当記事では、2023年11月3日から11月4日にかけてアメリカのサンタアニタパーク競馬場で開催される競馬の祭典『ブリーダーズカップ』について記載する。
ブリーダーズカップ(Breeders' Cup)とは、アメリカで毎年開催されている競馬の祭典である。10月末ないし11月初旬に2日間に分けて行われる。1984年に創設され、開催地は毎年持ち回りとなっている。1日目には2歳G1、2日目には3歳以上のG1レースが行われる。
2015年に米三冠馬アメリカンファラオがブリーダーズカップ・クラシックに出走し、史上初のグランドスラムを達成。
また2021年には日本から参戦したラヴズオンリーユーがブリーダーズカップ・フィリー&メアターフを、マルシュロレーヌがブリーダーズカップ・ディスタフを制し、日本馬史上初のブリーダーズカップ優勝を果たしている。
当記事では、ブリーダーズカップ各競走を一覧形式で掲載する。2023年(第40回)はサンタアニタパーク競馬場で開催される予定。同競馬場での開催は2019年以来となる。14のG1競走が実施される予定で、賞金総額は3100万ドル(約42億6000万円)となる。
ブリーダーズカップに出走する日本馬は、ウインマリリン、ウインカーネリアン、ソングライン、シャフリヤール、ウシュバテソーロ、デルマソトガケ、エコロネオ、ジャスパークローネ、メイケイエールの合計9頭となった。各陣営のコメントは上記リンクを参照。
ウインマリリンが出走するBCフィリー&メアターフは日本時間で午前4時10分。ウインカーネリアン・ソングラインが出走するBCマイルは午前5時30分。シャフリヤールが出走するBCターフは午前6時50分、ウシュバテソーロ・デルマソトガケが出走するBCクラシックは午前7時40分発走となる。
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