第65回有馬記念(2020年12月27日 G1 中山 芝2500m)の「馬番別データ」をご紹介。枠順抽選会が終わり、有力馬を見てみるとルメール騎手騎乗のフィエールマンの馬番13番は過去10年でゴールドシップが優勝しているだけ…クロノジェネシスやラッキーライラックの馬番成績と見比べて欲しい。
フィエールマンは7枠13番からのスタートだが…
盛り上がった2020年の中央競馬を締めくくるグランプリの有馬記念。ファン投票1位で、同一年春秋グランプリ制覇を目指すクロノジェネシス(牝4、栗東・斉藤崇史厩舎)は5枠9番からのスタートとなった。
また、天皇賞(春)を連覇したフィエールマン(牡5、美浦・手塚貴久厩舎)は7枠13番、ラストランとなるGI・4勝馬ラッキーライラック(牝5、栗東・松永幹夫厩舎)は4枠7番に入った。
枠順決定を踏まえて過去10年の有馬記念の馬番成績をみてみるとやはり3枠6番が最も好成績、続いて7番となっている。複勝率ということで考えると内枠だけでなく9番、10番、11番もまずまずの成績だ。抽選会の結果がどうレースに影響を及ぼすか…
有馬記念過去10年馬番別成績 馬番 着別度数 勝率 連対率 複勝率 01番 1- 1- 0- 8/10 10.0% 20.0% 20.0% 02番 1- 0- 1- 8/10 10.0% 10.0% 20.0% 03番 0- 1- 0- 9/10 0.0% 10.0% 10.0% 04番 1- 1- 0- 7/ 9 11.1% 22.2% 22.2% 05番 0- 1- 0- 9/10 0.0% 10.0% 10.0% 06番 2- 2- 0- 5/ 9 22.2% 44.4% 44.4% 07番 1- 1- 2- 6/10 10.0% 20.0% 40.0% 08番 1- 0- 0- 9/10 10.0% 10.0% 10.0% 09番 1- 1- 1- 7/10 10.0% 20.0% 30.0% 10番 0- 1- 1- 8/10 0.0% 10.0% 20.0% 11番 1- 0- 2- 7/10 10.0% 10.0% 30.0% 12番 0- 1- 0- 9/10 0.0% 10.0% 10.0% 13番 1- 0- 0- 9/10 10.0% 10.0% 10.0% 14番 0- 0- 2- 8/10 0.0% 0.0% 20.0% 15番 0- 0- 1- 8/ 9 0.0% 0.0% 11.1% 16番 0- 0- 0- 9/ 9 0.0% 0.0% 0.0%
※データは2010〜2019年のもの