競輪
【ホープフルステークス2023結果情報】レガレイラがG1昇格後初の牝馬V＆スワーヴリチャード産駒G1初制覇 凱旋門賞馬の全弟シンエンペラーは2着
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第40回 ホープフルステークスのレース結果・ニュース・レース後コメント・映像など結果情報をお届けします
第40回ホープフルステークス(2歳・牡牝・GI・芝2000m)は、中団後方から大外を回って鋭く脚を伸ばしたC.ルメール騎手騎乗の1番人気レガレイラ(牝2、美浦・木村哲也厩舎)が、好位からいったん抜け出した2番人気シンエンペラー(牡2、栗東・矢作芳人厩舎)を差し切り、3/4馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは2分00秒2(良)。
レガレイラは重賞初勝利、馬名の由来はポルトガル中西部の都市シントラにある宮殿。C.ルメール騎手は今年のJRA重賞18勝、木村哲也厩舎は通算28勝目の重賞制覇となった。
ホープフルステークス2023着順
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イクイノックスの母 シャトーブランシュの重賞勝ちから10年
牝馬限定の重賞とあって、マーメイドSの出走馬からは多くの名繁殖牝馬が出ている。近年の代表格はイクイノックスの母となったシャトーブランシュ。格上挑戦で生涯唯一の重賞タイトルを獲得した10年前の一戦を振り返る。 シャトーブランシュは父キングヘイロー、母ブランシェリー、母の父トニービンの血統。伯父のブランディスは04年の中山大障害と中山グランドジャンプの覇者だった。3歳時にはローズSでデニムアンドルビーから半馬身差の2着に健闘。しかし、4歳夏に自己条件に戻ると1000万下こそ勝ち上がったが、1600万下では勝ち切れないレースが続いた。迎えた5歳夏、連敗は6に伸びていたが、陣営はマーメイドSへの格上挑戦を決める。この...2025/6/16 08:00 -
【日本ダービー】辻師 ファンダム無敗街道!「丁寧にしっかりと調整していければと思う」
辻師は戸田厩舎で助手を務めていた19年12月に調教師試験を合格。21年に厩舎を開業した。G1挑戦は過去に2度(23年中山大障害ハーツシンフォニー11着、25年NHKマイルCイミグラントソング11着)あるが、ダービー挑戦は5年目で初。「ホースマンであれば皆が目指すべき舞台だと思う。そういうレースにチャンスのある馬で挑戦できることは、凄く幸せです」と、しみじみと喜びをかみしめた。 送り出すのは、今年の毎日杯で厩舎重賞初タイトルをもたらした3戦無敗馬ファンダム。「会員さんも多いし、ファンの方も多いかなと思うので、そういった方々の思いも乗せながら、競馬まで丁寧にしっかりと調整していければと思う。応援していただければうれし...2025/5/30 05:27 -
今年の阪神SJを制したヴェイルネビュラが登録抹消 今後は乗馬に
25年の阪神スプリングジャンプを制したヴェイルネビュラ(セ7歳、美浦・大竹正博厩舎)が、26日付でJRAの競走馬登録を抹消された。今後は乗馬となる予定だが、行き先は未定。JRAが同日、ホームページで発表した。 ヴェイルネビュラは父ロードカナロア、母リングネブラ、その父ハーツクライという血統。デビュー3戦目でジュニアCを制するも、その後は馬券圏内に入れず23年秋に障害入り。障害初戦で勝利を挙げると、翌24年の東京ジャンプSで3着に入り、同年暮れの中山大障害でも5着と健闘を見せた。 今年は初戦の阪神スプリングジャンプで待望の重賞初制覇を飾ったが、その後は休養に入っていた。通算成績は23戦5勝(重賞1勝)。 (JRAのホーム...2025/4/27 05:30 -
