競輪
日本ダービー・オークスの歴代着差ランキング(1983年以降) 1位はいずれも『6馬身差』 / 競馬ランキング
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当記事では、1983年以降の日本ダービーとオークスの歴代着差をそれぞれ記載する。グレード制導入以降の日本ダービー最大着差を記録したのはメリーナイス。オークスではリバティアイランドがそれぞれ2着馬に6馬身差をつけて勝利している。
日本ダービー歴代着差(1983年以降)
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【東海S】アルファマムは実績のある左回りで変わり身見せる 佐々木調教師「この馬はこんなもんじゃない」
◆第42回東海S・G3(7月27日、中京競馬場・ダート1400メートル)＝7月26日、栗東トレセン 栗東S12着から反撃を狙うアルファマム(牝6歳、栗東・佐々木晶三厩舎、父マジェスティックウォリアー)は坂路を63秒4―15秒1でキャンター調整し、レースに備えた。佐々木調教師は「活気があるね。間隔を空けて、状態自体はいいよ」と仕上がりに合格点を与えた。 近走は後方待機から直線で爆発力のある末脚で追い込むスタイルで根岸Sでも3着に入るなど、好走を続けていたが、前走はその豪脚が不発に終わった。ひと息入れてリフレッシュを図り、全7勝中6勝を挙げる左回りで仕切り直す。「左回りの方がパワーが増すのかな。斤量が55キロになるのも...21分前 -
【中京3R・2歳未勝利】コントレイル産駒が2勝目 バースデイフライトが初V 川田将雅騎手「徐々に精神面が大人になれば」
7月26日の中京3R・2歳未勝利(芝1600メートル＝6頭立て)は、コントレイル産駒のバースデイフライト(牝、栗東・新谷功一厩舎)が初勝利を挙げた。新種牡馬の同産駒は2勝目。勝ち時計は1分34秒3(良)。 スタートは出遅れて、3角までは中団。促されながら3番手で直線に向くと、じわじわと脚を伸ばした。残り100メートルを切ってからギアが上がり、ゴール前でトライアンフパス(和田竜二騎手)を鼻差で差し切った。 川田将雅騎手は「繊細な女の子という感じですね。そのぶんのゲートです。徐々に精神面が大人になってくれればと思います」と評価。新谷調教師は「まだまだ子供ですね。今日は将雅がうまくレースを組み立てて、エスコートし...23分前 -
【中京4R新馬戦結果】ロードカナロア産駒マイケルバローズが接戦を制す
26日、中京競馬場4Rで行われた新馬戦(2歳・芝1400m・11頭)は、好位追走から直線の競り合いを制した川田将雅騎手騎乗の1番人気マイケルバローズ(牡2、栗東・上村洋行厩舎)が、外から並んできた2番人気アイルトン(牡2、栗東・佐々木晶三厩舎)にハナ差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分22秒0(良)。 さらにクビ差の3着に8番人気レッドレベンディス(牡2、栗東・庄野靖志厩舎)が入った。なお、3番人気フーガカンタービレ(牝2、栗東・大久保龍志厩舎)は10着に終わった。 勝ったマイケルバローズは、父ロードカナロア、母アルーリングハート、その父ダイワメジャーという血統。 【勝ち馬プロフィール】 ◆マイケルバローズ(牡2) 騎手:川田将雅 厩...25分前 -
香港拠点の腕達者・フランス人騎手バデルが短期免許初勝利「すごくうれしい。また日本に来たいと思っていた。サポートに感謝」
香港を拠点とするアレクシ・バデル騎手（３５）＝フランス＝が、短期免許でのＪＲＡ初勝利を飾った。牝馬限定戦の中京２Ｒ３歳未勝利戦（ダート１８００メートル）で、７番人気のサッカレッロ（牝３歳、栗東・坂口）に騎乗。序盤は後方で脚をためると、最後はメンバー最速の上がり３Ｆ３６秒３の末脚を引き出し、上位３頭がタイム差なしの鼻、首差の接戦を制した。 今回の短期免許で初騎乗初勝利を決め、「すごくうれしいです」と破顔一笑。２３年ワールドオールスタージョッキーズでも来日し、第４戦で７番人気フェステスバントを勝利に導いており、それ以来となる日本でのＶ。「２年前に札幌に来日できたときもうれしかったですし、それ以...31分前 -
