リスグラシューは、父ハーツクライ、母リリサイド、その父American Postという血統。主な勝鞍は、2018年エリザベス女王杯、2019年宝塚記念。牝馬による宝塚記念制覇は1966年エイトクラウン、2005年スイープトウショウ、2016年マリアライトに次ぐ史上4頭目の記録。2019年10月26日に行われた豪G1コックスプレートを制覇。2019年12月22日ラストランの有馬記念を圧勝。牝馬による同一年の春秋グランプリ制覇は史上初の快挙。G1・3連勝で有終の美を飾った。2019年度JRA賞年度代表馬、最優秀4歳以上牝馬を受賞。2020年1月19日引退式を行った。
有馬記念を圧勝し有終の美を飾ったリスグラシュー
父 | ハーツクライ |
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母 | リリサイド |
母父 | American Post |
馬主 | キャロットファーム |
調教師 | 栗東 矢作芳人 |
生産者 | ノーザンファーム |
馬名の意味 | 優美な百合(仏)。母名より連想 |
生年月日 | 2014年1月18日 |
産地 | 安平町 |
主な勝ち鞍 | 18'エリザベス女王杯(G1) 19'宝塚記念(G1) 19'コックスプレート(G1) 19'有馬記念(G1) |
受賞歴 | JRA最優秀4歳以上牝馬(2018年) 年度代表馬(2019年) 最優秀4歳以上牝馬(2019年) |