スタートはあまり良くなく後方からレースを進めたアカイイトと幸英明騎手。人気上位馬が先行する中、1000m通過は59秒0と同コースの宝塚記念よりも速いペースになり先行馬にとっては厳しい展開に。
後方に位置していたアカイイトが早めに動き4コーナーでは前方を射程圏に。脚が鈍る先行勢を尻目に直線大外から力強く伸び先頭に立つと差してきたステラリアに2馬身差をつけて見事優勝。2着のステラリアもキズナ産駒でキズナ産駒のワンツーフィニッシュとなった。
アカイイトはこれが重賞初勝利、幸騎手は今年の重賞4勝目、GIは3年半振りの優勝となった第46回エリザベス女王杯(2021年11月14日 G1 阪神 芝2200m)のレース結果・ニュース・レース後コメント・映像など結果情報をお届けします。