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【天皇賞(秋)2025】出走予定馬・レース概要・日程・歴代優勝馬など最新情報【11月2日(日)15時40分】

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当記事では、2025年11月2日(日)に東京競馬場で施行される天皇賞(秋)(G1・芝2000m)の枠順・レース概要・出走馬・歴代優勝馬・最新情報について記載している。

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2024年天皇賞(秋)優勝馬ドウデュース(撮影:下野雄規)
2024年天皇賞(秋)優勝馬ドウデュース(撮影:下野雄規)
  1. 出走想定馬の一覧(15頭)
    1. メイショウタバル
    2. アーバンシック
    3. ミュージアムマイル
    4. クイーンズウォーク
    5. シランケド
    6. マスカレードボール
    7. セイウンハーデス
  2. レース概要
    1. コースの特徴
  3. 歴代優勝馬
  4. 最新情報
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出走想定馬の一覧(15頭)

 当項目では、2025年天皇賞(秋)(G1)に出走を予定している競走馬を一覧形式で記載する。

メイショウタバル

 メイショウタバルは父ゴールドシップ、母メイショウツバクロ、母の父フレンチデピュティ。伯父には2012年の京都大賞典(G2)を勝利したメイショウカンパクがいる血統。父ゴールドシップ宝塚記念父仔制覇を果たしている。

 主な競走成績:2025年宝塚記念(G1)1着ほか

アーバンシック

 アーバンシックは父スワーヴリチャード、母エッジースタイル、母の父ハービンジャーという血統。ディープインパクトをはじめ数々の名馬を送り出すウインドインハーヘアの一族に属する競走馬で、同世代・同血の従妹に有馬記念レガレイラがいる。また同世代の桜花賞ステレンボッシュも従妹にあたる。

 主な競走成績:2024年菊花賞(G1)1着ほか

ミュージアムマイル

 ミュージアムマイルは2025年の皐月賞馬。父リオンディーズ、母ミュージアムヒル、母の父ハーツクライという血統。名馬を数々送り出すロイコン牝系に属しており、快速牝馬シンコウラブリイコディーノチェッキーノ兄妹、二冠牝馬チェルヴィニアノッキングポイントムイトオブリガードなどが同一族にあたる。

 天皇賞(秋)ではC.デムーロ騎手との再コンビとなる。

 主な競走成績:2025年皐月賞(G1)1着・2024年朝日杯FS(G1)2着・2025年セントライト記念(G2)1着

クイーンズウォーク

 クイーンズウォークは父キズナ、母ウェイヴェルアベニュー、母の父Harlingtonという血統。半兄に朝日杯フューチュリティステークスを勝利したグレナディアガーズがいる。

 主な競走成績:2024年クイーンカップ(G3)1着・2024年ローズステークス(G2)1着・2025年金鯱賞(G2)1着ほか

シランケド

 シランケドは父デクラレーションオブウォー、母フェアブルームの5歳牝馬。今年の始動戦となった中山牝馬ステークスで重賞初制覇を果たし、続くヴィクトリアマイルで3着に好走。8月31日の新潟記念ではエネルジコを差し切り重賞2勝目を挙げている。

 次走は天皇賞(秋)エリザベス女王杯の両睨みであり、状態次第では目標をエリザベス女王杯に切り替える選択肢も持っている。

マスカレードボール

 主な競走成績:2025年日本ダービー(G1)2着・2025年皐月賞(G1)3着ほか

 マスカレードボールは父ドゥラメンテ、母マスクオフ、母の父ディープインパクト。二代母は鋭い追い込みを武器に短距離戦線で活躍した名牝ビハインドザマスク。全姉は重賞を2勝し秋華賞2着・ヴィクトリアマイル3着などの実績を持つマスクトディーヴァ

セイウンハーデス

 主な競走成績:2023年七夕賞(G3)1着・2025年エプソムカップ(G3)1着

 セイウンハーデスは父シルバーステート、母ハイノリッジ、母の父マンハッタンカフェ。2022年のプリンシパルステークスを勝利して日本ダービーに出走。翌2023年の七夕賞を勝利して重賞初制覇を飾るも、右前脚の屈腱炎を発症し長期休養を余儀なくされ、1年5ヶ月後に戦線復帰。2025年のエプソムカップを圧勝し、重賞2勝目を挙げた。

レース概要

 天皇賞(秋)とは、JRAが施行する競馬の競走である。3歳以上のサラブレッドが出走可能な国際G1。通称『秋天(あきてん)』。ジャパンカップ有馬記念とともに秋古馬三冠競走に位置付けられており、同一年に3レースをすべて優勝した競走馬には褒賞金が贈られる。

 天皇賞は年に二度おこなわれており、かつては天皇賞(春)と同様に芝3200mで開催されていたが、1984年からは距離が短縮され、現行どおり芝2000mでおこなわれている。

コースの特徴

 1コーナー奥のポケットがスタート地点で、コーナーは3つ。最初の2コーナーまでの距離は約130m。直線は525.9mで、新潟外回りに次ぐ日本で2番目の長さ。3コーナー手前に高低差1.5m、最後の直線途中に高低差2.1mの上り坂が設けられている。3~4コーナーは緩やかなカーブ。

歴代優勝馬

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