• 更新日：2021年11月28日

　先手を取るかと思われたキセキとブルームが共にスタートで出遅れ、先手を取ったのはアリストテレス。1000m付近でスローと見るや動いていったキセキに付いていかなかったコントレイルと福永祐一騎手。

　直線に入るまでジッと我慢し、最後の直線では馬場の良い大外に持ち出すと鋭い末脚を繰り出し先頭へ躍り出ると、先に抜け出したオーソリティに2馬身をつけ見事優勝。今年の日本ダービー馬シャフリヤールはオーソリティから1.1/2馬身遅れての3着だった。

　コントレイルは先週のグランアレグリアに続き有終の美を飾り、これがGI・5勝目、福永祐一騎手は今年のGI・4勝目となった第41回ジャパンカップ（2021年11月28日 G1 東京 芝2400m）のレース結果・ニュース・レース後コメント・映像など結果情報をお届けします。