当記事では、2023年7月10日から7月11日にかけて開催されたセレクトセール2023において、藤田晋オーナーが落札した上場馬の落札価格・上場馬名・父名・母父名を一覧形式で紹介する。

1. 【1歳馬】1日目の落札馬
2. 【当歳馬】2日目の落札馬
3. セレクトセール2023の概要
   1. 【1日目】1歳セッション
   2. 【2日目】当歳セッション
4. 「セレクトセール2023」関連情報
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【1歳馬】1日目の落札馬

　株式会社サイバーエージェントの代表としても知られる藤田晋氏は、セレクトセール2023開始早々に上場番号1番の「ヤングスターの2022」を2億1000万円で落札。これを皮切りに、1歳馬セールにて合計8頭を落札。合計金額は10億4900万円となった。

　なお、同氏は2021年に合計18頭で23億6700万円、2022年に合計18頭で22億2600万円を投じており、セレクトセール1日目で落札額10億円を突破するのは3年連続となる。

【当歳馬】2日目の落札馬

　2日目の当歳セッションにおいては、コントレイル産駒の牝馬では最高額となる「シーズアタイガーの2023」や、スプリンターズステークス覇者ピクシーナイトを兄に持つ「ピクシーホロウの2023」などを落札。8頭の落札で、億超えホースは5頭。計13億2000万円を購入した。

　2日間の合計は23億6900万円で、過去最大の購買金額となった。

セレクトセール2023の概要

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【2日目】当歳セッション

「セレクトセール2023」関連情報