【中京2R・3歳未勝利】短期免許で来日のバデル騎手が初騎乗初勝利「最初の騎乗で勝てたことを感謝」23年以来のJRA2勝目
7月26日の中京2R・3歳未勝利(ダート1800メートル＝16頭立て)で今週から短期免許で騎乗を開始したアレクシ・バデル騎手＝フランス、香港拠点＝がサッカレッロ(牝3歳、栗東・坂口智康厩舎、父ルーラーシップ)で差し切り勝ち。今回の短期免許での来日初騎乗で初勝利をマークした。 「初めてのダートでしたが、動きもアクションもすごく良くて、合っていると感じました。ゴールしてからも止まらないくらいでしたし、距離が延びてもいいと思います。次走も勝つんじゃないかという雰囲気を感じました」と高評価した。 同騎手は23年にワールドオールスタージョッキーズに出場。フェステスバントでJRA初勝利をマークしており、今回の勝利...54分前 -
【関ケ原S】1番人気の好走率高め 母の父キングマンボ系に注目
土曜中京メインは関ケ原ステークス(3歳上・3勝クラス・芝2000m)。ここでは15年以降の夏の中京芝2000mで行われた3勝クラス、全9鞍の傾向を人気別、脚質別、枠順別、血統別の成績から探りたい。 まずは人気別だが、1番人気が【4-1-1-3】と手堅い。対照的に2桁人気の馬券圏内は1回のみ。したがって印が付いている馬同士で決まる傾向にある。脚質別は極端な差がないものの、好位で立ち回れる馬を軸に据えるのが無難。また、枠順別は内外がほぼフラットだ。 そして要注目は血統別だ。まずは母の父キングマンボ系が【2-2-1-2】の勝率29%、複勝率71％と超好成績。また、父の血統を見てみるとディープインパクト系が【2-4-2-13】の勝率10%、複勝...4時間前 -
【今日の注目ポイント】新潟・中京で暑熱対策「競走時間帯の拡大」がスタート
7月26日(土)は中京・新潟・札幌の3場開催で、全場今週から開幕。25日正午の馬場状態は、3場すべて芝ダートともに良となっている。 ■暑熱対策として「競走時間帯の拡大」を実施 今日から中京競馬と新潟競馬では、暑熱対策として「競走時間帯の拡大」を実施する。5レース終了後に約3時間のインターバルをとり、15時頃から再開。7レースがメインとなり、最終レースは新潟の18時25分となる。なお、札幌競馬は通常の時間通り行われる。 ■TVh賞でカルプスペルシュが3連勝でのOP入りを狙う 札幌11Rは芝1200mのTVh賞(3勝)。カルプスペルシュは1勝クラス、前走のHTB杯と2連勝中。昇級戦だった前走でも危なげないレース運びで快勝しており、本格...5時間前 -
【関ケ原S】ミスターX グランヴィノス本命!友道厩舎ゆかりの良血が長期ブランクを乗り越える
暑熱対策初日の中京メイン7R・「関ケ原S」は少数精鋭で層の厚いメンバー構成となった。 長期ブランク明けのグランヴィノスを狙いたい。22年の阪神新馬戦を快勝した後、京都2歳S(6着)で1番人気の支持を集めた素質馬。休養を挟んで翌年の青葉賞は8着に敗れたが、秋に復帰後は1勝クラス、2勝クラスを鮮やかに差し切り、連勝を飾った。 昇級初戦の前走・難波Sは好位から2着とクラスにメドの立つ内容だった。その後、再び長期休養を挟んだが、帰厩後はプールを取り入れて心肺機能を強化。1週前はCWコースで6F81秒6?1F11秒0でビシッと負荷をかけ、実戦モードに切り替わった印象だ。馬っぷりはオープン級。 ブランクの影響がなければ当然、勝...6時間前 -
中京競馬場・馬場情報
芝クッション値9.9＝標準※金曜午前9時30分 含水率＝芝G前12.6％、4角9.6％ ダートG前3.4％、4角3.0％※金曜午前9時30分。春の開催終了後、芝はコース内側を張り替えて良好な状態。セオリー通り、先行有利とみたい。ダートは乾いてパサパサ。パワー型を狙いたい。...6時間前 -
開幕週の新潟芝は高速馬場 新潟日報賞はイサチルシーサイドの逃げ切りがあるぞ
今週は3場全てが開幕ウィーク。金曜正午の時点では揃って芝ダートともに良となっている。まずは新潟。芝は開幕週らしい高速決着。春開催で使われていないAコースなので、内回りは前＆内がベターだろう。一方、外回りは速い上がりを使えれば中団以降からでも間に合う。ダートはコーナーがきついこともあって、基本的に逃げ先行馬が残りやすい。 続いて中京。こちらも芝の状態が良く、かなり速い時計が出そう。ただ、直線が長く、急坂もあるので、脚質の有利不利はさほどないはず。ダートはやってみないと分からないが、ペース次第では差し馬に出番があるかも。 最後に札幌。ここ2年と同様のコンディションなら、相当な高速決着が予想され...16時間前
