【フェブラリーステークス2024】枠順・レース概要・出走予定馬・レーティング・回避情報・想定騎手・予想データ・トライアル競走・コース解説など 芝重賞馬・地方強豪馬が多数参戦

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当記事では、2024年2月18日(日)に東京競馬場で施行される第41回フェブラリーステークス(G1・左回り・ダート1600m)の概要や最新情報についてまとめています。

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2023年のフェブラリーステークスでG1初勝利を達成したレモンポップ(撮影:下野雄規)
2023年のフェブラリーステークスでG1初勝利を達成したレモンポップ(撮影:下野雄規)
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  1. 枠順
  2. 出走想定馬&想定騎手
  3. フェブラリーステークス2024トピックス
  4. 予想データ
    1. 枠順データ
    2. 騎手データ
    3. 前走(ローテーション)データ
    4. 人気別データ
  5. 払戻ランキング
  6. 着差ランキング
  7. 登録馬のレーティング
  8. レース概要
    1. トライアル競走
    2. コースの特徴
  9. 歴代優勝馬
  10. 関連ニュース・特集など
  11. もっと見る

レースメニュー

枠順

出走想定馬&想定騎手

出走予定馬性齢想定騎手主な成績
キングズソード牡5岩田望来23’JBCクラシック(Jpn1)1着
レッドルゼル牡8北村友一21’JBCスプリント(Jpn1)1着
21’ドバイゴールデンシャヒーン(G1)2着
22’ドバイゴールデンシャヒーン(G1)2着
23’フェブラリーステークス(G1)2着
シャンパンカラー牡4内田博幸23’NHKマイルカップ(G1)1着
ミックファイア牡4矢野貴之23’羽田盃1着
23’東京ダービー1着
23’ジャパンダートダービー(Jpn1)1着
※南関東三冠達成
イグナイター牡6西村淳也23’JBCスプリント(Jpn1)1着
2022年&2023年NAR年度代表馬
スピーディキック牝5御神本訓史21’エーデルワイス賞(Jpn3)1着
22’浦和桜花賞1着
23’フェブラリーステークス(G1)6着
※22年南関東二冠牝馬
ドンフランキー牡5池添謙一23’プロキオンステークス(G3)1着
23’東京盃(Jpn2)1着
ガイアフォース牡5長岡禎仁22’セントライト記念(G2)1着
23’安田記念(G1)4着
ドゥラエレーデ牡4B.ムルザバエフ22’ホープフルステークス(G1)1着
23’チャンピオンズカップ(G1)3着
ウィルソンテソーロ牡5松山弘平23’チャンピオンズカップ(G1)2着
23’東京大賞典(G1)2着
タガノビューティー牡7石橋脩23’かしわ記念(Jpn1)2着
23’武蔵野ステークス(G3)2着
レディバグ牝6松岡正海23’スパーキングレディーカップ(Jpn3)
23’マイルCS南部杯(Jpn1)3着
アルファマム牝5R.キング23’霜月ステークス(OP)1着
ジャスティンカフェ牡6◯◯23’エプソムカップ(G3)1着
23’マイルチャンピオンシップ(G1)3着
ベルダーイメル牡7柴田善臣23’エニフステークス(L)1着
ペイシャエス牡5◯◯22’名古屋グランプリ(Jpn2)1着
22’ユニコーンステークス(G3)1着
ペリエール牡4横山武史23’ユニコーンステークス(G3)1着
オメガギネス牡4C.ルメール24’東海ステークス(G2)2着
23’レパードステークス(G3)2着
カラテ牡8菅原明良23’新潟大賞典(G3)1着
21’東京新聞杯(G3)1着
セキフウ牡5武豊23’エルムステークス(G3)1着
21’兵庫ジュニアグランプリ(Jpn2)
ペプチドナイル牡6藤岡佑介23’大沼ステークス(L)1着
ケンシンコウ牡7◯◯20’レパードステークス(G3)1着
サンライズアリオン牡5◯◯24’豊前ステークス(3勝クラス)1着
ワールズコライド牡4◯◯24’初春ステークス(3勝クラス)1着

フェブラリーステークス2024トピックス

 2023年のフェブラリーステークス(G1)4着後、同年のオーバルスプリント(Jpn3)および武蔵野ステークス(G3)を制するなど活躍していたドライスタウトは左前脚に屈腱炎を発症、戦列を離れることとなった。

 重賞3勝馬ウィルソンテソーロサウジカップとの両睨み。2023年NHKマイルカップ(G1)覇者シャンパンカラー安田記念以来の復帰戦として当レースを選択した。

 2023年のJBCレディスクラシック覇者(Jpn1)覇者アイコンテーラー武豊騎手とのコンビで仁川ステークスへ向かうことが分かった。

 2023年に南関東クラシック三冠を達成したミックファイアサウジカップを目標に調整を進められている。同開催への招待が受けられなかった場合、フェブラリーステークスへの出走を視野に入れる。

 トライアル競走である東海ステークス(G2)を制したウィリアムバローズおよび根岸ステークス(G3)を制したエンペラーワケアフェブラリーステークスを回避することとなった。