コスモフリーゲンは七夕賞を視野に
「有力馬次走報」（２３日） 有力馬の次走報は「うま屋ギガ盛り」にお任せ！東西トレセンで連日取材を続ける取材班が最新情報をお届けします。 ◇ ◇ ◆中山グランドＪ５着入線後に熱中症と診断されたマイネルグロン（牡７歳、美浦・青木）は２５日に放牧へ。「脚元は大丈夫で筋肉も問題ありません。年末の中山大障害（１２月２７日・中山、障害４１００メートル）で巻き返せるようにやっていきたい」と青木師。 ◆サンシャインＳを制してオープン入りしたコスモフリーゲン（牡５歳、美浦・畠山）は七夕賞（７月１３日・福島、芝２０００メートル）を視野に。愛知杯３着のカピリナ（牝４歳、美浦・田島）は函館スプリントＳ（...2025/4/24 06:00 -
【よもやま話】フェーングロッテンが長めから追い切り 入障2戦目できっちり勝ち上がるか/馬三郎のつぶやき
◆フェーングロッテン(23日・河西) 平地重賞ウイナーのフェーングロッテン(セン6歳、栗東・宮本)がこの日、栗東CWで6F84秒5-11秒8(馬なり)をマーク。マイルから大きめのラップを刻み、なかなか意欲的な内容だった。入障初戦の前走は1番人気で7着に終わったが、障害試験の際にはセンスのいい飛越を見せていただけに、2戦目での勝ち上がりを期待。暮れの中山大障害(12月27日・中山、芝4100m)まで向かってほしい。そんなイメージを抱かせる一頭だ。 ◆メルトユアハート(23日・吉田) メルトユアハート(牝4歳、栗東・長谷川)がこの日の栗東坂路で4F52秒6-12秒4(馬なり)を計測。終始テンポが良く、体をうまく使って軽やかな走りを見せた。前走の...2025/4/23 17:32 -
【中山GJ】5着マイネルグロン 絶好手応えも急減速
1番人気に推されたマイネルグロンは最終コーナーを絶好の手応えで進出したが、最終障害飛越後に急に減速して5着。23年中山大障害以来のJ・G12勝目はならなかった。 ゴール後に下馬した石神深は「4コーナーでは勝ち馬をかわせる手応えでした。道中のリズムも良かったし、飛越もパーフェクトでした。大事に至らなければいいのですが」と愛馬を気遣った。レース後、ラフィアンターフマンクラブが公式サイトを更新。昨年の中山GJ(6着)のレース後と同じような熱中症と診断されたが、競馬場の厩舎まで自ら歩いて帰り、脚元の異常は見つからなかったという。...2025/4/20 04:25 -
【中山GJ】戦い終えて
▼2着ネビーイーム(小坂)馬は目いっぱい頑張ってくれました。勝ち馬と手応えが違い過ぎましたが、普通は脚が上がってしまうところなのに最後も伸びてくれた。成長していると思います。 ▼3着インプレス(小牧)向正面でも手応えはあったが、外回りで急にトップスピードになり、追いかけた分の3着でした。勝ち馬は強かったですが、暮れのG1(中山大障害)を目指したいです。 ▼4着ジューンベロシティ(森)勝ち馬に早めに動いてこられ、最後厳しくなりました。勝ちに行っての結果なので…。ただ、悔しいです。 ▼6着スマイルスルー(高田)スクーリングの効果もあって、ゲート裏まで落ち着いて臨めました。大障害が初めてで経験の差もあって、...2025/4/20 04:25 -
【中山GJ】5着マイネルグロンは熱中症 脚元には異常なし
19日のJ・G1中山グランドジャンプは5番人気エコロデュエル(牡6＝岩戸)が制した。 1番人気に推されたマイネルグロン(牡7＝青木)は最終4コーナーを絶好の手応えで進出したが、最終障害飛越後に急に減速して5着で入線。23年中山大障害以来のJ・G1通算2勝目はならなかった。鞍上・石神深はゴール後は下馬した。 石神深は「4コーナーでは勝ち馬をかわせる手応えでした。道中のリズムも良かったですし、飛越もパーフェクトでした。大事に至らなければいいのですが」と愛馬を気遣った。レース後、ラフィアンターフマンクラブは公式サイトを更新した。青木師の「昨年の中山GJ(6着)のレース後と同じような熱中症の診断」とのコメントを掲載した。...2025/4/19 18:18 -