日本ダービーで歴代最大着差をつけたのは1987年のメリーナイス。鞍上は根本康広騎手。2着馬サニースワローに6馬身差をつける圧勝だった。
オークス歴代着差(1983年以降)
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【東海S】アルファマムは実績のある左回りで変わり身見せる 佐々木調教師「この馬はこんなもんじゃない」
◆第42回東海S・G3(7月27日、中京競馬場・ダート1400メートル)＝7月26日、栗東トレセン 栗東S12着から反撃を狙うアルファマム(牝6歳、栗東・佐々木晶三厩舎、父マジェスティックウォリアー)は坂路を63秒4―15秒1でキャンター調整し、レースに備えた。佐々木調教師は「活気があるね。間隔を空けて、状態自体はいいよ」と仕上がりに合格点を与えた。 近走は後方待機から直線で爆発力のある末脚で追い込むスタイルで根岸Sでも3着に入るなど、好走を続けていたが、前走はその豪脚が不発に終わった。ひと息入れてリフレッシュを図り、全7勝中6勝を挙げる左回りで仕切り直す。「左回りの方がパワーが増すのかな。斤量が55キロになるのも...21分前 -
【中京3R・2歳未勝利】コントレイル産駒が2勝目 バースデイフライトが初V 川田将雅騎手「徐々に精神面が大人になれば」
7月26日の中京3R・2歳未勝利(芝1600メートル＝6頭立て)は、コントレイル産駒のバースデイフライト(牝、栗東・新谷功一厩舎)が初勝利を挙げた。新種牡馬の同産駒は2勝目。勝ち時計は1分34秒3(良)。 スタートは出遅れて、3角までは中団。促されながら3番手で直線に向くと、じわじわと脚を伸ばした。残り100メートルを切ってからギアが上がり、ゴール前でトライアンフパス(和田竜二騎手)を鼻差で差し切った。 川田将雅騎手は「繊細な女の子という感じですね。そのぶんのゲートです。徐々に精神面が大人になってくれればと思います」と評価。新谷調教師は「まだまだ子供ですね。今日は将雅がうまくレースを組み立てて、エスコートし...23分前 -
【中京4R新馬戦結果】ロードカナロア産駒マイケルバローズが接戦を制す
26日、中京競馬場4Rで行われた新馬戦(2歳・芝1400m・11頭)は、好位追走から直線の競り合いを制した川田将雅騎手騎乗の1番人気マイケルバローズ(牡2、栗東・上村洋行厩舎)が、外から並んできた2番人気アイルトン(牡2、栗東・佐々木晶三厩舎)にハナ差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分22秒0(良)。 さらにクビ差の3着に8番人気レッドレベンディス(牡2、栗東・庄野靖志厩舎)が入った。なお、3番人気フーガカンタービレ(牝2、栗東・大久保龍志厩舎)は10着に終わった。 勝ったマイケルバローズは、父ロードカナロア、母アルーリングハート、その父ダイワメジャーという血統。 【勝ち馬プロフィール】 ◆マイケルバローズ(牡2) 騎手:川田将雅 厩...25分前 -
香港拠点の腕達者・フランス人騎手バデルが短期免許初勝利「すごくうれしい。また日本に来たいと思っていた。サポートに感謝」
香港を拠点とするアレクシ・バデル騎手（３５）＝フランス＝が、短期免許でのＪＲＡ初勝利を飾った。牝馬限定戦の中京２Ｒ３歳未勝利戦（ダート１８００メートル）で、７番人気のサッカレッロ（牝３歳、栗東・坂口）に騎乗。序盤は後方で脚をためると、最後はメンバー最速の上がり３Ｆ３６秒３の末脚を引き出し、上位３頭がタイム差なしの鼻、首差の接戦を制した。 今回の短期免許で初騎乗初勝利を決め、「すごくうれしいです」と破顔一笑。２３年ワールドオールスタージョッキーズでも来日し、第４戦で７番人気フェステスバントを勝利に導いており、それ以来となる日本でのＶ。「２年前に札幌に来日できたときもうれしかったですし、それ以...31分前 -
【中京2R・3歳未勝利】短期免許で来日のバデル騎手が初騎乗初勝利「最初の騎乗で勝てたことを感謝」23年以来のJRA2勝目
