23年の東京スポーツ杯2歳Sを制したシュトラウス(牡4、美浦・武井亮厩舎)が、CBC賞(3歳上・GIII・芝1200m)で重賞2勝目を狙う。 　シュトラウスは父モーリス、母ブルーメンブラット、母の父アドマイヤベガの血統。母は08年のマイルCSと府中牝馬Sの覇者。...

◆シュトラウス(24日・森元) 　CBC賞(8月10日・中京、芝1200m)で初の6F戦に出走するシュトラウス(牡4歳、美浦・武井)がこの日、美浦Wで杉原を背に5F68秒4-11秒3(馬なり)をマーク。単走のケイコではしっかりとコントロールが利いており、体の張りも上々だ。...

　21年東京新聞杯など重賞3勝を挙げたカラテ(牡9、栗東・東田明士)が15日、JRAの競走馬登録を抹消された。今後は東京競馬場で乗馬になる予定。JRAが16日、ホームページで発表した。 　同馬は父トゥザグローリー、母レディーノパンチ、母の父フレンチデピ...

　JRAは16日、21年東京新聞杯、22年新潟記念、23年新潟大賞典を制したカラテ(牡9＝東田、父トゥザグローリー)の競走馬登録を15日付で抹消したと発表した。 　今後は東京競馬場で乗馬になる予定。 　通算49戦8勝、獲得賞金は2億5832万8000円。屈腱炎が判...

◆第61回小倉記念・G3(7月20日、小倉競馬場・芝2000メートル) 　ディープモンスター(牡7歳、栗東・池江泰寿厩舎、父ディープインパクト)は前走の目黒記念で13番人気ながら4着。まだ衰えがないことを示した。「(2走前の)エプソムCが急仕上げだったので...

　7月13日(日)は福島・小倉・函館の3場開催となっている。 ■七夕賞でドゥラドーレスが重賞初制覇を狙う 　福島11Rは芝2000mの七夕賞(GIII)。ドゥラドーレスは菊花賞4着の実績を持つ実力馬。長期休養明けのオクトーバーSは惨敗したが、2走前の小倉日経賞で...

　福島11R・七夕賞は過去10年で1番人気が【1・2・0・7】と波乱含みのハンデ重賞だ。 　ドゥラドーレスが重賞初制覇を目指す。脚元の不安や右前肢の屈腱炎で6歳夏を迎えてキャリア11戦目。2走前の小倉日経賞で初オープン勝ちを決めると、前走エプソムCは後...

　福島11Rの七夕賞は、指数上位の4頭によるV争いとの見立て。◎には戸崎騎乗の(15)ドゥラドーレス(指数92)が指名された。G1の菊花賞4着という実績があり、前走のエプソムCも高レベルな2着。ここでは地力が一枚上で好勝負必至と予測している。3勝クラスを好...

　7月13日に福島競馬場で行われる第61回七夕賞(3歳上・GIII・芝2000m)の馬体重が発表された。 　単勝オッズ1番人気には、休み明けのエプソムC2着から重賞初制覇を狙うドゥラドーレス(牡6、美浦・宮田敬介厩舎)が支持された。各馬の単勝オッズは以下の通り...

◆第61回七夕賞・G3(7月13日、福島競馬場・芝2000メートル) 　枠順が7月11日、発表された。前走の新潟大賞典を制し、トップハンデ58・5キロを背負うシリウスコルト(牡4歳、美浦・田中勝春厩舎、父マクフィ)は5枠8番となった。 　エプソムCで2着の...

　7月13日に福島競馬場で行われる、第61回七夕賞(3歳上・GIII・芝2000m)の枠順が11日確定した。 　重賞連勝を狙うシリウスコルト(牡4、美浦・田中勝春厩舎)は5枠8番、休み明けのエプソムC2着から重賞初制覇を狙うドゥラドーレス(牡6、美浦・宮田敬介厩舎)...

　２１年東京新聞杯など重賞を３勝したカラテ（牡９歳、栗東・東田）が屈腱炎で現役を引退することが１０日、明らかになった。所有する小田切光オーナーが自身のＸで発表した。 　小田切オーナーは「カラテくん昨日の追い切りで屈腱炎になってしまいまし...

　函館日曜メイン・巴賞の有力馬コントラポスト(牡5＝菊沢)は木曜追い。再コンビとなる横山和を背に函館Wコースで単走追い。5F71秒8?1F13秒3(馬なり)でリズム良く駆け抜けた。 　横山和は「もっとテンションが高くなると思っていたら、滞在している効果な...

　重賞3勝を挙げ、その独特なネーミングでも注目を集めていたカラテ(牡9歳、栗東・東田明士厩舎、父トゥザグローリー)が現役を引退することが分かった。屈けん炎を発症したため。馬主である小田切光氏がXで7月10日、発表した。今後は未定としている。 ...

　7月13日に福島競馬場で行われる、第61回七夕賞(3歳上・GIII・芝2000m)の出走馬・騎手が確定した。 　休み明けのエプソムC2着から重賞初制覇を狙うドゥラドーレス(牡6、美浦・宮田敬介厩舎)は戸崎圭太騎手、重賞連勝を狙うシリウスコルト(牡4、美浦・田...

　エプソムCで2着だったドゥラドーレス(牡6、美浦・宮田敬介厩舎)が、七夕賞(3歳上・GIII・芝2000m)で重賞初制覇を目指す。 　ドゥラドーレスは父ドゥラメンテ、母ロカ、母の父ハービンジャーの血統。母は15年のクイーンCの3着馬。半妹のレガレイラは23年...

◆巴賞・オープン(7月13日、函館競馬場・芝1800メートル)＝7月10日、函館競馬場 　前走のエプソムCで5着のコントラポスト(牡5歳、美浦・菊沢隆徳厩舎、父ルーラーシップ)は、Wコースを単走。ゆったりとしたフォームで軽快に駆け抜けた。騎乗した横山和...

◆第61回七夕賞・G3追い切り(7月9日・美浦トレセン) 　サマー2000シリーズ第2戦、第61回七夕賞・G3の追い切りが9日、東西トレセンで行われた。美浦・坂路ではドゥラドーレスがパワフルな動きで成長と好調ぶりをアピール。前走のエプソムCは2着と、あと...

　「七夕賞・Ｇ３」（１３日、福島） 　輝きを取り戻しつつある。エプソムＣ２着のドゥラドーレスが９日、重賞初Ｖに向けて美浦坂路で追われた。アンダーザライト（３歳未勝利）と併せ、４Ｆ５３秒５-３８秒５-１１秒９を馬なりで記録して併入。軽快なフ...

　7月13日(日)に福島競馬場で行われる七夕賞(3歳上・GIII・芝2000m)。夏の福島開催を飾る名物重賞は、サマー2000シリーズの2戦目に位置付けられている。本稿では同競走の開催にあたり、福島2000mで実施されたレースに限って、歴代勝ち時計をランキング形式...