馬券のみならず、一口馬主としてアルアインやギベオンに出資、そしてPOGにも造詣の深い野球界のレジェンド・山本昌さん。『競馬王のPOG本2018-2019』ではサートゥルナーリア、グランアレグリア、ダノンチェイサー、『競馬王のPOG本2019-2020』ではリアアメリアの推奨に成功しています。
『競馬王のPOG本2020-2021』では4年連続となる北海道取材へ。ノーザンファーム早来、ノーザンファーム空港、社台ファーム、追分ファームリリーバレーを巡り、北の大地で徹底取材した山本昌さんの指名馬を大公開！ 今回の取材で最もビビッときた馬とは？ きっとこの中にクラシックを賑わせる存在が潜んでいるはずです。詳しい推奨理由や迷いに迷った馬、井内利彰さんやつきじ修治さんなど他の識者の方の最終結論は『競馬王のPOG本2020-2021』でご覧いただけます。
| 兄姉馬 | アルジャンナ |
|---|---|
| 父 | ディープインパクト |
| 母 | コンドコマンド |
| 母父 | Tiz Wonderful |
| 厩舎 | 松永幹夫(栗東) |
| 生産者 | ノーザンファーム |
| 説明 | 全兄の3歳アルジャンナは毎日杯、東京スポーツ杯2歳Sで2着、きさらぎ賞3着など重賞戦線で活躍。 |
| 兄姉馬 | カミノタサハラ |
|---|---|
| 父 | ディープインパクト |
| 母 | クロウキャニオン |
| 母父 | フレンチデピュティ |
| 厩舎 | 友道康夫(栗東) |
| 生産者 | ノーザンファーム |
| 説明 | 重賞を制しているボレアス、カミノタサハラの全弟。ここまでデビューしたきょうだいは全て期間内に勝ち上がり。 |
| 兄姉馬 | - |
|---|---|
| 父 | モーリス |
| 母 | シンハライト |
| 母父 | ディープインパクト |
| 厩舎 | 石坂正(栗東) |
| 生産者 | ノーザンファーム |
| 説明 | 母のシンハライトはオークスを制覇、重賞を3勝。 |
| 兄姉馬 | サトノフラッグ |
|---|---|
| 父 | ディープインパクト |
| 母 | バラダセール |
| 母父 | Not For Sale |
| 厩舎 | 国枝栄(美浦) |
| 生産者 | ノーザンファーム |
| 説明 | 2018年セレクトセール当歳市場で1億円で落札。全兄サトノフラッグは弥生賞優勝。 |
| 兄姉馬 | アルアイン |
|---|---|
| 父 | ディープインパクト |
| 母 | ドバイマジェスティ |
| 母父 | Essence of Dubai |
| 厩舎 | 藤原英昭(栗東) |
| 生産者 | ノーザンファーム |
| 説明 | 全兄のアルアインは皐月賞と大阪杯を制覇。 |
| 兄姉馬 | モーベット |
|---|---|
| 父 | ドゥラメンテ |
| 母 | アイムユアーズ |
| 母父 | ファルブラヴ |
| 厩舎 | 堀宣行(美浦) |
| 生産者 | ノーザンファーム |
| 説明 | 2018年セレクトセール当歳市場で1億8000万円で落札。母アイムユアーズは重賞4勝。 |
| 兄姉馬 | - |
|---|---|
| 父 | ハービンジャー |
| 母 | アニマトゥール |
| 母父 | ホワイトマズル |
| 厩舎 | 手塚貴久(美浦) |
| 生産者 | 追分ファーム |
| 説明 | 近親にベガ、アドマイヤベガ、アドマイヤドンなどがいる血統。 |
| 兄姉馬 | アンドラステ |
|---|---|
| 父 | ドゥラメンテ |
| 母 | ヴァリディオル |
| 母父 | Dynaformer |
| 厩舎 | 中内田充正(栗東) |
| 生産者 | 社台コーポレーション白老ファーム |
| 説明 | 半姉のアンドラステは5戦3勝。 |
| 兄姉馬 | ドリーフォンテインの2017 |
|---|---|
| 父 | ディープインパクト |
| 母 | ドリーフォンテイン |
| 母父 | Fastnet Rock |
| 厩舎 | 音無秀孝(栗東) |
| 生産者 | 社台ファーム |
| 説明 | 母のドリーフォンテインは海外8勝、豪G1を1勝。 |
| 兄姉馬 | - |
|---|---|
| 父 | ディープブリランテ |
| 母 | グルーヴァー |
| 母父 | シンボリクリスエス |
| 厩舎 | 矢作芳人(栗東) |
| 生産者 | ノーザンファーム |
| 説明 | 3代母はエアグルーヴ、近親にはドゥラメンテ、ルーラーシップ、アドマイヤグルーヴがいる血統。 |
競馬王のPOG本 2020-2021
14年目を迎えた『競馬王のPOG本』。今年も「顔が見える」をテーマに、徹底取材を敢行しました。レジェンド・山本昌さんは4年連続となる北海道取材へ。ノーザンF早来、ノーザンF空港、社台ファーム、追分Fリリーバレーを巡りました。「毛の馬選定会議」は、中尾さんと中島場長、山本昌さん、グラサン師匠というお馴染みのメンバーに、まいこさんも加わっての大激論。ノーザンF重鎮とレジェンドの慧眼、グラサンの瞳の奥に女性の視点が交わりたどり着いた結論は？ 果たして14代“毛の馬”は5頭目のG1ホースになれるのか？
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