7月26日の中京2R・3歳未勝利(ダート1800メートル＝16頭立て)で今週から短期免許で騎乗を開始したアレクシ・バデル騎手＝フランス、香港拠点＝がサッカレッロ(牝3歳、栗東・坂口智康厩舎、父ルーラーシップ)で差し切り勝ち。今回の短期免許での来日初騎乗で初勝利をマークした。 「初めてのダートでしたが、動きもアクションもすごく良くて、合っていると感じました。ゴールしてからも止まらないくらいでしたし、距離が延びてもいいと思います。次走も勝つんじゃないかという雰囲気を感じました」と高評価した。 同騎手は23年にワールドオールスタージョッキーズに出場。フェステスバントでJRA初勝利をマークしており、今回の勝利...54分前 -
【関ケ原S】1番人気の好走率高め 母の父キングマンボ系に注目
土曜中京メインは関ケ原ステークス(3歳上・3勝クラス・芝2000m)。ここでは15年以降の夏の中京芝2000mで行われた3勝クラス、全9鞍の傾向を人気別、脚質別、枠順別、血統別の成績から探りたい。 まずは人気別だが、1番人気が【4-1-1-3】と手堅い。対照的に2桁人気の馬券圏内は1回のみ。したがって印が付いている馬同士で決まる傾向にある。脚質別は極端な差がないものの、好位で立ち回れる馬を軸に据えるのが無難。また、枠順別は内外がほぼフラットだ。 そして要注目は血統別だ。まずは母の父キングマンボ系が【2-2-1-2】の勝率29%、複勝率71％と超好成績。また、父の血統を見てみるとディープインパクト系が【2-4-2-13】の勝率10%、複勝...4時間前 -
【今日の注目ポイント】新潟・中京で暑熱対策「競走時間帯の拡大」がスタート
7月26日(土)は中京・新潟・札幌の3場開催で、全場今週から開幕。25日正午の馬場状態は、3場すべて芝ダートともに良となっている。 ■暑熱対策として「競走時間帯の拡大」を実施 今日から中京競馬と新潟競馬では、暑熱対策として「競走時間帯の拡大」を実施する。5レース終了後に約3時間のインターバルをとり、15時頃から再開。7レースがメインとなり、最終レースは新潟の18時25分となる。なお、札幌競馬は通常の時間通り行われる。 ■TVh賞でカルプスペルシュが3連勝でのOP入りを狙う 札幌11Rは芝1200mのTVh賞(3勝)。カルプスペルシュは1勝クラス、前走のHTB杯と2連勝中。昇級戦だった前走でも危なげないレース運びで快勝しており、本格...5時間前 -
【関ケ原S】ミスターX グランヴィノス本命!友道厩舎ゆかりの良血が長期ブランクを乗り越える
暑熱対策初日の中京メイン7R・「関ケ原S」は少数精鋭で層の厚いメンバー構成となった。 長期ブランク明けのグランヴィノスを狙いたい。22年の阪神新馬戦を快勝した後、京都2歳S(6着)で1番人気の支持を集めた素質馬。休養を挟んで翌年の青葉賞は8着に敗れたが、秋に復帰後は1勝クラス、2勝クラスを鮮やかに差し切り、連勝を飾った。 昇級初戦の前走・難波Sは好位から2着とクラスにメドの立つ内容だった。その後、再び長期休養を挟んだが、帰厩後はプールを取り入れて心肺機能を強化。1週前はCWコースで6F81秒6?1F11秒0でビシッと負荷をかけ、実戦モードに切り替わった印象だ。馬っぷりはオープン級。 ブランクの影響がなければ当然、勝...6時間前 -
中京競馬場・馬場情報
芝クッション値9.9＝標準※金曜午前9時30分 含水率＝芝G前12.6％、4角9.6％ ダートG前3.4％、4角3.0％※金曜午前9時30分。春の開催終了後、芝はコース内側を張り替えて良好な状態。セオリー通り、先行有利とみたい。ダートは乾いてパサパサ。パワー型を狙いたい。...6時間前 -
開幕週の新潟芝は高速馬場 新潟日報賞はイサチルシーサイドの逃げ切りがあるぞ
今週は3場全てが開幕ウィーク。金曜正午の時点では揃って芝ダートともに良となっている。まずは新潟。芝は開幕週らしい高速決着。春開催で使われていないAコースなので、内回りは前＆内がベターだろう。一方、外回りは速い上がりを使えれば中団以降からでも間に合う。ダートはコーナーがきついこともあって、基本的に逃げ先行馬が残りやすい。 続いて中京。こちらも芝の状態が良く、かなり速い時計が出そう。ただ、直線が長く、急坂もあるので、脚質の有利不利はさほどないはず。ダートはやってみないと分からないが、ペース次第では差し馬に出番があるかも。 最後に札幌。ここ2年と同様のコンディションなら、相当な高速決着が予想され...16時間前
