「新馬戦」（２０日、小倉） 　日曜小倉５Ｒ（芝１８００メートル）でデビューするロードフィレール（牡２歳、父キズナ、栗東・吉岡）。１２日に栗東坂路で４Ｆ５１秒０-１２秒０を計時し、それまでにもＣＷで２本の併せ馬を行うなど意欲的だ。 　母プ...

　勝って連闘で函館2歳S(20日)というローテも十分ありそうだ。日曜函館5R(芝1200メートル)はクラン(牝＝昆、父ダノンプレミアム)が有力候補に挙げられる。 　9日は函館芝コースで他厩舎のモズプリフォール(2歳新馬)と併せ、5F64秒8?1F12秒1で半馬身先着。...

　7月13日の函館5R・2歳新馬(芝1200メートル)でデビューするモズプリフォール(牡、栗東・矢作芳人厩舎、父モズアスコット)は、厩舎ゆかりの血統馬だ。 　父は2018年の安田記念、2020年のフェブラリーSと芝、ダートの両方でG1を制した二刀流マイラー。...

◆クラン(10日・堀尾) 　日曜函館5R・2歳新馬(芝1200m)でデビューするクラン(牝2歳、栗東・昆、父ダノンプレミアム、母ステップビヨンド)。牧場からの直接入厩で攻め本数は少ないが「先週末からグッと気持ちが乗って、動きも良くなってきた」と師は上昇ぶ...

　「新馬戦」（６日、小倉） 　２番手につけた３番人気のロードヴィゴラス（牡２歳、父ダノンプレミアム、母ゼスト、栗東・四位）が、１番人気オトコノロマンの追い上げを封じてＶ発進。新種牡馬ダノンプレミアム産駒のＪＲＡ初勝利をマークした。 　「...

　小倉6Rのメイクデビュー小倉(ダート1000m)は3番人気ロードヴィゴラス(高杉吏麒騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分01秒5(良)。1馬身1／4差の2着に1番人気オトコノロマン、さらに1馬身3／4差の3着に5番人気コパノロケットが入った。 　ロードヴィゴラスは...

　7月6日の小倉6R・2歳新馬(ダート1000メートル＝5頭立て)は、ロードヴィゴラス(牡、栗東・四位洋文厩舎、父ダノンプレミアム)が勝利した。勝ち時計は1分1秒5(良)。 　スタートを決め、二の脚をつけて2番手を確保。直線ではフワッとする場面もあった...

　6日の小倉6R・新馬戦(ダート1000メートル)は3番人気のロードヴィゴラス(牡2＝四位)が制した。勝ち時計は1分1秒5。 　ロードヴィゴラスは父ダノンプレミアム、母ゼスト(母の父タピット)の血統。 　高杉は「調教もよく動けていましたし、まだ2歳で幼いと...

　6日、小倉競馬場6Rで行われた新馬戦(2歳・ダ1000m・5頭)は、5頭立ての2番手から先頭に立って押し切った高杉吏麒騎手騎乗の3番人気ロードヴィゴラス(牡2、栗東・四位洋文厩舎)が、1番人気オトコノロマン(牡2、栗東・新谷功一厩舎)に1.1/4馬身差をつけ優勝...

　日曜小倉6R(ダート1000メートル)のロードヴィゴラス(牡＝四位、父ダノンプレミアム)は本格的に攻めて　から時計を徐々に詰め、いきなり期待できる雰囲気だ。水曜のCWコースは　4F54秒0?1F11秒3　と強めの手応えでシャープに伸びた。 　四位師は「一生懸...

　ダノンプレミアム産駒のスミッコディスコ(牡2、美浦・鈴木慎太郎厩舎)が、日曜函館5Rの2歳新馬(芝1200m)でデビューする。 　スミッコディスコは父ダノンプレミアム、母エレクトロワールド、母の父Into Mischiefの血統。父は17年の朝日杯FSの覇者。母はJ...

　「新馬戦」（２９日、函館） 　日曜函館５Ｒ（芝１２００メートル）でデビューを予定するスミッコディスコ（牡２歳、父ダノンプレミアム、美浦・鈴木慎）。函館入り後も順調に調整を続けており、担当の柄崎厩務員は「雰囲気はいいです。へこたれること...

　過去に多くの逸材がデビューした宝塚記念デーの阪神9F戦。近年では17年ダノンプレミアム、20年ダノンザキッドがのちのG1馬となっている。今年制したサレジオは幼さを見せながらも、先頭に立って押し切った。他の上位馬もなかなかの素質馬でレベルの高さ...

　土曜函館5R(芝1000メートル)には、新種牡馬ダノンプレミアムの産駒フィティテラ(牝＝昆)が登場する。17年朝日杯FSを制すなど、早くから活躍した父に似て完成度は高い。 　昆師は「順調に来ているのが何より。最終追いでも頑張って走っていたし、根性は...

　今年は3週しかない夏開催の阪神競馬だが、例年注目を集めるのは芝1800mの新馬戦。2017年ダノンプレミアムは朝日杯FS、2020年ダノンザキッドはホープフルSというように、この番組を制した馬が後に2歳GIを勝っていることを思えば、注目されるのも当然のこ...

　20日、北海道札幌市のJRA札幌競馬場で日高軽種馬農業協同組合が主催する2歳トレーニングセールが開催される。 　名簿掲載頭数は103頭だが、5月19日現在9頭の欠場が発表されており、同日現在の上場頭数は94頭(牡53頭、牝41頭)。 　今年から産駒をデビュ...

◆ロードフィレール(7日・竹村) 　キズナ産駒のロードフィレール(牡2歳、栗東・吉岡、母プレミアムギフト)がこの日、栗東Eでゲート試験に合格した。ゲート入り、発馬ともにスムーズで、少しだけギアを上げて1F14秒0をマーク。軽快な脚さばきで最後まで集中...

　中内田充正調教師が皐月賞(3歳牡牝・GI・芝2000m)のエリキング(牡3)で牡馬クラシック初制覇を狙う。 　中内田調教師は橋田満厩舎の厩務員・調教助手を経て、14年に開業した。これまでJRAで2533戦439勝。リバティアイランドで23年の牝馬三冠を制するなど...

　4月末からホッカイドウ競馬で、6月には中央競馬でも新馬戦がスタートする。昨年はサートゥルナーリア産駒が27勝、ナダル産駒がダートで次々に白星を挙げて話題を集めた。新種牡馬の活躍は2歳戦線での見どころのひとつだが、今年デビューを迎える注目の産...

◆第10回サウジアラビアRC・G3(10月5日、東京競馬場・芝1600メートル、稍重) 　かつてグランアレグリア、ダノンプレミアムが制した2歳秋の出世レースに7頭が出走し、2番人気のアルテヴェローチェ(牡、栗東・須貝尚介厩舎、父モーリス)が直線で外から豪...