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【京都競馬場】グランドオープンは2023年4月22日! 再開する京都競馬場特集

【京都競馬場】グランドオープンは2023年4月22日! 再開する京都競馬場特集

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工事前最後のGI・菊花賞で三冠を達成したコントレイル

新たな京都競馬場には三冠を達成したコントレイルの銅像も

2023年4月22日に再開する京都競馬場情報

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京都競馬場に名を残す名馬・個性派たち

メジロマックイーン

メジロマックイーン
馬名メジロマックイーン
メジロテイターン
メジロオーロラ
母父リマンド
生産者吉田堅
生年月日1987年04月03日
産地浦河町
主な勝ち鞍91'92'天皇賞・春
90'菊花賞など

祖父メジロアサマ、父メジロティターンに続く父子3代天皇賞制覇、兄メジロデュレンとの兄弟菊花賞制覇を成し遂げたメジロ牧場の結晶ともいえる名馬。1992年天皇賞(春)トウカイテイオーVSメジロマックイーンの対決は『世紀の一戦』と呼ばれ大きく盛り上がった。京都競馬場挙げた5勝は菊花賞、天皇賞(春)2回、京都大賞典2回とすべて重賞レースで挙げている。

ライスシャワー

ライスシャワー
馬名ライスシャワー
リアルシャダイ
ライラックポイント
母父マルゼンスキー
生産者ユートピア牧場
生年月日1989年3月5日
産地登別市
主な勝ち鞍92'菊花賞
93'、95'天皇賞(春)

1992年無敗の三冠を狙ったミホノブルボンを徹底マークの末菊花賞で倒した。翌年の天皇賞(春)では3連覇を狙うメジロマックイーンを徹底マークし優勝。天皇賞(春)を制した後はGIを勝つことができなかったが、2年後95年の天皇賞(春)で3コーナーの下りからロングスパートを繰り出しステージチャンプをハナ差抑えて復活のGI制覇。GIすべてを京都競馬場の長距離レースで達成した『淀を愛した、孤高のステイヤー』。くしくもこの年、京都競馬場で行われた宝塚記念のレース中に故障を発症し予後不良となった。

スマートボーイ

スマートボーイ
馬名スマートボーイ
アサティス
アンラブル
母父ノーリユート
生産者グランド牧場
生年月日1995年5月10日
産地静内町
主な勝ち鞍00'、01'アンタレスS
02'、03'平安Sなど

栗東・吉永猛厩舎所属で97年7月12日にデビュー。主に短距離線を使われていたが、吉永猛調教師引退に伴い移籍した伊藤圭三厩舎で出走した1700mの噴火湾特別では後続に0.7差をつけ逃げ切った。中距離×逃げに適性を見いだしたこの後はダート中距離路線の個性派として活躍。特に京都のダート1800mでは重賞4勝を挙げる活躍をした。ちなみにJRAのダート重賞を5勝しながら地方競馬場でのレースやGIでは5着以内にも入ったことがないのは個性派・スマートボーイらしい成績である。