オークスで歴代最大着差をつけたのは2023年のリバティアイランド(6馬身差)。鞍上は川田将雅騎手。なお、リバティアイランドに更新されるまでの最大着差は2012年のジェンティルドンナで、こちらも鞍上は川田将雅騎手だった。
「日本ダービー」関連情報
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【東海S】アルファマムは実績のある左回りで変わり身見せる 佐々木調教師「この馬はこんなもんじゃない」
◆第42回東海S・G3(7月27日、中京競馬場・ダート1400メートル)＝7月26日、栗東トレセン 栗東S12着から反撃を狙うアルファマム(牝6歳、栗東・佐々木晶三厩舎、父マジェスティックウォリアー)は坂路を63秒4―15秒1でキャンター調整し、レースに備えた。佐々木調教師は「活気があるね。間隔を空けて、状態自体はいいよ」と仕上がりに合格点を与えた。 近走は後方待機から直線で爆発力のある末脚で追い込むスタイルで根岸Sでも3着に入るなど、好走を続けていたが、前走はその豪脚が不発に終わった。ひと息入れてリフレッシュを図り、全7勝中6勝を挙げる左回りで仕切り直す。「左回りの方がパワーが増すのかな。斤量が55キロになるのも...21分前 -
【中京3R・2歳未勝利】コントレイル産駒が2勝目 バースデイフライトが初V 川田将雅騎手「徐々に精神面が大人になれば」
7月26日の中京3R・2歳未勝利(芝1600メートル＝6頭立て)は、コントレイル産駒のバースデイフライト(牝、栗東・新谷功一厩舎)が初勝利を挙げた。新種牡馬の同産駒は2勝目。勝ち時計は1分34秒3(良)。 スタートは出遅れて、3角までは中団。促されながら3番手で直線に向くと、じわじわと脚を伸ばした。残り100メートルを切ってからギアが上がり、ゴール前でトライアンフパス(和田竜二騎手)を鼻差で差し切った。 川田将雅騎手は「繊細な女の子という感じですね。そのぶんのゲートです。徐々に精神面が大人になってくれればと思います」と評価。新谷調教師は「まだまだ子供ですね。今日は将雅がうまくレースを組み立てて、エスコートし...23分前 -
【中京4R新馬戦結果】ロードカナロア産駒マイケルバローズが接戦を制す
26日、中京競馬場4Rで行われた新馬戦(2歳・芝1400m・11頭)は、好位追走から直線の競り合いを制した川田将雅騎手騎乗の1番人気マイケルバローズ(牡2、栗東・上村洋行厩舎)が、外から並んできた2番人気アイルトン(牡2、栗東・佐々木晶三厩舎)にハナ差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分22秒0(良)。 さらにクビ差の3着に8番人気レッドレベンディス(牡2、栗東・庄野靖志厩舎)が入った。なお、3番人気フーガカンタービレ(牝2、栗東・大久保龍志厩舎)は10着に終わった。 勝ったマイケルバローズは、父ロードカナロア、母アルーリングハート、その父ダイワメジャーという血統。 【勝ち馬プロフィール】 ◆マイケルバローズ(牡2) 騎手:川田将雅 厩...25分前 -
香港拠点の腕達者・フランス人騎手バデルが短期免許初勝利「すごくうれしい。また日本に来たいと思っていた。サポートに感謝」
香港を拠点とするアレクシ・バデル騎手（３５）＝フランス＝が、短期免許でのＪＲＡ初勝利を飾った。牝馬限定戦の中京２Ｒ３歳未勝利戦（ダート１８００メートル）で、７番人気のサッカレッロ（牝３歳、栗東・坂口）に騎乗。序盤は後方で脚をためると、最後はメンバー最速の上がり３Ｆ３６秒３の末脚を引き出し、上位３頭がタイム差なしの鼻、首差の接戦を制した。 今回の短期免許で初騎乗初勝利を決め、「すごくうれしいです」と破顔一笑。２３年ワールドオールスタージョッキーズでも来日し、第４戦で７番人気フェステスバントを勝利に導いており、それ以来となる日本でのＶ。「２年前に札幌に来日できたときもうれしかったですし、それ以...31分前 -
【中京2R・3歳未勝利】短期免許で来日のバデル騎手が初騎乗初勝利「最初の騎乗で勝てたことを感謝」23年以来のJRA2勝目
