルランドのレパーズタウン競馬場で開催されたアイリッシュチャンピオンステークス(G1)のレース結果を記載する。
※YouTube『Racing TV』より引用
ライアン・ムーア騎手が手綱を取るオーギュストロダンが、直線で鋭い末脚を発揮。内で粘るルクセンブルクをとらえ、外から迫るナシュワの追撃を振り切り優勝した。勝ちタイムは2分2秒68(良)。
前走のキングジョージ6世&クイーンエリザベスSでは大差の最下位に敗れていたが、今回は人気に応えて堂々復活。並み居る古馬勢を撃破し、G1・4勝目を挙げた。通算成績は9戦6勝(うち重賞5勝)。
オーギュストロダン(Auguste Rodin)はアイルランドの競走馬。主な勝ち鞍は2023年のエプソムダービー(G1)、2022年のフューチュリティトロフィー(G1)。2019年にこの世を去った「近代日本競馬の結晶」ディープインパクトの最終世代(ラストクロップ)の1頭である。
母は欧州でG1・3勝を挙げた名牝ロードデンドロン。母の全妹にはG1・7勝を挙げた名牝マジカルがおり、二代母は2008年の愛1000ギニーなどG1・3勝のハーフウェイトゥヘヴンという良血馬である。
父の最終世代にあたる一頭で、今年の英・愛ダービーをW制覇している。
アイリッシュチャンピオンステークスとは、アイルランドのレパーズタウン競馬場で開催される競馬の競走。格付けは国際G1。芝10ハロンで施行されている。欧州の中距離部門の強豪が集うレースであり、これまでスワーヴダンサーやピルサドスキー、スウェイン、デイラミ、ジャイアンツコーズウェイ、ディラントーマス、シーザスターズなどの歴史的名馬が優勝を果たしている。
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