14日、東京競馬場で行われた第27回東京ジャンプステークス(3歳上・オープン・芝3110m)で、高田潤騎手騎乗の1番人気ジューンベロシティ(牡7、栗東・武英智厩舎)が第1着となり、ロードカナロア産駒のJRA通算勝利数が1200勝となった。これは、JRA史上14頭目...

　14日、阪神競馬場5Rで行われた新馬戦(2歳・芝1200m・8頭)は、ハナに立ってそのまま逃げ切った松山弘平騎手騎乗の3番人気マイオウンウェイ(牡2、栗東・高野友和厩舎)が、3番手から脚を伸ばした2番人気サトノボヤージュ(牡2、美浦・田中博康厩舎)に1.1/2馬...

　産駒の初出走初勝利なるか。インディチャンプ産駒のルーセントムーン(牡2、栗東・高橋一哉厩舎)が、日曜函館5Rの2歳新馬(芝1200m)でデビューする。 　インディチャンプはステイゴールド産駒の名マイラー。19年に安田記念とマイルCSを制し、JRA賞最優秀...

　ＪＲＡは１２日、Ｇ１・２勝馬で、前走の安田記念では３着だったソウルラッシュ（牡７歳、栗東・池江）が左第４中手骨骨折により３カ月以上の休養を要する見込みであると発表した。 　管理する池江泰寿調教師（５６）＝栗東＝は「レース中に骨折したみ...

　JRAは6月12日、24年マイルCSと今年のドバイ・ターフのG1を2勝したソウルラッシュ(牡7歳、栗東・池江泰寿厩舎、父ルーラーシップ)が左第4中手骨を骨折したと発表した。今後3か月以上の休養を要する見込み。先週の安田記念は3着だった。 　池江調教師...

　近年は牝馬の活躍が目立つ宝塚記念だが、以前は圧倒的に牡馬が強かった。実際、05年のスイープトウショウが実に39年ぶり、そして84年のグレード制導入以降では初の牝馬Vだったのだ。この機会にちょうど20年前の熱戦を振り返ろう。 　スイープトウショウ...

◆第75回安田記念・G1(6月8日、東京競馬場・芝1600メートル、良) 　春のマイル王決定戦にG1馬5頭を含む18頭が出走し、1番人気で浜中俊騎手が騎乗したソウルラッシュ(牡7歳、栗東・池江泰寿厩舎、父ルーラーシップ)は3着で、3度目のG1勝利はならなかっ...

　馬トク外厩推奨馬…ブレイディヴェーグ 　ノーザンファーム天栄から帰厩のブレイディヴェーグ。3歳時にエリザベス女王杯を制した実力派だ。ただ、体質的に詰めて使えないタイプで、昨年のマイルCS(4着)は中4週での関西遠征＆初マイル挑戦という条件...

　「安田記念・Ｇ１」（８日、東京） 　短距離からマイル路線へと守備範囲を広げたウインマーベルがＧ１初制覇を狙う。すでに重賞４勝、７度目の挑戦で悲願をかなえる。陣営の一問一答は以下の通り。 　　◇　　◇ 　【本間祥輝助手】　　 　-土曜朝は角...

　春の東京G1ラストを飾る「第75回安田記念」はソウルラッシュに◎を託す。 　当レースは4年連続の参戦(22年13着、23年9着、24年3着)。昨年秋以降の充実ぶりは成績からも証明されている。昨年のマイルCSは中団から素晴らしい末脚を発揮し、2馬身半差の快勝...

　ウインマーベルは土曜朝、角馬場からBコース(ダート)で最終調整を済ませた。本間助手は「いいキャンターだった。状態に問題はない」と好調を伝えた。 　サウジアラビアG2・1351ターフスプリント(2着)からの帰国初戦だが「無事にいい状態でレースに送り...

◆第75回安田記念・G1(6月8日、東京競馬場・芝1600メートル) 　前日最終オッズが6月7日、JRAから発表された。 　単勝1番人気は、昨年のマイルCSの覇者で前走はドバイターフを制した(13)ソウルラッシュ(牡7歳、栗東・池江泰寿厩舎、父ルーラーシッ...

◆第75回安田記念・G1(6月8日、東京競馬場・芝1600メートル)＝6月7日、東京競馬場 　昨年のマイルCSを制し、前走のドバイターフでG1・2勝目を挙げたソウルラッシュ(牡7歳、栗東・池江泰寿厩舎、父ルーラーシップ)は、15時38分に到着。ベテランの域に入...

　ウインマーベルは2枠4番に決まった。深山師は「いい枠を引けた。前に行く馬が少なくて、うちの馬にはちょうどいいと思います。これまでは極端な枠が多かったので」と歓迎した。 　6日は厩舎周りの運動。「気合が乗ってきていい雰囲気。馬場は悪いより良...

◆第75回安田記念・G1(6月8日、東京競馬場・芝1600メートル)＝6月6日、栗東トレセン 　ドバイ・ターフでロマンチックウォリアーを撃破したソウルラッシュ(牡7歳、栗東・池江泰寿厩舎、父ルーラーシップ)は7枠13番に決まった。G1初制覇だった昨年のマイ...

◆第75回安田記念・G1(6月8日、東京競馬場・芝1600メートル) 　出走馬の枠順が6月6日、決まった。昨年のマイルCSの覇者で前走ではドバイターフを制したソウルラッシュ(牡7歳、栗東・池江泰寿厩舎、父ルーラーシップ)は7枠13番となった。4年連続の出走...

　JRAは5日、安田記念の調教後馬体重を発表した。ソウルラッシュは前回、国内で出走した3月の中山記念から10キロ増。輸送に備えて万全の態勢か。 　同じく海外帰りのウインマーベルとブレイディヴェーグは昨秋マイルCSと大差ない数字。マイラーズC覇者ロ...

　18年のマイルCSを制したステルヴィオの半弟となるカルロット(牡2、栗東・武幸四郎厩舎)が、土曜阪神5Rの2歳新馬(芝1600m)で初陣Vを狙う。 　カルロットは父リオンディーズ、母ラルケット、母の父ファルブラヴの血統。半兄のステルヴィオは18年のマイルC...

　歴史的な名コンビとして知られる「オグリキャップ＆武豊騎手」だが、実は全32戦のうち、僅かに2戦しかタッグを組んでいない。多くのファンが思い出すのは、感動的な有終Vとなった90年の有馬記念だろう。しかしながら、初騎乗でGI制覇を果たした安田記念...

◆安田記念追い切り(6月4日・栗東トレセン) 　春のマイル王決定戦、第75回安田記念・G1(8日、東京)の追い切りが4日、東西トレセンで行われた。昨秋のマイルCS覇者ソウルラッシュは、栗東・坂路で抜群の反応を見せ、上々の仕上がりを誇示。海外G1初制覇...