◆第25回チャンピオンズマイル(4月27日、香港・シャティン競馬場・芝1600メートル) 　海外初挑戦で、初コンビの川田将雅騎手が騎乗したガイアフォース(牡6歳、栗東・杉山晴紀厩舎、父キタサンブラック)は、3、4番手の外でレースを進めたが、直線は伸び...

　香港のチャンピオンズマイル(4月27日、シャティン競馬場・芝1600メートル)で、海外G1初挑戦Vに挑戦するガイアフォース(牡6歳、栗東・杉山晴紀厩舎、父キタサンブラック)が坂路を52秒5―11秒9。初コンビを組む川田将雅騎手が手綱を執り、力強いフットワー...

　23年の皐月賞馬のソールオリエンス(牡5、美浦・手塚貴久厩舎)が、京都記念(4歳上・GII・芝2200m)で復活の重賞3勝目を狙う。 　ソールオリエンスは父キタサンブラック、母スキア、母の父Motivatorの血統。母は11年の仏G3・フィユレドール賞の勝ち馬。半...

　今週は東京・京都・新潟の3場開催。重賞は2鞍が組まれている。 　中でも見どころは、20日(日)に京都競馬場で行われる菊花賞(3歳・牡牝・GI・芝3000m)だ。日本ダービーで2着に2馬身差を付けて完勝したダノンデサイル(牡3、栗東・安田翔伍厩舎)、セントラ...

◆第85回菊花賞・G1(10月20日、京都競馬場・芝3000メートル)＝14日、栗東トレセン 　セントライト記念3着のエコロヴァルツ(牡3歳、栗東・牧浦充徳厩舎、父ブラックタイド)はEダートコースで軽めの調整。課題のテンションも上がり過ぎておらず、雰囲気...

　前哨戦のセントライト記念を制したアーバンシック(牡＝武井)はWコースで石神深(レースはルメール)を背に1週前追い。 　3頭併せで僚馬2頭に1馬身先着。5F66秒2?1F11秒9をマークした。武井師は「道中の折り合いは前走の前よりいい。以前から長いところは...

◆第85回菊花賞・G1(10月20日、京都競馬場・芝3000メートル)＝1週前追い切り、10月10日、美浦トレセン 　セントライト記念を快勝したアーバンシック(牡3歳、美浦・武井亮厩舎、父スワーヴリチャード)は、ルメールとコンビ継続で、菊花賞制覇を目指す。...

◆第85回菊花賞・G1(10月20日、京都競馬場・芝3000メートル)＝1週前追い切り、10月10日、美浦トレセン 　皐月賞ではジャスティンミラノの首差2着。世代上位の力を示すコスモキュランダ(牡3歳、美浦・加藤士津八厩舎、父アルアイン)が、トライアルのセ...

　桜花賞馬のステレンボッシュ(牝3、美浦・国枝栄厩舎)とオークス馬のチェルヴィニア(牝3、美浦・木村哲也厩舎)が、秋華賞(3歳牝・GI・芝2000m)で3度目の直接対決を迎える。 　ステレンボッシュは父エピファネイア、母ブルークランズ、母の父ルーラーシッ...

◆第85回菊花賞・G1(10月20日、京都競馬場・芝3000メートル)1週前追い切り＝10月9日、栗東トレセン 　エコロヴァルツ(牡3歳、栗東・牧浦充徳厩舎、父ブラックタイド)が前走のセントライト記念3着から上昇ムードを漂わせた。岩田康誠騎手が手綱を執り、...

9月29日の中京7RでJRA通算1300勝を達成したミルコ騎手。喜びもひとしおだったという記念すべき勝利のほか、セントライト記念、交流重賞など9月の競馬を振り返りました！ 日本ダービーに続いて騎乗したコスモキュランダについては、菊花賞への気合も十...

　「菊花賞・Ｇ１」（２０日・京都） 　ＪＲＡは６日、クラシック３冠最終戦の登録馬を発表した。ダービー馬のダノンデサイルをはじめ、セントライト記念を勝ったアーバンシック、神戸新聞杯を勝ったメイショウタバルや、未勝利から３連勝中のピースワン...

　「有力馬次走報」（４日） 　有力馬の次走報は「うま屋ギガ盛り」にお任せ！東西トレセンで連日取材を続ける取材班が最新情報をお届けします。 　　◇　　◇ 　◆セントライト記念を制したアーバンシック（牡３歳、美浦・武井）は菊花賞（１０月２０日・...

　京都競馬場で10月20日(日)に行われる菊花賞(3歳牡牝・GI・芝3000m)。 　現時点では、今年の日本ダービー馬ダノンデサイル、神戸新聞杯を勝ったメイショウタバル、セントライト記念の覇者アーバンシックなど19頭が登録を予定している。 　フルゲートは1...

　「菊花賞・Ｇ１」（２０日、京都） 　セントライト記念２着のコスモキュランダは３日、美浦坂路でペッパーミル（３歳１勝クラス）と併せ馬。４Ｆ５７秒８-４１秒０-１３秒４と軽めの内容だったが、僚馬とリズムを合わせてしっかりと駆け上がった。 　...

確かな成長を感じた一戦 　例年より出走馬全体のレベルにちょっと疑問があり、今年は出走馬14頭のうち11頭までが2勝クラス以下の組み合わせ。結果もそれを反映するように、「皐月賞、日本ダービー」に出走していた3頭が上位を独占し、着順は「2、1、3、4...

血統で振り返るセントライト記念 【Pick Up】アーバンシック：1着 　11着と大敗した前走の日本ダービーは、異例の超スローペースとなり、レースのラスト1000mはレース史上最速の56秒8。前に行った馬、内を回った馬しか勝ち負けに加われない特殊なレースで...

　中山競馬場で16日、セントライト記念(3歳・GII・芝2200m)が行われ、中団から運んだC.ルメール騎手騎乗の2番人気アーバンシック(牡3、美浦・武井亮厩舎)が、まくるように先頭に立ったコスモキュランダ(牡3、美浦・加藤士津八厩舎)をゴール前でとらえ、最...

◆第78回セントライト記念・G2(9月16日、中山競馬場・芝2200メートル、良) 　菊花賞トライアルの第78回セントライト記念・G2は16日、中山競馬場で行われ、2番人気のアーバンシック(ルメール)が鋭い末脚で、1番人気で皐月賞2着馬のコスモキュランダを差...

　「セントライト記念・Ｇ２」（１６日、中山） 　王道組が力の違いをまざまざと見せつけた。勝ったのは２番人気のアーバンシック。春は乗り難しさがネックとなり、皐月賞４着→ダービー１１着と悔しい結果となったが、ひと夏を越して精神面が大きく成長。...