7月26日の中京2R・3歳未勝利(ダート1800メートル＝16頭立て)で今週から短期免許で騎乗を開始したアレクシ・バデル騎手＝フランス、香港拠点＝がサッカレッロ(牝3歳、栗東・坂口智康厩舎、父ルーラーシップ)で差し切り勝ち。今回の短期免許での来日初騎乗で初勝利をマークした。 「初めてのダートでしたが、動きもアクションもすごく良くて、合っていると感じました。ゴールしてからも止まらないくらいでしたし、距離が延びてもいいと思います。次走も勝つんじゃないかという雰囲気を感じました」と高評価した。 同騎手は23年にワールドオールスタージョッキーズに出場。フェステスバントでJRA初勝利をマークしており、今回の勝利...54分前 -
【関ケ原S】1番人気の好走率高め 母の父キングマンボ系に注目
土曜中京メインは関ケ原ステークス(3歳上・3勝クラス・芝2000m)。ここでは15年以降の夏の中京芝2000mで行われた3勝クラス、全9鞍の傾向を人気別、脚質別、枠順別、血統別の成績から探りたい。 まずは人気別だが、1番人気が【4-1-1-3】と手堅い。対照的に2桁人気の馬券圏内は1回のみ。したがって印が付いている馬同士で決まる傾向にある。脚質別は極端な差がないものの、好位で立ち回れる馬を軸に据えるのが無難。また、枠順別は内外がほぼフラットだ。 そして要注目は血統別だ。まずは母の父キングマンボ系が【2-2-1-2】の勝率29%、複勝率71％と超好成績。また、父の血統を見てみるとディープインパクト系が【2-4-2-13】の勝率10%、複勝...4時間前 -
【今日の注目ポイント】新潟・中京で暑熱対策「競走時間帯の拡大」がスタート
7月26日(土)は中京・新潟・札幌の3場開催で、全場今週から開幕。25日正午の馬場状態は、3場すべて芝ダートともに良となっている。 ■暑熱対策として「競走時間帯の拡大」を実施 今日から中京競馬と新潟競馬では、暑熱対策として「競走時間帯の拡大」を実施する。5レース終了後に約3時間のインターバルをとり、15時頃から再開。7レースがメインとなり、最終レースは新潟の18時25分となる。なお、札幌競馬は通常の時間通り行われる。 ■TVh賞でカルプスペルシュが3連勝でのOP入りを狙う 札幌11Rは芝1200mのTVh賞(3勝)。カルプスペルシュは1勝クラス、前走のHTB杯と2連勝中。昇級戦だった前走でも危なげないレース運びで快勝しており、本格...5時間前 -
【関ケ原S】ミスターX グランヴィノス本命!友道厩舎ゆかりの良血が長期ブランクを乗り越える
暑熱対策初日の中京メイン7R・「関ケ原S」は少数精鋭で層の厚いメンバー構成となった。 長期ブランク明けのグランヴィノスを狙いたい。22年の阪神新馬戦を快勝した後、京都2歳S(6着)で1番人気の支持を集めた素質馬。休養を挟んで翌年の青葉賞は8着に敗れたが、秋に復帰後は1勝クラス、2勝クラスを鮮やかに差し切り、連勝を飾った。 昇級初戦の前走・難波Sは好位から2着とクラスにメドの立つ内容だった。その後、再び長期休養を挟んだが、帰厩後はプールを取り入れて心肺機能を強化。1週前はCWコースで6F81秒6?1F11秒0でビシッと負荷をかけ、実戦モードに切り替わった印象だ。馬っぷりはオープン級。 ブランクの影響がなければ当然、勝...6時間前 -
中京競馬場・馬場情報
芝クッション値9.9＝標準※金曜午前9時30分 含水率＝芝G前12.6％、4角9.6％ ダートG前3.4％、4角3.0％※金曜午前9時30分。春の開催終了後、芝はコース内側を張り替えて良好な状態。セオリー通り、先行有利とみたい。ダートは乾いてパサパサ。パワー型を狙いたい。...6時間前 -
開幕週の新潟芝は高速馬場 新潟日報賞はイサチルシーサイドの逃げ切りがあるぞ
今週は3場全てが開幕ウィーク。金曜正午の時点では揃って芝ダートともに良となっている。まずは新潟。芝は開幕週らしい高速決着。春開催で使われていないAコースなので、内回りは前＆内がベターだろう。一方、外回りは速い上がりを使えれば中団以降からでも間に合う。ダートはコーナーがきついこともあって、基本的に逃げ先行馬が残りやすい。 続いて中京。こちらも芝の状態が良く、かなり速い時計が出そう。ただ、直線が長く、急坂もあるので、脚質の有利不利はさほどないはず。ダートはやってみないと分からないが、ペース次第では差し馬に出番があるかも。 最後に札幌。ここ2年と同様のコンディションなら、相当な高速決着が予想され...16時間前