 シャマルサンライズホークフェブラリーステークスを回避し、いずれもかきつばた記念(Jpn3)へ向かう。これによりアルファマムオメガギネスが出走可能となった。

 出走馬が決定し、レディバグペリエールペイシャエスベルダーイメルケンシンコウは除外となった。

予想データ

 当項目では、2024年フェブラリーステークス(G1)の予想データを記載している。

枠順データ

騎手データ

前走(ローテーション)データ

人気別データ

払戻ランキング

着差ランキング

登録馬のレーティング

レース概要

 フェブラリーステークスJRAが施行する競馬の競走である。JRAのダート重賞競走では東海Sと並んでもっとも古い歴史を持つ一戦で、1984年に『フェブラリーハンデキャップ』として創設された(当時はG3)。その後1994年にG2へ昇格。1997年にはJRAのダート重賞競走初のG1レースとなった。

 2007年からは国際競走に指定され、外国馬の出走も可能となっている。また、2016年からは1着馬に同年の米G1・BCクラシックへの優先出走権が付与されている。

トライアル競走

 2014年より、同年の東海ステークス(G2)および根岸ステークス(G3)の1着馬に優先出走権が付与されている。2024年の東海ステークス覇者はウィリアムバローズ根岸ステークス覇者はエンペラーワケア

コースの特徴

 2コーナーポケットの芝部分から発走する。芝でスタートを切る関係で、スピードに乗りやすい外枠が比較的有利。またスタート後約400mは緩やかな下り坂になっている。直線の長さは501.6m、上り坂も相まってペースは速くなる。

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歴代優勝馬

開催年 優勝馬 騎手 2着馬 3着馬
2023年 レモンポップ 坂井瑠星 レッドルゼル メイショウハリオ
2022年 カフェファラオ 福永祐一 テイエムサウスダン ソダシ
2021年 カフェファラオ C.ルメール エアスピネル ワンダーリーデル
2020年 モズアスコット C.ルメール ケイティブレイブ サンライズノヴァ
2019年 インティ 武豊 ゴールドドリーム ユラノト
2018年 ノンコノユメ 内田博幸 ゴールドドリーム インカンテーション
2017年 ゴールドドリーム M.デムーロ ベストウォーリア カフジテイク
2016年 モーニン M.デムーロ ノンコノユメ アスカノロマン
2015年 コパノリッキー 武豊 インカンテーション ベストウォーリア
2014年 コパノリッキー 田辺裕信 ホッコータルマエ ベルシャザール
2013年 グレープブランデー 浜中俊 エスポワールシチー ワンダーアキュート
2012年 テスタマッタ 岩田康誠 シルクフォーチュン ワンダーアキュート
2011年 トランセンド 藤田伸二 フリオーソ バーディバーディ
2010年 エスポワールシチー 佐藤哲三 テスタマッタ サクセスブロッケン
2009年 サクセスブロッケン 内田博幸 カジノドライヴ カネヒキリ
2008年 ヴァーミリアン 武豊 ブルーコンコルド ワイルドワンダー
2007年 サンライズバッカス 安藤勝己 ブルーコンコルド ビッググラス
2006年 カネヒキリ 武豊 シーキングザダイヤ ユートピア
2005年 メイショウボーラー 福永祐一 シーキングザダイヤ ヒシアトラス
2004年 アドマイヤドン 安藤勝己 サイレントディール スターリングローズ
2003年 ゴールドアリュール 武豊 ビワシンセイキ イーグルカフェ
2002年 アグネスデジタル 四位洋文 トーシンブリザード ノボトゥルー
2001年 ノボトゥルー O.ペリエ ウイングアロー トゥザヴィクトリー
2000年 ウイングアロー O.ペリエ ゴールドティアラ ファストフレンド
1999年 メイセイオペラ 菅原勲 エムアイブラン タイキシャーロック
1998年 グルメフロンティア 岡部幸雄 メイショウモトナリ シャドウクリーク
1997年 シンコウウインディ 岡部幸雄 ストーンステッパー バトルライン
1996年 ホクトベガ 横山典弘 アイオーユー スギノガイセンモン
1995年 ライブリマウント 石橋守 トーヨーリファール イブキクラッシュ
1994年 チアズアトム 本田優 プロストライン ダイカツジョンヌ
1993年 メイショウホムラ 柴田政人 シンワコウジ ダイカツジョンヌ
1992年 ラシアンゴールド 蛯名正義 マンジュデンカブト ナリタハヤブサ
1991年 ナリタハヤブサ 横山典弘 インターシオカゼ インディアンヒル
1990年 カリブソング 柴田政人 ワンダーテイオー レインボーアカサカ
1989年 ベルベットグローブ 郷原洋行 タイガールイス ドウカンジョー
1988年 ローマンプリンス 増沢末夫 ニッポータイガー クラウンマーチ
1987年 リキサンパワー 柴田政人 アイランドテイオー シャコーミキスキー
1986年 ハツノアモイ 大塚栄三郎 チェリーフット トチノニシキ
1985年 アンドレアモン 中島啓之 ギャロップダイナ セントセイマー
1984年 ロバリアアモン 吉永正人 アスコットエイト ユキノプリンス

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