ジャパンカップの歴代勝ち時計ランキング 歴代最速は2018年アーモンドアイの世界レコード2分20秒6など最新情報

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当記事では、ジャパンカップ(G1・東京芝2400m)の歴代勝ち時計をランキング形式で記載する。歴代最速タイムを計時したのは2018年のアーモンドアイ。勝ち時計2分20秒6は芝2400mの世界レコードとして競馬史に刻まれている。

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芝2400mの世界レコードで2018年ジャパンカップを勝利したアーモンドアイ(撮影:下野雄規)
芝2400mの世界レコードで2018年ジャパンカップを勝利したアーモンドアイ(撮影:下野雄規)
  1. ジャパンカップ歴代勝ち時計ランキング
  2. ジャパンカップとは
  3. 東京芝2400mのコース解説
  4. 関連情報
  5. もっと見る
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ジャパンカップ歴代勝ち時計ランキング

順位 勝ち時計 優勝馬 開催年 騎手 2着馬 3着馬
1位 2分20秒6 アーモンドアイ 2018年 C.ルメール キセキ スワーヴリチャード
2位 2分21秒8 イクイノックス 2023年 C.ルメール リバティアイランド スターズオンアース
3位 2分22秒1 アルカセット 2005年 L.デットーリ ハーツクライ ゼンノロブロイ
4位 2分22秒2 ホーリックス 1989年 L.オサリバン オグリキャップ ペイザバトラー
5位 2分22秒4 ウオッカ 2009年 C.ルメール オウケンブルースリ レッドディザイア
6位 2分23秒0 アーモンドアイ 2020年 C.ルメール コントレイル デアリングタクト
7位 2分23秒1 エピファネイア 2014年 C.スミヨン ジャスタウェイ スピルバーグ
ジェンティルドンナ 2012年 岩田康誠 オルフェーヴル ルーラーシップ
9位 2分23秒2 ベタールースンアップ 1990年 M.A.クラーク オード カコイーシーズ
10位 2分23秒6 マーベラスクラウン 1994年 南井克巳 パラダイスクリーク ロイスアンドロイス
11位 2分23秒7 ヴェラアズール 2022年 R.ムーア シャフリヤール ヴェルトライゼンデ
シュヴァルグラン 2017年 H.ボウマン レイデオロ キタサンブラック
13位 2分23秒8 ジャングルポケット 2001年 O.ペリエ テイエムオペラオー ナリタトップロード
シングスピール 1996年 L.デットーリ ファビラスラフイン ストラテジックチョイス
15位 2分24秒2 ブエナビスタ 2011年 岩田康誠 トーセンジョーダン ジャガーメイル
ゼンノロブロイ 2004年 O.ペリエ コスモバルク デルタブルース
17位 2分24秒4 レガシーワールド 1993年 河内洋 コタシャーン ウイニングチケット
18位 2分24秒6 ランド 1995年 M.ロバーツ ヒシアマゾン エルナンド
トウカイテイオー 1992年 岡部幸雄 ナチュラリズム ディアドクター
20位 2分24秒7 コントレイル 2021年 福永祐一 オーソリティ シャフリヤール
ショウナンパンドラ 2015年 池添謙一 ラストインパクト ラブリーデイ
アドマイヤムーン 2007年 岩田康誠 ポップロック メイショウサムソン
ゴールデンフェザント 1991年 G.スティーヴンス マジックナイト シャフツベリーアヴェニュー
24位 2分24秒9 ルグロリュー 1987年 A.ルクー サウスジェット ダイナアクトレス
25位 2分25秒0 ジュピターアイランド 1986年 P.エデリー アレミロード ミホシンザン
26位 2分25秒1 ディープインパクト 2006年 武豊 ドリームパスポート ウィジャボード
27位 2分25秒2 ローズキングダム 2010年 武豊 ブエナビスタ ヴィクトワールピサ
28位 2分25秒3 メアジードーツ 1981年 C.アスムッセン フロストキング ザベリワン
29位 2分25秒5 スクリーンヒーロー 2008年 M.デムーロ ディープスカイ ウオッカ
スペシャルウィーク 1999年 武豊 インディジェナス ハイライズ
ペイザバトラー 1988年 C.マッキャロン タマモクロス オグリキャップ
32位 2分25秒8 キタサンブラック 2016年 武豊 サウンズオブアース シュヴァルグラン
ピルサドスキー 1997年 M.キネーン エアグルーヴ バブルガムフェロー
34位 2分25秒9 スワーヴリチャード 2019年 O.マーフィー カレンブーケドール ワグネリアン
エルコンドルパサー 1998年 蛯名正義 エアグルーヴ スペシャルウィーク
36位 2分26秒1 ジェンティルドンナ 2013年 R.ムーア デニムアンドルビー トーセンジョーダン
テイエムオペラオー 2000年 和田竜二 メイショウドトウ ファンタスティックライト
38位 2分26秒3 カツラギエース 1984年 西浦勝一 ベッドタイム シンボリルドルフ
39位 2分27秒1 ハーフアイスト 1982年 D.マクベス オールアロング エイプリルラン
40位 2分27秒6 スタネーラ 1983年 B.ラウス キョウエイプロミス エスプリデュノール
41位 2分28秒7 タップダンスシチー 2003年 佐藤哲三 ザッツザプレンティ シンボリクリスエス
42位 2分28秒8 シンボリルドルフ 1985年 岡部幸雄 ロッキータイガー ザフィルバート

ジャパンカップとは

 ジャパンカップとは、JRAが施行する競馬の競走である。3歳以上のサラブレッドが出走可能な国際G1。1981年に日本初の国際G1として創設され、『八大競走』と同格とみなされていた。

 これまで米年度代表馬ジョンヘンリーや凱旋門賞トニービンモンジューデインドリームソレミアなど各国の強豪馬が出走している。第4回施行時にカツラギエースが日本馬として初勝利を挙げた。

 2014年からロンジンとパートナーシップを締結しており、ジャパンカップ開催時の東京競馬場の時計はロンジン社仕様のものとなっている。なお、アーモンドアイが芝2400mのワールドレコードである2分20秒6を叩き出したのが当レースである。

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東京芝2400mのコース解説

 日本ダービージャパンカップが行われる、中央競馬を代表するコース。正面スタンド前の直線半ばがスタート地点で、ゴール板を一度通過しコースを1周する。最初の1コーナーまでの距離は約350m(Aコース時)。直線は525.9m。基本的にはスローペースからの上がり勝負も、上級条件では総合的な能力が試される。

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