1970年にビクトリアカップが創設されたことにより、牝馬にも桜花賞・オークス・ビクトリアカップ(後にエリザベス女王杯、秋華賞に変更)の三冠路線が確立。1970年以降、牝馬三冠馬は6頭に対し、惜しくも二冠で終わった馬は18頭いる。なお、1970年~1975年はビクトリアカップ、1976年~1995年まではエリザベス女王杯が三冠目のレースに相当する。ビクトリアカップ創設以前は菊花賞への挑戦も行われていたが、ここでは1970年ビクトリアカップ創設以降の二冠馬を中心に紹介します。…