【中山GJ】マイネルグロンは熱中症で5着 後方から追い上げるも最後は失速 脚元には異常見つからず
◆第27回中山グランドジャンプ・JG1(4月19日、中山競馬場・障害4260メートル、良) 春のジャンプ王決定戦に12頭が出走し、1番人気のマイネルグロン(牡7歳、美浦・青木孝文厩舎、父ゴールドシップ)は5着で、23年の中山大障害以来2度目のJG1勝利とはならなかった。後方から進めていたが、最後の直線に向けてポジションを上げ、一時は2、3着争いに加わるかの勢いだったが失速し、なだれ込むようにゴール。その後、石神深一騎手が下馬したとアナウンスがあった。 同馬は23年の最優秀障害馬。5連勝で臨んだ昨年は、単勝1・1倍の圧倒的1番人気に支持されたが6着に敗れていた。その後、右前脚深屈腱炎が判明。昨秋に復帰して中山大障害の連...2025/4/19 17:54 -
【中山GJ】エコロデュエルと競り合ったジューンベロシティ4着 森一馬騎手「勝ちに行く競馬で張っていったぶん…」
◆第27回中山グランドジャンプ・JG1(4月19日、中山競馬場・障害4260メートル、良) 春のジャンプ王決定戦に12頭が出走し、5番人気のエコロデュエル(牡6歳、美浦・岩戸孝樹厩舎、父キタサンブラック)が、後続に8馬身差をつける圧勝でJG1初勝利を挙げた。デビュー19年目の草野太郎騎手は10度目のJG1騎乗で初勝利。開業24年目の岩戸調教師もJG1初勝利となった。勝ちタイムの4分50秒5は2011年マイネルネオスがマークした4分51秒6を上回るコースレコードとなった 同馬は23年の京都ジャンプSで重賞初勝利。昨春の中山グランドジャンプで4着になり、中山大障害では2着。今年は阪神スプリングJ(4着)でひと叩きし、4度目のJG1挑戦で待望の初...2025/4/19 17:22
ホープフルステークス結果情報
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イクイノックスの母 シャトーブランシュの重賞勝ちから10年
牝馬限定の重賞とあって、マーメイドSの出走馬からは多くの名繁殖牝馬が出ている。近年の代表格はイクイノックスの母となったシャトーブランシュ。格上挑戦で生涯唯一の重賞タイトルを獲得した10年前の一戦を振り返る。 シャトーブランシュは父キングヘイロー、母ブランシェリー、母の父トニービンの血統。伯父のブランディスは04年の中山大障害と中山グランドジャンプの覇者だった。3歳時にはローズSでデニムアンドルビーから半馬身差の2着に健闘。しかし、4歳夏に自己条件に戻ると1000万下こそ勝ち上がったが、1600万下では勝ち切れないレースが続いた。迎えた5歳夏、連敗は6に伸びていたが、陣営はマーメイドSへの格上挑戦を決める。この...2025/6/16 08:00 -
【日本ダービー】辻師 ファンダム無敗街道!「丁寧にしっかりと調整していければと思う」
辻師は戸田厩舎で助手を務めていた19年12月に調教師試験を合格。21年に厩舎を開業した。G1挑戦は過去に2度(23年中山大障害ハーツシンフォニー11着、25年NHKマイルCイミグラントソング11着)あるが、ダービー挑戦は5年目で初。「ホースマンであれば皆が目指すべき舞台だと思う。そういうレースにチャンスのある馬で挑戦できることは、凄く幸せです」と、しみじみと喜びをかみしめた。 送り出すのは、今年の毎日杯で厩舎重賞初タイトルをもたらした3戦無敗馬ファンダム。「会員さんも多いし、ファンの方も多いかなと思うので、そういった方々の思いも乗せながら、競馬まで丁寧にしっかりと調整していければと思う。応援していただければうれし...2025/5/30 05:27 -
