【騎手】浜中はシンザン記念(リラエンブレム)に続く今年JRA重賞2勝目、通算59勝目。 　【調教師】四位師のJRA重賞勝利は24年シリウスS(ハギノアレグリアス)以来、通算5勝目。騎手時代の00年にトゥザヴィクトリーで府中牝馬Sを制しており、騎手＆調教師V...

　G3「府中牝馬S」は残り200メートルを過ぎて先頭に立った5番人気のセキトバイースト(牝4＝四位、父デクラレーションオブウォー)が、そのまま押し切って1着。7回目の重賞挑戦で初制覇となった。鞍上の浜中俊(36)はシンザン記念(リラエンブレム)以来今年2回...

　▼サンデーファンデー(東田師)2週続けてジョッキー(鮫島駿)に乗ってもらい、しっかり調整できた。重量59キロがどうかだが自分の型にはまれば。 　▼タイトニット(今野師)最近はしまいを伸ばす調教。その効果で前走は回転力を生かし、スパッと切れた。奥手...

◆第30回アンタレスS・G3(4月19日、阪神・ダート1800メートル) 　第30回アンタレスS・G3(19日、阪神)でハギノアレグリアスが重賞4勝目を狙う。昨年のチャンピオンズCでも4着に入るなど、衰え知らずのベテラン馬。「いつも通りの調整パターンで、順調に...

　「アンタレスＳ・Ｇ３」（１９日、阪神） 　チャンピオンズＣ４着から参戦のハギノアレグリアス。８歳を迎えての初戦だが、四位師は「いつも通りのパターンで順調に来ているよ。脚元も大丈夫」と衰えを見せない古豪の力走に期待する。 　阪神ダートは...

　重賞3勝のハギノアレグリアスの実力を素直に信頼。出走を予定している主な有力馬は次の通り。 ■4/19(土)　アンタレスステークス(4歳上・GIII・阪神ダート1800m) 　前走のGIチャンピオンズCが強敵相手に中団からしっかりと脚を伸ばして小差の4着だった...

　昨年までで言えば東海Sが行われていた時期に、夏場のダート重賞として親しまれてきたプロキオンSが入れ替わるように移動してきた。おそらく来年からは京都開催になると思われるが、今年は中京競馬場ダート1800mコースで行われ、昨年までの東海S同様に1着...

　フェブラリーSと並びJRAのダート路線の頂点を決するレース。芝のチャンピオン決定戦は距離によって細分化しているが、ダートではスプリント路線を除く多くの馬がひとつの頂きを目指すため、必然的に豪華メンバーが一堂に会する構図になる。 1.交流GI組...

◆第14回みやこS・G3(11月3日、京都競馬場・ダート1800メートル、1着馬にチャンピオンズCの優先出走権) 　前日最終オッズが11月2日、JRAから発表された。 　単勝1番人気はシリウスS2着で、キャリア9戦で【4 3 1 1】と抜群の安定感を誇る(8)オメガ...

　株式会社ジェイエス＆アロースタッドは10日、公式X(旧Twitter)において、けい養されていたワンダーアキュート(牡18)が種牡馬を引退し、退厩することを発表した。今後はYogiboヴェルサイユリゾートファームで功労馬として過ごす。 　同馬は父カリズマテ...

　【騎手】ルメールは21年シュネルマイスター以来の勝利で毎日王冠3勝目、武豊と並ぶ現役最多勝タイ。JRA重賞はオールカマー(レーベンスティール)以来で今年7勝目、通算154勝目。　 　【調教師】国枝師は管理馬延べ3頭目の出走で初勝利。JRA重賞は桜花賞(...

　シリウスS1着ハギノアレグリアス(牡7＝四位)はチャンピオンズC(12月1日、中京)と東京大賞典(12月29日、大井)の両にらみで調整される。同10着ハピ(牡5＝大久保)はみやこS(11月3日、京都)。 　安田記念3着ソウルラッシュ(牡6＝池江)は富士S(19日、東京)の...

血統で振り返るスプリンターズS 【Pick Up】ルガル：1着 　父ドゥラメンテはわずか5年間の供用で早世したため、馬産地では後継種牡馬が求められています。牡馬の代表産駒タイトルホルダー(菊花賞、天皇賞(春)、宝塚記念)は、今年の春からレックススタッド...

　中京競馬場で28日、シリウスステークス(3歳上・GIII・ダ1900m)が行われ、中団から運んだ岩田望来騎手騎乗の5番人気ハギノアレグリアス(牡7、栗東・四位洋文厩舎)が直線突き抜け、オメガギネス(牡4、美浦・大和田成厩舎)に1.1/4馬身差を付けて連覇を達成...

◆第28回シリウスS・G3(9月28日、中京競馬場・ダート1900メートル、良) 　第28回シリウスS・G3が28日、中京競馬場で行われ、単勝5番人気のハギノアレグリアス(岩田望)が1馬身1／4差の完勝でレース史上初となる連覇を達成した。 　強い意思を乗せ...

　「シリウスＳ・Ｇ３」（２８日、中京） 　古豪の意地を見た。５番人気の評価に甘んじた昨年の覇者ハギノアレグリアスが、阪神開催の前回に続きトップハンデをはねのけて見事に連覇。勢い盛んな年下のライバルたちをものともせず、７歳馬が貫禄を示した...

　ダートのハンデG3「第28回シリウスS」が28日、中京競馬場で行われた。トップハンデ59・5キロのハギノアレグリアスが1番人気オメガギネスを差し切り、当レース史上初の連覇を飾った。四位洋文師(51)は関屋記念(トゥードジボン)に続く今年JRA重賞2勝目で通...

　1番人気オメガギネスは好位から早めに抜け出したが、ゴール前でハギノアレグリアスにつかまって2着。松山は「逃げ馬の後ろで、いい形で脚をためることができました。大きいストライドで走る馬で、いいタイミングで動けたし、よく頑張ってくれました。最...

　格上挑戦の13番人気フタイテンロックがハンデ50キロを生かし、中団からジワジワ伸びて3着。秋山は「もう1列前で競馬ができれば楽でしたね。器用に競馬ができる馬なので、50キロで勝つまではいかなくても健闘できればと思っていました」と振り返る。 　...

　▼4着カンピオーネ(横山武)3勝クラスを勝ったばかりの重賞で、よく頑張った。以前、騎乗した時より前進気勢が強くなっていると感じました。 　▼5着ロコポルティ(丸山)重賞メンバーでも、よく頑張ってくれた。欲を言えばコースを取り入れた稽古ができるよ...