「有力馬次走報」（２３日） 　有力馬の次走報は「うま屋ギガ盛り」にお任せ！東西トレセンで連日取材を続ける取材班が最新情報をお届けします。 　　◇　　◇ 　◆エンプレス杯で２着に敗れ、デビューからの連勝が８でストップしたオーサムリザルト（牝...

　今年のダービー卿CTで重賞初制覇を果たして、前走の安田記念で17着に敗れたトロヴァトーレ(牡4歳、美浦・鹿戸雄一厩舎、父レイデオロ)が、次走は初のダート挑戦となるエルムS(8月9日、札幌・ダート1700メートル)に向かう。サンデーサラブレッドクラブが7...

　初の古馬相手で、格上挑戦だった先月の町田特別(2勝クラス)で完勝したヤマニンブークリエ(牡3歳、栗東・松永幹夫厩舎、父キタサンブラック)は今秋、セントライト記念・G2(9月15日、中山競馬場・芝2200メートル)での始動を視野に調整される。「菊花賞(10...

　「有力馬次走報」（１０日） 　有力馬の次走報は「うま屋ギガ盛り」にお任せ！東西トレセンで連日取材を続ける取材班が最新情報をお届けします。 　　◇　　◇ 　◆ヴィクトリアＭ１６着後、休養中のボンドガール（牝４歳、美浦・手塚久）は、ルメールと...

　叔父が2017、18年のコリアCを連覇し、国内でもエルムS、佐賀記念を制したロンドンタウンがいるムービングアップ(牡2歳、美浦・浅利英明厩舎、父ルヴァンスレーヴ)が、12日の福島6R(ダート1150メートル)で初陣を迎える。 　ここまで活気のある動きが...

◆大沼S・3歳上オープン・リステッド(7月6日、函館・ダート1700メートル) 　テーオードレフォン(牡6歳、栗東・梅田智之厩舎、父ドレフォン)が平安S6着からの巻き返しを期す。昨年はこのレースで4着。その後はオープン特別では3着以内を外していない。...

　「有力馬次走報」（１８日） 　有力馬の次走報は「うま屋ギガ盛り」にお任せ！東西トレセンで連日取材を続ける取材班が最新情報をお届けします。 　　◇　　◇ 　◆フェブラリーＳ１１着のドゥラエレーデ（牡５歳、栗東・池添）は松山との新コンビでエル...

　フェブラリーS11着のドゥラエレーデ(牡5歳、栗東・池添学厩舎、父ドゥラメンテ)は松山弘平騎手＝栗東・フリー＝との新コンビでエルムS(8月9日、札幌競馬場・ダート1700メートル)を予定。 　葵Sを制したアブキールベイと、僚馬で鞍馬S2着のキタノエ...

　音無厩舎の解散後、転厩したデルマソトガケ(牡5歳、栗東・須貝尚介厩舎、父マインドユアビスケッツ)は、エルムS・G3(8月9日、札幌・ダート1700メートル)での復帰を視野に入れる。 　都大路Sを勝ったセキトバイーストと、ヴィクトリアマイルで12着の...

　エンプレス杯で交流重賞3勝目を飾ったテンカジョウ(牝4歳、栗東・岡田稲男厩舎、父サンダースノー)は、帝王賞(7月2日、大井・ダート2000メートル)で牡馬の一線級に挑戦する。 　天皇賞・春3着のショウナンラプンタ、復帰戦のエプソムCで16着に終わ...

　金鯱賞5着のディープモンスター(牡7歳、栗東・池江泰寿厩舎、父ディープインパクト)はエプソムC(5月10日、東京競馬場・芝1800メートル)を予定。池江厩舎はトゥデイイズザデイと2頭出しとなる。 　マーチS2着のマテンロウスカイは平安S(5月24日、京...

　レース史に残る勝利なるか！ エルムSで2着だったドゥラエレーデ(牡4、栗東・池添学厩舎)が、中1週という異例のローテで札幌記念(3歳上・GII・芝2000m)に参戦する。 　ドゥラエレーデは父ドゥラメンテ、母マルケッサ、母の父オルフェーヴルの血統。母は...

　先週のエルムSで2着だったドゥラエレーデ(牡4歳、栗東・池添学厩舎、父ドゥラメンテ)は、体調に問題がなければ中1週で札幌記念(8月18日、札幌競馬場・芝2000メートル)に出走する。8月7日、池添調教師が明かした。鞍上は藤岡佑介騎手＝栗東・フリー＝を予...

　今週はエルムSとレパードS。どちらも数少ないダート重賞で、メンバーも集まり非常に楽しみなレースとなりました。どちらの回顧も捨てがたいですが、今回は古馬重賞のエルムSを取り上げて回顧していきます。 2024年8月4日 エルムS 舞台：札幌 ダ1,700m...

血統で振り返るレパードS 【Pick Up】ミッキーファイト：1着 　父ドレフォンは皐月賞馬ジオグリフを出していますが、平地勝利数の内訳は芝18％、ダートが82％。本質的にはパワー型です。「ドレフォン×スペシャルウィーク」の組み合わせは成功しており、勝...

　札幌競馬場で4日、エルムステークス(3歳上・GIII・ダ1700m)が行われ、先団で運んだ横山和生騎手騎乗の5番人気ペイシャエス(牡5、美浦・小西一男厩舎)が直線でじわじわ脚を伸ばし、粘り込み図ったドゥラエレーデ(牡4、栗東・池添学厩舎)をクビ差とらえて...

◆第29回エルムS・G3(8月4日、札幌競馬場・ダート1700メートル、稍重) 　ダートの2重賞が11日行われ、第29回エルムS・G3(札幌)はペイシャエスが秋のG1戦線につながる1年9か月ぶりの白星をつかみ取った。 　思い出深い北の大地で高らかに復活を遂...

　「エルムＳ・Ｇ３」（４日、札幌） 　北都唯一のダート重賞を制したのは、５番人気のペイシャエスだ。１年８カ月ぶりの勝利を挙げ、完全復活を示す重賞３勝目。昨年８着に敗れたが、好位からしぶとく差し切り、リベンジを果たした。２着には１番人気ド...

　【騎手＆調教師】横山和は当レースが18年以来の2勝目。JRA重賞は葵S(ピューロマジック)以来で今年3勝目、通算17勝目。小西師は22年ユニコーンS(ペイシャエス)以来のJRA重賞Vで通算8勝目。 　【関東馬】22年フルデプスリーダー以来のV。通算で関東馬13勝...

　札幌競馬場で行われた「第29回エルムS」は5番人気ペイシャエスが横山和生(31)の巧みなエスコートで1年8カ月ぶりの復活V。重賞3勝目を飾った。 　会心騎乗に喜びがあふれた。ペイシャエスが先頭でゴール板を駆け抜けると、馬上の横山和は左腕を大きく振...