22、23年と2年連続でNARグランプリの年度代表馬に輝いたイグナイター(牡7歳、兵庫・新子雅司厩舎、父エスポワールシチー)は、視野に入れていたさきたま杯・Jpn1(6月25日、浦和・ダート1400メートル)を見送り、南部杯・Jpn1(10月13日、盛岡・ダート1600メ...

　5月21日(水)に大井競馬場で行われる大井記念(4歳上・SI・ダ2000m)の枠順が確定した。 　南関東転入後、重賞3連勝中のキングストンボーイは7枠12番、昨年の川崎記念覇者ライトウォーリアは1枠1番に入った。 　そのほかにも、昨年の南部杯で3着の実績が...

　1日、門別競馬6Rで行われたJRA認定フレッシュチャレンジ(2歳牝・新馬・ダ1000m)は、好スタートからハナをとった小野楓馬騎手騎乗の4番人気トリップス(牝2、北海道・小野望厩舎)がそのまま逃げ切って勝利。これにより新種牡馬ゴルトマイスターは産駒初勝...

　現３歳馬世代を独断で格付け。ランキング形式でお届けします。 　　◇　　◇ 　ダート部門１位はルクソールカフェ。２１＆２２年フェブラリーＳを連覇し、２２年南部杯も制したカフェファラオの全弟で、目下４連勝中の逸材だ。 　重賞は未出走だが、東...

◆Mary's Folliesの2023(16日・石渡) 　フェブラリーSや南部杯を勝ったカフェファラオや、未勝利Vから目下4連勝中のルクソールカフェを兄に持つMary's Folliesの2023(牡2歳、美浦・堀、父Into Mischief)が入厩。本日、坂路を軽めのキャンターで登坂した。...

　気温は３０度超え。季節上、ドバイではもう夏が始まっている。さかのぼること２９年前に行われた９６年３月の第１回ドバイワールドＣ。うだるような熱さが顔を出し始めた同じ時期に石橋守調教師（５８）＝栗東＝は初の日本人騎手、日本代表として、その...

　JRAで短期免許制度が始まったのは1994年のこと。以来、多くの腕利きが海の向こうから来日し、日本競馬を盛り上げてきた。中でもフランスのオリビエ・ペリエ騎手は、シンボリクリスエスとの有馬記念連覇、ゼンノロブロイの秋古馬三冠などで、印象に残って...

　「フェブラリーＳ・Ｇ１」（２３日、東京） 　２５年のＪＲＡ・Ｇ１開幕を飾るダート王決定戦。王者レモンポップの引退で、主役不在のダート界の今後を占う一戦に２３頭がエントリーした。フルゲートは１６頭。 　前哨戦の根岸Ｓを４馬身差で圧勝した...

　2022年の南部杯・Jpn1での2着など長くダート短距離路線で活躍したヘリオス(セン9歳、栗東・西園正都厩舎、父オルフェーヴル)が、1月4日付でJRAの競走馬登録を抹消された。今後は地方競馬で現役を続ける予定で、移籍先は未定。 　同馬は3歳暮れから...

◆チャンピオンズC・G1(12月1日、中京・ダート1800メートル、16頭立て＝良) 　レモンポップ(牡6歳、美浦・田中博康厩舎、父レモンドロップキッド)が引退レースを勝利で飾ったチャンピオンズCは感動した。6歳の冬を迎え、前哨戦の南部杯も連覇を決めた...

　近年のチャンピオンズCは荒れる。舞台が中京に替わった14年以降の10回を振り返ると、3連単の10万円超えが4回。昨年はレース史上最高配当となる190万2720円の大万馬券が飛び出した。そこで近10回のローテーション別の成績を検証し、馬券的中につなげたい...

　フェブラリーSと並びJRAのダート路線の頂点を決するレース。芝のチャンピオン決定戦は距離によって細分化しているが、ダートではスプリント路線を除く多くの馬がひとつの頂きを目指すため、必然的に豪華メンバーが一堂に会する構図になる。 1.交流GI組...

◆第37回マイルCS南部杯・Jpn1(10月14日、盛岡競馬場・ダート1600メートル、良) 　第37回マイルチャンピオンシップ南部杯・Jpn1が14日、盛岡のダート1600メートルで15頭(JRA6、岩手6、他地区3)で行われ、単勝1・1倍の圧倒的な支持を集めたレモンポップ...

　春の王者の意地は見せた。2月フェブラリーS優勝馬ペプチドナイルは終始2番手からレモンポップに肉薄したが、あと一歩及ばなかった。 　藤岡は「休み明けからしっかり仕上げていただき、負かすつもりで作戦を立てて、真っ向勝負でいった。(レモンポップ...

　秋の最強ダートマイラーを決するJpn1「第37回マイルチャンピオンシップ南部杯」が14日、盛岡競馬場で行われた。断然1番人気に推されたレモンポップ(牡6＝田中博、父レモンドロップキッド)が、迫るペプチドナイルを振り切って逃げ切りV。南部杯が中央交流...

　10番人気キタノヴィジョンが大健闘の銅メダル。上位2頭には5馬身離されたが、後方からしぶとく伸びて3着に飛び込んだ。 　初騎乗の道営・石川倭は「できれば前めに行きたかったが、展開もあって、あの位置から。よどみない流れもあって、最後は長く脚を...

　▼4着ミックファイア(吉原)休み明けでも、しっかり体が増え、とてもいい状態。スタートも出て、直線も自分の脚は使ってくれた。次につながる競馬はできた。 　▼5着アラジンバローズ(下原)目標は掲示板だったので、よく頑張っています。コースも合います...

◆第37回マイルCS南部杯・Jpn1(10月14日、盛岡競馬場・ダート1600メートル、良) 　秋のダートマイル王決定戦に15頭(JRA6、岩手6、南関東2、兵庫1)が出走し、単勝1・1倍で断然1番人気のレモンポップ(牡6歳、JRA美浦・田中博康厩舎、父レモンドロップキ...

◆第37回マイルCS南部杯・Jpn1(10月14日、盛岡競馬場・ダート1600メートル、良) 　秋のダートマイル王決定戦に15頭(JRA6、岩手6、南関東2、兵庫1)が出走し、1番人気のレモンポップ(牡6歳、JRA美浦・田中博康厩舎、父レモンドロップキッド)が逃げ切りで...

　盛岡競馬の「第37回マイルチャンピオンシップ南部杯」(Jpn1)は14日、12Rで行われ、1番人気のレモンポップ(牡6＝田中博)が好スタートから逃げ切って1着。昨年に続く連覇を達成し、前走の6月さきたま杯(浦和)に続く5回目のJpn1・G1制覇となった。2着に2番...