今年の阪神SJを制したヴェイルネビュラが登録抹消 今後は乗馬に
25年の阪神スプリングジャンプを制したヴェイルネビュラ(セ7歳、美浦・大竹正博厩舎)が、26日付でJRAの競走馬登録を抹消された。今後は乗馬となる予定だが、行き先は未定。JRAが同日、ホームページで発表した。 ヴェイルネビュラは父ロードカナロア、母リングネブラ、その父ハーツクライという血統。デビュー3戦目でジュニアCを制するも、その後は馬券圏内に入れず23年秋に障害入り。障害初戦で勝利を挙げると、翌24年の東京ジャンプSで3着に入り、同年暮れの中山大障害でも5着と健闘を見せた。 今年は初戦の阪神スプリングジャンプで待望の重賞初制覇を飾ったが、その後は休養に入っていた。通算成績は23戦5勝(重賞1勝)。 (JRAのホーム...2025/4/27 05:30 -
コスモフリーゲンは七夕賞を視野に
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◆フェーングロッテン(23日・河西) 平地重賞ウイナーのフェーングロッテン(セン6歳、栗東・宮本)がこの日、栗東CWで6F84秒5-11秒8(馬なり)をマーク。マイルから大きめのラップを刻み、なかなか意欲的な内容だった。入障初戦の前走は1番人気で7着に終わったが、障害試験の際にはセンスのいい飛越を見せていただけに、2戦目での勝ち上がりを期待。暮れの中山大障害(12月27日・中山、芝4100m)まで向かってほしい。そんなイメージを抱かせる一頭だ。 ◆メルトユアハート(23日・吉田) メルトユアハート(牝4歳、栗東・長谷川)がこの日の栗東坂路で4F52秒6-12秒4(馬なり)を計測。終始テンポが良く、体をうまく使って軽やかな走りを見せた。前走の...2025/4/23 17:32 -
【中山GJ】5着マイネルグロン 絶好手応えも急減速
1番人気に推されたマイネルグロンは最終コーナーを絶好の手応えで進出したが、最終障害飛越後に急に減速して5着。23年中山大障害以来のJ・G12勝目はならなかった。 ゴール後に下馬した石神深は「4コーナーでは勝ち馬をかわせる手応えでした。道中のリズムも良かったし、飛越もパーフェクトでした。大事に至らなければいいのですが」と愛馬を気遣った。レース後、ラフィアンターフマンクラブが公式サイトを更新。昨年の中山GJ(6着)のレース後と同じような熱中症と診断されたが、競馬場の厩舎まで自ら歩いて帰り、脚元の異常は見つからなかったという。...2025/4/20 04:25 -
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19日のJ・G1中山グランドジャンプは5番人気エコロデュエル(牡6＝岩戸)が制した。 1番人気に推されたマイネルグロン(牡7＝青木)は最終4コーナーを絶好の手応えで進出したが、最終障害飛越後に急に減速して5着で入線。23年中山大障害以来のJ・G1通算2勝目はならなかった。鞍上・石神深はゴール後は下馬した。 石神深は「4コーナーでは勝ち馬をかわせる手応えでした。道中のリズムも良かったですし、飛越もパーフェクトでした。大事に至らなければいいのですが」と愛馬を気遣った。レース後、ラフィアンターフマンクラブは公式サイトを更新した。青木師の「昨年の中山GJ(6着)のレース後と同じような熱中症の診断」とのコメントを掲載した。...2025/4/19 18:18 -
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