2020年に日本へ輸入・日本から輸出された種牡馬の一覧(シャトル種牡馬含む)

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当記事では、2020年に海外から日本へ輸入された種牡馬と、日本から海外へ輸出された種牡馬を一覧形式で記載する。

カリフォルニアクローム(写真:高橋正和)
カリフォルニアクローム(写真:高橋正和)
  1. 2020年の輸入種牡馬
  2. 2020年の輸出種牡馬
  3. シャトル種牡馬とは
  4. 関連情報
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2020年の輸入種牡馬

2020年の輸出種牡馬

馬名産地
バンデ愛国AuthorizedLogica

 3歳時の積丹特別にて、後続に2.8秒差をつける圧勝劇を見せ、続く菊花賞ではエピファネイアの3着となったバンデ。アイルランド産の外国産馬であり、洋芝の長距離戦を得意としていた同馬だったが、2020年からはフランスで障害用種牡馬として供用されることとなった。

 バンデの半兄には香港ヴァーズ連覇を含むG1・3勝を挙げたドクターディーノ(Doctor Dino)がおり、こちらも障害用種牡馬として供用されている。

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シャトル種牡馬とは

 北半球と南半球の季節のズレを利用し、種付けを2期おこなう種牡馬のこと。日本における馬の繁殖時期は4月から9月となっているが、オセアニアなど南半球では時期が半年入れ替わるため、種牡馬を物理的に移動させることでこれを実現している。

 日本へシャトル種牡馬としてリースされた種牡馬の代表例には、デインヒルパントレセレブルラストタイクーンなどが挙げられる。日本では1997年に初めて行われ、以降種牡馬の運用方法として定着している。

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