アーモンドアイは、日本馬史上初の芝G1・9勝、史上5頭目の牝馬三冠馬である。主な勝鞍は2018年の桜花賞、オークス、秋華賞、ジャパンカップ、2019年のドバイターフ、天皇賞・秋、2020年のヴィクトリアマイル、天皇賞・秋、ジャパンカップ。2018年ジャパンカップでは芝2400mの世界レコードとなる「2分20秒6」という驚異的なタイムで優勝。2018年度JRA賞年度代表馬を受賞。2019年3月30日にアラブ首長国連邦で行われたドバイターフを勝利し衝撃の世界デビューを果たした。2020年はコロナウイルスの影響などもあり国内レースに専念。5月17日ヴィクトリアマイル、11月1日天皇賞・秋、11月29日ジャパンカップを制し日本馬史上初の芝G1・9勝という記録を打ち立てた。2020年11月29日のジャパンカップがラストラン・引退レースで有終の美を飾った。
2020年11月29日ジャパンカップで有終の美を飾ったアーモンドアイ 史上初の芝GI・9勝目!(撮影:下野雄規)
父 | ロードカナロア |
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母 | フサイチパンドラ |
母父 | サンデーサイレンス |
馬主 | シルクレーシング |
調教師 | 美浦 国枝栄 |
生産者 | ノーザンファーム |
馬名の意味 | 美人とされる顔の目の形 |
生年月日 | 2015年3月10日 |
産地 | 安平町 |
セリ取引価格 | - |
主な勝ち鞍 | 18'桜花賞(G1) 18'オークス(G1) 18'秋華賞(G1) 18'ジャパンC(G1) 19'ドバイターフ(G1) 19'天皇賞・秋(G1) 20' ヴィクトリアマイル(G1) 20'天皇賞・秋(G1) 20'ジャパンC(G1) |
受賞歴 | JRA年度代表馬(2018年) JRA最優秀3歳牝馬(2018年) |