「オークス」関連情報
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【東海S】アルファマムは実績のある左回りで変わり身見せる 佐々木調教師「この馬はこんなもんじゃない」
◆第42回東海S・G3(7月27日、中京競馬場・ダート1400メートル)＝7月26日、栗東トレセン 栗東S12着から反撃を狙うアルファマム(牝6歳、栗東・佐々木晶三厩舎、父マジェスティックウォリアー)は坂路を63秒4―15秒1でキャンター調整し、レースに備えた。佐々木調教師は「活気があるね。間隔を空けて、状態自体はいいよ」と仕上がりに合格点を与えた。 近走は後方待機から直線で爆発力のある末脚で追い込むスタイルで根岸Sでも3着に入るなど、好走を続けていたが、前走はその豪脚が不発に終わった。ひと息入れてリフレッシュを図り、全7勝中6勝を挙げる左回りで仕切り直す。「左回りの方がパワーが増すのかな。斤量が55キロになるのも...21分前 -
【中京3R・2歳未勝利】コントレイル産駒が2勝目 バースデイフライトが初V 川田将雅騎手「徐々に精神面が大人になれば」
7月26日の中京3R・2歳未勝利(芝1600メートル＝6頭立て)は、コントレイル産駒のバースデイフライト(牝、栗東・新谷功一厩舎)が初勝利を挙げた。新種牡馬の同産駒は2勝目。勝ち時計は1分34秒3(良)。 スタートは出遅れて、3角までは中団。促されながら3番手で直線に向くと、じわじわと脚を伸ばした。残り100メートルを切ってからギアが上がり、ゴール前でトライアンフパス(和田竜二騎手)を鼻差で差し切った。 川田将雅騎手は「繊細な女の子という感じですね。そのぶんのゲートです。徐々に精神面が大人になってくれればと思います」と評価。新谷調教師は「まだまだ子供ですね。今日は将雅がうまくレースを組み立てて、エスコートし...23分前 -
【中京4R新馬戦結果】ロードカナロア産駒マイケルバローズが接戦を制す
26日、中京競馬場4Rで行われた新馬戦(2歳・芝1400m・11頭)は、好位追走から直線の競り合いを制した川田将雅騎手騎乗の1番人気マイケルバローズ(牡2、栗東・上村洋行厩舎)が、外から並んできた2番人気アイルトン(牡2、栗東・佐々木晶三厩舎)にハナ差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分22秒0(良)。 さらにクビ差の3着に8番人気レッドレベンディス(牡2、栗東・庄野靖志厩舎)が入った。なお、3番人気フーガカンタービレ(牝2、栗東・大久保龍志厩舎)は10着に終わった。 勝ったマイケルバローズは、父ロードカナロア、母アルーリングハート、その父ダイワメジャーという血統。 【勝ち馬プロフィール】 ◆マイケルバローズ(牡2) 騎手:川田将雅 厩...25分前 -
香港拠点の腕達者・フランス人騎手バデルが短期免許初勝利「すごくうれしい。また日本に来たいと思っていた。サポートに感謝」
香港を拠点とするアレクシ・バデル騎手（３５）＝フランス＝が、短期免許でのＪＲＡ初勝利を飾った。牝馬限定戦の中京２Ｒ３歳未勝利戦（ダート１８００メートル）で、７番人気のサッカレッロ（牝３歳、栗東・坂口）に騎乗。序盤は後方で脚をためると、最後はメンバー最速の上がり３Ｆ３６秒３の末脚を引き出し、上位３頭がタイム差なしの鼻、首差の接戦を制した。 今回の短期免許で初騎乗初勝利を決め、「すごくうれしいです」と破顔一笑。２３年ワールドオールスタージョッキーズでも来日し、第４戦で７番人気フェステスバントを勝利に導いており、それ以来となる日本でのＶ。「２年前に札幌に来日できたときもうれしかったですし、それ以...31分前 -
【中京2R・3歳未勝利】短期免許で来日のバデル騎手が初騎乗初勝利「最初の騎乗で勝てたことを感謝」23年以来のJRA2勝目
7月26日の中京2R・3歳未勝利(ダート1800メートル＝16頭立て)で今週から短期免許で騎乗を開始したアレクシ・バデル騎手＝フランス、香港拠点＝がサッカレッロ(牝3歳、栗東・坂口智康厩舎、父ルーラーシップ)で差し切り勝ち。今回の短期免許での来日初騎乗で初勝利をマークした。 「初めてのダートでしたが、動きもアクションもすごく良くて、合っていると感じました。ゴールしてからも止まらないくらいでしたし、距離が延びてもいいと思います。次走も勝つんじゃないかという雰囲気を感じました」と高評価した。 同騎手は23年にワールドオールスタージョッキーズに出場。フェステスバントでJRA初勝利をマークしており、今回の勝利...54分前 -
【関ケ原S】1番人気の好走率高め 母の父キングマンボ系に注目
土曜中京メインは関ケ原ステークス(3歳上・3勝クラス・芝2000m)。ここでは15年以降の夏の中京芝2000mで行われた3勝クラス、全9鞍の傾向を人気別、脚質別、枠順別、血統別の成績から探りたい。 まずは人気別だが、1番人気が【4-1-1-3】と手堅い。対照的に2桁人気の馬券圏内は1回のみ。したがって印が付いている馬同士で決まる傾向にある。脚質別は極端な差がないものの、好位で立ち回れる馬を軸に据えるのが無難。また、枠順別は内外がほぼフラットだ。 そして要注目は血統別だ。まずは母の父キングマンボ系が【2-2-1-2】の勝率29%、複勝率71％と超好成績。また、父の血統を見てみるとディープインパクト系が【2-4-2-13】の勝率10%、複勝...4時間前 -
【今日の注目ポイント】新潟・中京で暑熱対策「競走時間帯の拡大」がスタート
7月26日(土)は中京・新潟・札幌の3場開催で、全場今週から開幕。25日正午の馬場状態は、3場すべて芝ダートともに良となっている。 ■暑熱対策として「競走時間帯の拡大」を実施 今日から中京競馬と新潟競馬では、暑熱対策として「競走時間帯の拡大」を実施する。5レース終了後に約3時間のインターバルをとり、15時頃から再開。7レースがメインとなり、最終レースは新潟の18時25分となる。なお、札幌競馬は通常の時間通り行われる。 ■TVh賞でカルプスペルシュが3連勝でのOP入りを狙う 札幌11Rは芝1200mのTVh賞(3勝)。カルプスペルシュは1勝クラス、前走のHTB杯と2連勝中。昇級戦だった前走でも危なげないレース運びで快勝しており、本格...5時間前 -
【関ケ原S】ミスターX グランヴィノス本命!友道厩舎ゆかりの良血が長期ブランクを乗り越える
暑熱対策初日の中京メイン7R・「関ケ原S」は少数精鋭で層の厚いメンバー構成となった。 長期ブランク明けのグランヴィノスを狙いたい。22年の阪神新馬戦を快勝した後、京都2歳S(6着)で1番人気の支持を集めた素質馬。休養を挟んで翌年の青葉賞は8着に敗れたが、秋に復帰後は1勝クラス、2勝クラスを鮮やかに差し切り、連勝を飾った。 昇級初戦の前走・難波Sは好位から2着とクラスにメドの立つ内容だった。その後、再び長期休養を挟んだが、帰厩後はプールを取り入れて心肺機能を強化。1週前はCWコースで6F81秒6?1F11秒0でビシッと負荷をかけ、実戦モードに切り替わった印象だ。馬っぷりはオープン級。 ブランクの影響がなければ当然、勝...6時間前 -
中京競馬場・馬場情報
芝クッション値9.9＝標準※金曜午前9時30分 含水率＝芝G前12.6％、4角9.6％ ダートG前3.4％、4角3.0％※金曜午前9時30分。春の開催終了後、芝はコース内側を張り替えて良好な状態。セオリー通り、先行有利とみたい。ダートは乾いてパサパサ。パワー型を狙いたい。...6時間前 -
開幕週の新潟芝は高速馬場 新潟日報賞はイサチルシーサイドの逃げ切りがあるぞ
今週は3場全てが開幕ウィーク。金曜正午の時点では揃って芝ダートともに良となっている。まずは新潟。芝は開幕週らしい高速決着。春開催で使われていないAコースなので、内回りは前＆内がベターだろう。一方、外回りは速い上がりを使えれば中団以降からでも間に合う。ダートはコーナーがきついこともあって、基本的に逃げ先行馬が残りやすい。 続いて中京。こちらも芝の状態が良く、かなり速い時計が出そう。ただ、直線が長く、急坂もあるので、脚質の有利不利はさほどないはず。ダートはやってみないと分からないが、ペース次第では差し馬に出番があるかも。 最後に札幌。ここ2年と同様のコンディションなら、相当な高速決着が予想され...16時間前
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